トヨタ ソアラ 2800GT-LIMITED

ホームへ戻ります


ソアラ日記 part1へ | ソアラ日記 part2へ
トヨタ ソアラ 2800GT-LIMITED part3

top画像

06/2/14  三度目の正直


今日は春の陽気。春が来れば次に来るのは夏、と相場が決まっています(最近「春」短い気もしますが)。夏になると・・・そう、そろそろやっておかないといけないことが。エアコンです。今はスパルタン気取りのエアコンレス仕様・・・と言ってもがしゃ漏れのコンプレッサーを大事に抱えた、要は「壊れたクルマ」。
K社長にリビルドのコンプレッサーと新品のリキッドタンク、エキパンを取り寄せて頂いては居たのですが、なかなか作業する機会に恵まれず、やっとこの日を迎えました。とりあえず、ガス漏れ直前までギンギンに冷えていたという実績を考慮し、エキパンとタンクは次の不調の時にセットでやろうという結論に達し作業開始。もちろんいつもの役に立たないお手伝いは敢行します。
ベルトのテンショナーをゆるめてベルトを外し、高圧・低圧ホースを抜いて、電源供給のカプラーを外し、コンプレッサーのネジを緩めて・・・ソアラのコンプレッサー交換など初めてであろうのにいつもの鮮やかな手際に感動。
ここで新しいコンプレッサー登場・・・するも「あれ?」ホースの取り付け部の形状が???。あわてず騒がず元の壊れたコンプレッサーから該当部分を移植し一丁上がり。あとは組み付け。
前にお世話になった昭和のメカのおじいちゃんのところに出向き真空引きと、「本物R12」をチャージ。でも、もう日が暮れて外は寒いって・・・。次の暑い日に地球に厳しく、人に優しいR12の実力とくと見せつけてもらいましょう。

06/2/15  初めての・・・


免許取得以来、初めてクルマのステアリングを交換しました。初代の愛車DAインテグラは形状が好きだったので交換せず、二台目はエアバッグ付きにて交換不可、そしていよいよ「その日」を迎えました。いつものことなのですが、わらしべ長者的戦利品なのです(ひげじいさんありがとうございます!)。交換してみるとインパネの雰囲気ががらっと明るくなりました。一回り小さい径はクルマを機敏に動かしてくれる「気」がします。が、一つ問題が。どうにもしゃっきり直進しない・・・(コマがずれてるとかそういう初歩的問題ではないですよ!)。要するにセンターがずれてるんですね。これってアライメント取り直さないとだめでしょうか。ノーマルの時も若干ずれてる気はしていたのですが、ずれがはっきりと分かる三本スポーク。。なんとかしないと、気味がわるいです。と、言ってる間に慣れてしまうのは世の常・・・。

06/2/15  やっとこさ装着。


もうずいぶん前にヤフオクで落札していながら、エアコンの不調のせいで「きっとインパネをばらすだろう」という考えの基、取り付けを躊躇していたパイオニアのレベルインジケーターをついに装着。モトを正せば去年の日本平でhanaさんが取り付けていてそれにすっかりヤラれてしまったためです。これで少し追いつきましたよー(^^。思っていたよりも光の粒が小さく、繊細な光を発します。いいじゃないですか。事のついでに、以前桃次郎くんにもらいハイゼットにつけていた4ウエイの立派なリヤスピーカーを今ついているアルパインと交換。確かにいい音になったのですが、どうもフロントがしょぼいのですね。全体のバランスはいまいちです。ともあれナイトランが楽しくなりそうです。あ!写真を見て今気づいた・・・。これって灰皿のふたの中の羽が当たる???(;_;)y--

06/3/11  走った、走った、ソアラが走った。

あたりまえでしょう???
ごもっともです。
ここでいう「走った」とは「まっすぐ走った」という意味です。
それもあたりまえでしょう???
いえ、前々回の日記にもあるように、ステアリングのセンターがちょうど気持ち悪いくらいずれていたのです。いつもの神の手で調整して頂き、当たり前の「まっすぐ走る」があまりにもうれしかったので、つい日記のネタにしてしまいました。
長い間の懸案事項がすっきりすると、よけいなことをしたくなるのはいつものことです。
今日は、タイロッドの調整以外に、リヤクオーターモールの浮きを直し、前オーナー時代に施されたいい加減な全塗装の塗料の飛びを全てそぎ落としました。
まだ日は高いのでもう一つの懸案事項「オーディオの音が悪い」をやっつけましょう。
ハイゼットで効果実証済みのフロントシート後ろフロアにリヤスピーカーを移植します。
といってもリヤトレイに穴が開くので実質スピーカーを増やしたことになります。
まあまあの音が出るようになりましたが、今度はリヤが足下からしか出ていないのでどうにも音の広がりに欠けます。と思ってリヤトレイを見るともはやオブジェと化した立派なスピーカーが。
「つないじゃえ」
リヤスピーカーの配線を分岐し、掟破りの4チャンネル6スピーカーと相成りました。
どうせダメだろうという考えの基のトライでしたが、結果は上々。
採用です。
リヤシート足下にスピーカーが有るのでもう後部座席に人は乗せられませんが、まあ、いいでしょう。

06/3/23  ありがとうジャネット


今更ながら急にジャネットジャクソンの「New Agenda」が入ったCDが欲しくなりブックオフへ。ちなみに「Funky Big Band」という目茶苦茶かっこいい曲も入ってます。1000円の物は3枚有ったのですが、中古で四桁はばからしいので帰ろうと250円コーナーをのぞいてみると「!!!」あるじゃないですか。ジャネットが人気者だというおかげです。
750円も儲かりました。ので、気をよくして二階のハードオフへ。以前から狙っていたカロッツェリアの埋め込みスピーカーTS−F1000を750円引きの気分で思い切って購入。差額で計算すると、1800円くらいになります。ケーブルがないということでしたがそんなもの気にしません。箱を空けてみると新品同様(装着したこと有るの???)みたいな美品が出てきました。Z10のフロントスピーカーの交換は、意外と面倒。ネットを外しただけでは純正スピーカーを取り出すことが出来ません。従って写真のような大がかり(中がかり?)な作業を要求されます。ケーブルがないのでコネクターから自作しないといけません。ここは「はんだゴテを握らせたら右に出る者は居ない」K社長に甘えて、これまた写真のようなきれいなハーネスを作って頂きました。ありがとうございました。早速装着。二人で試聴。これは・・・・・。やっぱりフロントスピーカーって大事なんですね。ちゃんとフロントチャンネルから低音が出てくるようになりました。ツィーターの向きを調整できるというおまけ機構付きなのでそれを調整するとボーカルは耳元で、低音もしっかり。2000円しないで手に入れた計算のスピーカー。十分すぎる性能を発揮してくれています。ちなみに箱に貼られていた某量販店の値段設定は8000円台後半でした。それにしても純正テクニクスのマグネットのデカさ重さといったらどうでしょう。かなり気合いを入れて当時トヨタが車を作ったであろう事がそんな部品の選択からもしのばれます。ただ、40Wのテクニクスと、80Wのカロッツェリア。性能差は歴然です。まだまだ使えそうなのでテクニクスはハイゼット行きです。

ちなみに思わぬ副産物として「ドアーをお確かめ下さい」のお姉さんの声が10歳は若返りました。

06/3/25  雨に唄えば


B.J.トーマスのこの曲を聴くとR30のマイチェン時のCMを思い出します。ホワイトに越下シルバーのパサージュは憧れでした。こげはスポーツカーという物には憧れを抱いたことがないので、FJのサウンドよりL型6発ターボのどろどろした排気音にヤラれていたクチです。メーターは後期は小学生が使う方眼紙のような模様が入ってしまったので前期の方が好きですね。さておき、ソアラにとって雨は憂鬱の種。旧車に水は禁物・・・とかそういう貧乏くさいことではなく、テールランプに水が溜まるのです。いやむしろ、こっちの方が貧乏くさい。水が溜まるたびにウインカーのバルブを外し(溜まるのはウインカー部分だけ)高圧ブロアで吹き飛ばしていたのですが、なんの根本的解決にもつながらないので、ばらしてみました。バラバラになったところで、水の進入経路を突き止めます。外からブロアを吹き付け水滴が反応したところがアウトということになりますが・・・分かりません。ということはASSY自体には問題はなさそうです。次に疑うべきはぼろぼろになってるパッキン。一カ所、一番くさいと思われたウインカー付近のパッキンがしかるべきねじ穴からずれて固定されていました。これかな?つまり、一度テールランプ周りをばらしている証拠です。リヤを当てられた過去があるかもしれません。とりあえずそのパッキンを所定の場所にはめ込み、もう一度組み立ててみました。これで溜まらなければビンゴなのですが、しばらく様子見です。

それにしてもテールランプを一つ外しただけで、急に部品取りの解体車風情に成り下がってしまうのがなんだか悲しかったです。妙にリアルなんですよね・・・。

06/3/26  夢叶う。


Oh!MY街道レーサーに掲載されました。中学生時分には二週に一度欠かさず買っていた愛読書でしたが、今では新車情報と、新製品レポートがメインの雑誌になってしまいましたね。まあ、これも時代の流れ、編集部も苦渋の決断だったと理解しなければなりません。というか、今時の判で押したような改造車を見せられても楽しくも何ともないですし。
で古き良きH.A誌(この略し方で分かる人はかなりの通とお見受けします)に敬意を表してこんなお遊び作品を作ってみました。といっても、構想から完成まで実に1時間を要し、持てるフォトショップの技術総動員で仕上げた大作なのですが・・・(車体はフォトショップ加工はしてません)。
さて、こんな事をしてみようと思ったのはフロントグリルをばらして大掃除してみたい、という考えを実行に移しいざグリルを取り外してみると「・・・・まんま族車だわ」と感じたのが発端であります。この写真では「枠」だけ取り付けてあるのですが、これもないとそれこそ「ハジメちゃん仕様」一歩手前。たった一つ部品を外しただけで豹変するこの車。懐が深いのか、本来ゾッキー(あくまで「ゾッキー」であって、昨今の低脳「珍車」とは一線を画すことに注意して下さい)なデザインなのか。
ところで、H・A誌に話を戻しますが、こげぱそはあの雑誌を毎号読んで車の知識だけではなく、音楽、遊び、大人向けの文章、などなど様々なことを学びました。「つっぱり!全開バリバリ!」のヤングオートと比べて「多少」節操のあるいじり方の車が多かった気がします。文章の内容もしかり。ちょっと世の中斜めに見た感じのコラムがたくさんあって面白かったのを覚えています。あくまで自動車雑誌とは免許を持てる年齢以上が対象なわけで、知らず知らずのうちに自分より「一歩先」の世界に足を踏み入れさせてくれていた訳です。
年上の方とお話ししていてよく言われるのが「若いのに古いこと知ってんねぇー」。これもひとえにあの雑誌を通して「大人の世界へ、大人の世界へ」と背伸びしていたからに他ならないと思います。

ありがとう。往年の「ホリデーオート」。

06/3/31  有朋自遠方来不亦楽乎 (C)孔子


当HPでもおなじみのY30グロリア乗りのはなたれさん(←クリックではなたれさんのHPが新ウインドウで開きます)。
遠路はるばる遊びに来てくれました。それも素敵な「おみやげ」多数を携えて。おみやげは画像を見て頂ければ一目瞭然の、後期グリルです。それもちょうど「2.8」のエンブレム付き。当初「めっきの状態があまり良くないですよ」との事でしたので、グリフォンさんを外して前期メッシュ抜きグリル金網張り仕様に移植しようかと話していたのですが、思い直すとそれは大変失礼なこと。もし「取り付けが不可能」ならばその限りではありませんが。では本当に不可能なのかどうか、試してみましょう。付くじゃないですか・・・。それも、頭の中で描いていたほど、妙竹林でもなく案外自然な感じで。というかむしろこれはこれでイイ!とかく、マイナーチェンジ前モデルに、チェンジ後の部品を取り付けると「ほんとは新型欲しいんだけれどぉ・・・」的貧乏くささが出る物ですが、これだけ年輪を重ねた世代の車だと案外そういう負のオーラがでないのではないか?といつもの自分に甘い考えが頭をもたげます。3歳児と5歳児はえらく違いますが、36歳も38歳も大して変わらない・・・のと一緒(^^
ただ、ポン付けが許されるほど世の中甘くもなく、この写真はあてがっただけの仮装着。グリルの奥行きが全然違う上に、取り付け具の位置も微妙〜にずれています。その上元のグリルに戻せるよう、間違っても車両側に加工するわけには参りません。でも「成せば成る」範囲の工作なのできちんと取り付けてみようかと思います。
氏曰く「めっきの状態があまりよくない」との事でしたが、確かにそのまま装着するにはちょっとデリカシーに欠けるかな、と思われる剥げチョロが散見できます。修復すればいいだけのこと。どうしてもうまくいかなければ再めっきに出せばいいだけのこと。
はなたれさん、お礼はきちんと装着できた艶姿の画像にて代えさせて頂きますよ!おたのしみに。

はて?どこかで見たような絵だ・・・と思っていたのですがmasaさんにご指摘頂きました。これ(前期に後期グリル)はタミヤのソアラ・エアロスペシャル(←クリックでその製品を表示します)のたたずまいです・・・。

アップロード後・・・思い立ったが吉日、さっさとレストア作業を終了しました。後期グリルのレストア (←クリックでジャンプします)ご覧下さい。

06/4/10  芳香剤について


皆さん、芳香剤の類はお使いですか?今のところ、ソアラには何も入れてません。なぜかというと気に入った香りがないからです。その気に入った香りというのが、なかなか見つからずに困っています。それは70年代後半に出回った小林製薬の「カーサワデー」のライムの香り。どこかにデッドストック・・・有っても30年前の物では期待できませんね。それに近い物を探そうと、カーショップに行くたび一通り嗅いでみるのですが、見つけること能わず。リクエストしたら作ってくれないでしょうか・・・。きっと同じ考えの人はいると思うんですよね。

06/4/20  センチメンタルを捨てた人


80年代最後の杏里の名盤「サーキット オブ レインボー」。その中に「センチメンタルを捨てた人」というタイトルの曲があります。
♪Cause we’ll never love as one 真珠色してた Headlight♪
果たしてそうなのかどうかは分かりかねますが、当時のこげは「真珠色のHeadlight」を当時全盛だったマルチレイヤーのイエロー(ゴールド)バルブと解した訳です。そうでないならヘッドライトがそんな色に光るものか。
これは大好きな曲だと言うこともあり「いつかは真珠色」と思っていたのですが、今ではエセホワイト系がこの世の春を謳歌し、イエローなんて商品台の隅の方に有ればラッキーな方。ましてマルチレイヤーなど・・・。しかしあきらめずに探すと、有る物です。それもスペア球付き(つまりH4三つ入り)で1200円。即買いです。
残念ながら写真に撮ると、ただのイエローバルブにしか見えないのですが、ちゃーんと真珠色の余計な光が出ています。でも、当時のはもっとえげつなく「真珠色」だった気がします。うーむ。でもまあ、満足!

06/5/12  プチ整形


ぶっさいくが何をやってもブスに変わりはありませんが、うちのソアラみたいな美人さんは、ちょっとしたことで見違えます。でも寄る年波にはかなわないわけで・・・。ちょっと若返り手術を施しました。要は掃除なんですが。元々の器量がよいので、意味の分からないアイラインやつまらん社外グリルなど入れなくても十分魅力的な元の姿に戻ってくれます。作業手順をアップしましたので、こちら(←クリックでジャンプします)をご覧下さい。

06/7/6  祝!全国誌デビュー


ある日携帯電話に一本の留守番電話が。聞いてみるとハチマルヒーロー編集部の方から。ああ、先日の浜名湖のミーティングで写真を撮って頂いたので、その掲載許可かな?と思い折り返してみると、とんでもないお話しが。ハチマルヒーロー誌のど真ん中に毎号乗っている「ハイソという価値観」というページになんとこげぱそのソアラを載せて頂けるとのこと。「願ってもない話」とはまさにこのことです。撮影日に備え、車を磨きついにその日がやってきました。撮影場所は、車が乗り付けることは出来ない港の公園の敷地内。個人で許可をとろうなんてなかなか出来ない場所です。載せて頂けるだけでもありがたいのに、ましてそんな場所まで確保して頂き・・・。編集のYさんとカメラマンさんにご挨拶を済ませ、早速撮影です。公園内を歩く人たちも興味津々といった様子。撮影時間は実に3時間にも及びました。これがプロの仕事なんですね。ものすごいこだわりです。さすが。撮影途中に職場がすぐ近くのタカ坊さんも駆けつけてくれました。雑誌はもう永久保存版です。自分にとってこれ以上の栄光はありません。こげのソアラを見初めて頂き本当にありがとうございました。>編集部様

06/8/31  ご苦労様でした・・・


車の後ろに回ってみて、妙な違和感が。あ!マフラーカッターがあらぬ方向を向いてる・・・。もともとカッターのステーがさびさびだったので「そう長くはないな」とおもっていたのが、とうとう逝ってしまいました。不幸中の幸いだったのは新車時からのカッターをどこか知らない所に落としてこなかったこと。どうせもう使い物にはなりませんが、どこかでトラックにつぶされてぺしゃんこになってるかと思うといたたまれませんから。さて、いつまでもこのままではあまりにみすぼらしいので新しいカッターを探しに行きますが、なかなかいいものがない。純正と一緒の75パイでハス切りのものが欲しいのですが皆無・・・。仕方ないのでストレートのものを買ってきました。キラキラしていて綺麗なのですが、やっぱりハス切りが欲しいなぁ・・・。

06/9/17  マイナーチェンジ


ホイールが新しく手に入ったのでとりあえず試着してみました。モノは同じくSSRのメッシュですが、16インチです。幅は1j落ちて6.5j。タイヤは205−50/16が付いています。リム幅が1j落ちることと、オフセットの違いで結構内股になるかな?そして、気持ち外形が大きくなるので腰高に見えるかな?との不安を抱いての交換でしたが、どちらも許容範囲内。むしろ、かなり上品な感じでまとまり「こっちのほうがいいんじゃない?」という声も。確かに今までのパンパンな感じも嫌いではなかったのですが、気持ち下品と言えなくもない。今度のセットはきわめてジェントルで常識的なサイズです。ソアラという車の性格上、こっちの方が似合うかな?現在メッシュ部は黒ですが、これはボディーの腰下の色に塗り替えるつもりです。そう、ノーマルの14インチのような感じで。なんとなく「純正オプション?」っぽいたたずまいを狙っています。
でも黒メッシュが意外と似合うのでびっくりしてます。純正ホイールもかなり濃い色がメッシュ部に塗られていますからそのせいかもしれませんね。

06/11/27  やられた・・・


当て逃げです。といってもバンパーが取れたとかレンズが割れたとかそういった事ではありません。左フェンダーミラーの下辺りにえくぼが。やったやつぶっ殺す。目立つ箇所だけに早々に直すことにしました。
位置と角度的に怪しいのはハイエースとかエルフとかあの手合い。もう降りる可能性のある場所には乗っていきたくないくらい萎えてます。

06/11/30  災い転じてなんとやら。


他人に自分のとても大切にしている物を傷つけられたわけですが、そいつの無神経の痕跡をいつもフェンダーにつけたまま走るのが気持ち悪いわけで早々に修理に出しました。腕の良い職人が近くに居てくれるというのは本当にありがたいわけで、完全に無神経の痕跡は消え去りました。ついでに納車された時からあったドアエッジにほど近い凹みを直してもらえるか打診。分かってますよ、エッジに近い所はデントリペアが難しいことは。「やってみましょう」とのことで、こちらはのんきに食事など買いに行って戻ってくるとあのトレードマークであったかのようなドアの凹みが・・・無い。さすがです。
さて、今回新築と相成った何度目にお世話になるか知れぬほどの、我が職人さんの作業場のガレージ。そこは、「おかげで自分の部屋がなくなっちゃったよ・・・」という言葉を証明するかのようにほとんど部屋状態と言っていいほど、壁一面に趣味グッズが並んでいます。が、その趣味グッズというのが・・・真空管のアンプとか、ヤマハのNS1000というたいそう立派なスピーカーだとか、DENONのCDプレーヤーだとか、オンキョー(w)のアンプだとか。で、右を見ても左を見ても似て非なるシステムがずらっと。というか何セット有るんですか・・・状態。それだけではなくプラモだのラジコンだの。なんだ、趣味同じですね!というところから話に花が咲き、なんと職人さん、元同業者(こげのパート)と同じだったと言うことが判明。なんと・・・。そして、」デントだけだと苦しいから磨きもやりたいんだけれどねー」と。「あ、それ本業っす!」からまた話し止まらず。この奇妙な縁、果たしてどうなりますことやら。

06/12/20  3台目のオーディオ。


「おうおう、景気いいぢゃんよ?ああ?」という話しではありません。愛用のケンウッドの調子がどうにもおかしい。ホームオーディオなら何とかなりそうですが、カーオーディオは下手にばらすと本当に組み上がらなくなりそうなので早々にプロに任せることに。同業者として一番困るのは「素人が下手に手出ししていじり壊した物の修理」なんです。その間の代替え機として手持ちのアゼストの1DINにしてみました。こちらはMD無し。とりあえずなのでいいかと思って装着。試聴。・・・これ、音いい(;_;)。下にもう一個DINサイズが余るのでインジケーターを移植。まだ半分余っていますがとりあえずなのでこれで良し。
件のケンウッドは修理から上がってきて装着するも動作せず・・・。同業者として一番やってはいけないのが「再修理」だと認識しました。ったくもう!!!
それにしても何の変哲もないアゼストの中堅機(いや下手するとエントリー機)がなんでこんな良い音を奏でるのか不思議です。車との相性というのも絶対あると思いました。まあ、エンジンノイズ、ロードノイズ、風切り音、外からの騒音諸々の最悪の条件下のカーオーディオに凝るのはあまりお利口さんのすることではないと思いますよ。

その昔インストールだけで30万くらいかけた経験者談(泣

07/3/17  念願叶う?!


昔からの憧れであるスピーカーを手に入れました。K社長に感謝!です。ものはパイオニア(カロッツェリア以前の)のTS−X15Uです。
が、まあオチがありまして現状は・・・さんさんたる物。ご自慢のイルミのプレートは割れているし、全体にもうすえた感じが漂う一品。ですが、4ウェイ全て鳴るし、テストしてみたらイルミも健在。あとはひたすら夜なべの日々、であります。どこまで復活するのか乞うご期待。
しかしまあ、こいつの重さと言ったらどうでしょう。うっかり2ボックスのふにゃふにゃのリヤトレイなんぞに設置した日には1週間でラゲッジの底に沈むと思われるほど。分解して分かったのはスピーカー面だけではなく、全体が金属のシャーシで出来ているという驚愕の事実。そんなのTS−X9以外で見たのは初めてです。音はもうThat’sエイティーズという感じ。良くも悪くも(^^;
偶然にも時を同じくして、タカ坊さんも念願のケンウッドのウインカー連動機を手に入れられたとのこと。二台でつるんでのナイトクルージングに向け頑張りましょう!

07/4/29  こんなもんでしょ。


随分長いこと掛かりましたが、何とか我慢出来るレベルまで復活しました。いよいよ装着です。ところがこいつが一筋縄ではいかず、持てる知識と技術を総動員の巻きでありました。
濃いめのブロンズハーフミラーのおかげで完全には綺麗にならなかったバックパネルも目立ちません。というか、見えません。全く・・・。夜になれば違うだろうと思って点灯してみますと、思っていたよりやっぱり暗いです。テスト点灯の時はかなり光り輝いていたのですがやっぱりフィルムのせい?と思って車内から覗いたのがこの点灯画像。ハーフミラーに映り込んでぎらぎらしています。
せっかく光るツイーターの下のパイオニアのロゴもヘッドレストのかげになって見えません。まあ、こんなもんでしょう。
肝心の音ですが、これが本当にエイティーズな音色を奏でます。味と言えば味、ダメと言えばダメ。こういうのは雰囲気を楽しむ物ですからいいのです(車本体含む)。でも、かなりいいです。気に入っちゃいました。




ソアラ日記 part1へ | ソアラ日記 part2へ | ソアラ日記 part4へ


ホームへ戻ります





100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!