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トヨタ ソアラ 2800GT-LIMITED part1
「なんだあの車は・・・」。当時小学生。見たこともない薄く幅の広いヘッドライト。2ドアなのに車体は大きく、子供心にもおしゃれなベージュとゴールドのツートンカラー。そして何とも言えない圧倒的な存在感。それはあっという間に視界から消え去ってしまったのです。 興奮気味に話す夕食時、そして数日後、あの車のボディと同じ金色の表紙のカタログを父は入手してきてくれたのでした。 時は流れこげぱそも受験が終わるやすぐに免許を取得。別段お金に不自由しない様な家庭でもないのに大学に通わせてもらい、パワーウインドウもパワステもない車があるだけでもありがたい。まして23区内。むしろ恵まれていたのかもしれません。でもソアラなど夢のまた夢。 さらに時は流れ就職に伴い一人暮らしを開始。最初の給料は7万円(本当に)。そうこうする間にも、世の中から「あの車」はどんどん姿を消していったのでしょう。多少の予算を捻出できるくらいまでがんばった頃には、市場から全く姿を消していました。そして月日は流れ2003年の12月、思いもよらない出会いがありました。あるショップの倉庫の奥に眠る「あの車」でした。加修されてはいたものの見た目の程度は内装も含め、そこだけ時をさかのぼったかのようでした。紆余曲折の末その車を手に入れ、「夢は甘く、現実は苦い」という事実を突きつけられながら「あの車」と一緒に走るこげぱその「ソアラ日記」。ご笑覧下さい。 ※ちなみにこげぱそのソアラは「あの車」の金色のツートンより少し薄いリミテッド専用色(リミテッドクォーツ・トーニング)です。これはこれで実にシブい色なのですが、いつか塗装が痛んだり、ぶつけられたり、泡銭が入ったときは、あの色(ホリゾンタル・トーニング)に塗り替えたい気がします)。※納車直後の写真はこちら |
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04/2/27 ソアラ 2800GT-LIMITED納車。
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納車です。とりあえず車載からおりてきたソアラと久しぶりに対面(実は買ったお店が遠方で車は一度しか見ていない。無謀)。日の光の下で見るのは初めてだったのですが、きれいです。でもこの直後から、苦い現実がこげぱそを襲います。オーディオ死んでます。マフラーうるさいです。すごい音してます。エアコンもなんかダメっぽい。「ふむぅ・・・」がんばりましょう。納車の嬉しさも半分くらいの一日でした。 ※ちなみに購入したお店が悪いのではなく、旧車に乗るという心構えが出来ていなかったこげぱその問題です。
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04/2/27 オーディオ交換。タイヤ交換。ETC取り付け。
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兼ねてから鬱の種だったマフラーからの爆音。部品もないだろうし・・・とダメ元で赴任地でお世話になっているショップへ。「在庫聞いてあげるよ」とのお言葉。そしたらなんと在庫有り!さらに、純正形状の同等品で社外品がさらに安くあるとのこと。ならそれでいいや、とちょっとお安い方をオーダー。取り付けにはボルトが折れたりと苦労させてしまいましたが、とにかくこれで高級車の音になりました。一つ一つ問題が解決し、やっとソアラに乗るのが楽しくなってきました。後はエアコンです。それこそ部品があるのでしょうか・・・。後日明らかになるでしょう。
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04/3/5 ポジションランプを付けてみました。。
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前オーナーさんの所業なのですが、ダッシュボードやインパネ、コンソール周辺に配線を固定するためのクリップが両面テープで至る所に付いています。いらないので外します。エアコンの脇にクラシックな温度計・湿度計がついています。有ってもいいけれど、ちょっと場所があれなので撤去します。が、ちょっと怖い。テープと一緒にインパネの表皮が剥がれたりしたら・・・またもとに戻せばいいか。と言うわけでお気楽チャレンジ。やっぱりテープの糊はなかなか剥がれませんでした。両面テープを指でこすると最初きれいに落ちてだんだん落ちなくなります。指を代えるとまた同じ事。と言うことは油分があると取れやすい?そう考え、CRCを吹きかけてみると・・・きれいに剥がれました。本来の使い方ではないのですが、こういう使用法もありなんですね。そのうち副作用がでたりして。真似される方はオウンリスクで・・・。とりあえず余計な物は何もなくなりスッキリしました。初期化運動は好調です。
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04/3/13 レンズのクリーニングと、ホーン交換。
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兼ねてからの最大の懸案事項、エアコンが復活しました。ガスを入れてチェックしてもらったところ、一箇所ジョイントが緩んでいたとのこと。コンプレッサーは健在、エバポレーターも生きてるみたいです。外気温が低かったのであまり実感できませんでしたが、ずっと噴出し口に手をかざしていると指先の感覚が薄れていくあの感じ・・・。当たり前のことに感激できるのも、旧車の醍醐味と知りました。
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日記にも書いたのですが、友人夫婦宅へお呼ばれ。その途中で、なんと10系のソアラが対向車線に。「あ!ソアラ、ソアラ!!」同乗の友人に、思わず叫びます。だんだん近づいてきます。近寄ってくると後期型の2000GTのようです。キレイ、キレイ。大事に乗ってらっしゃる感じです。オーナーは初老のおじさん。こっち見てます。笑ってます。対向車線でなければ停めてお話したかったです。またどこかで出会えますように。
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かねてから気になっていたアーシングを施しました。モノはヤフオクにて2400円なり。とりあえずエンジンヘッドカバーに二本、ライトステーに一本、純正アースにもう一本、あとはわけの分からないところに一本の、合計五本です。本当はわけの分からないところにつないだ一本はオルタネーターにつなぎたかったのですが、なかなかよいビスが見つからず、手も入りにくかったので断念しました。ついでに、マジェで効果実証済みのトルマリンも。それから、ワコーズのフューエルワン(カーボンなどを取り除く作用のある添加剤)を一本注入。 効果のほどですが、別によく言われるようにライトが明るくなるでも、オーディオの音がよくなるでもなかったのですが、始動性は明らかに向上。走ってみるとエンジンが重たくなった感じ(よい意味で)です。アクセルを踏み込む度合いが明らかに減りました。燃費もなんかよさそう。とりあえず、フューエルワン注入後はワンタンク使い切るのが鉄則ですので、数字になって出てくるのはもうちょっと先だと思いますが、燃料系のコマが減っていく度合いは明らかに遅くなってます。ちなみに今まではよくてもリッター6.9でしたが、どうなることやら。乞うご期待です。
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わざわざ日記にアップするほどのものでもないと思われるかもしれません。事実、ドン・キホーテで610円で買ってきた何の変哲もない300ミリのワイドミラー。できればこの手の安っぽいものはつけたくなかったのですが、やっぱりドアミラーに慣れた身にはフェンダーミラーの左の死角が怖い。やむなくという感じで取り付けてみたところ、効果覿面。笑ってしまうほど視界が広がりました。ほんのちょっとのことで、視野が広がる。人生に似たりと思いました。
視界がらみのネタと言えば、リヤのガラスの内側が、拭いても拭いても汚い。どうやら、前オーナーか、販売店でスモークをはがした糊がきれいに落ちてないとみました。何をやってもだめなので、ちょっと発想を変えて、本来社外に施すべきガラコを内側に施工してみましたところ、これも効果抜群。今まで悩んでいたのが何だったのか、というくらいきれいになりご満悦です。ここまでできたのでやっと、UV対策のフィルムを考えられる段階になりました。
日記にも書きましたがもろもろの効果か、それ以外に要素があったのか、リッター9.6キロをマーク(納車直後は5.6キロ)。それとこれは多分フューエルワンの効果だと思うのですが、オートマのエコノミーモードにすると不快なほどノッキングして使い物にならず「封印」と思っていたのが、まともに使えるようになりました。この効果もあったと思います。でも、使えるようになってることに気づいたのはタンク半分過ぎてからだったので、今回満タンからエコノミーモードなのでもっと伸びるのでしょうか?さすがにそれはないでしょうね。足ることを知らないといけません。「高瀬舟」でも読み返しましょうか。
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前回登場した中古のSSR。クイック&ブライトも、鉄粉落しも、ホイールクリーナーも、ワイヤーブラシも、粗目のコンパウンドもなにをやっても、しばらくすると元の木阿弥。歳月には勝てないのかとあきらめかけたとき、救世主が降臨しました。ホームセンターで偶然目に留まったそれは、12個入って180円。ダメもとで購入してみたところ、これだったのですよ。風呂場が悲惨なことになってますが、つまりそれは汚れが落ちているということ。というより、削り取ってます。それも、ホイールをいためない程度にいい感じで。その名は、スチールウールたわし。長かったです、たどり着くまでに。これで、ようやく見れるようになりそう。あとはちまちまちまちまと作業を繰り返すのみです。がんばりましょう。さて、ホームセンターに足を運んだのは、R32のGT−R(いいですねえ〜)に乗ってる、友人(これまた脱北者なのですが)が薦めてくれたコンデンサーチューン、ホットイナズマを求めるためでした。似たようなものが3000円くらい安くあったので、それにしました。あの手は、二番目に出てくるものは安くて性能がほとんど同じと相場が決まっています。早速装着。早速試走。なかなかいい感じです。車が前に進みたがる感じです。トルクアップというのでしょうか、前よりもっとアクセル開度が減った感じで良好。古い車は、単純な分、その手の恩恵を実感しやすいみたいです。お奨めですよ。
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今日は全国的に大荒れのお天気だったわけですけれど、仕方ないので車で会社に行きました。乗り込むときから大雨で運転中はあまり気にならなかったのですが、車を停めようとしていると、なんかひざの上が冷たい。よくみるとAピラーから雨粒が。まさかとおもい、確認してみるも、進入経路がいまいち判然としません。会社が終わり、恐る恐るドアを開けてみると、Aピラーに今まさに落ちようとする雨のしずくがずらり。なんてことでしょう・・・。そのときは雨もやんでいたので、ウエザーストリップを確認してみましたが原因不明。仕方ないので、防水テープを窓枠の疑わしいところに貼りこみました。とりあえずこれで車内への雨漏りは防げるはずなんですけれど。っていうかいったいいつから???なんか釈然としません。でも、致命的でもなさそうなので、しばらく様子を見てみようと思います。ホイールの磨き作業は順調ですが、指紋がなくなりそうです。なにかやるなら、いまのうち。
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最新号の「NAVI」ご覧になられましたでしょうか。2800エクストラのバリモンとそのオーナーさんが出てらっしゃいます。それも、本命のホリゾンタルトーニング。塗装もオリジナルとのことで、結構「むむむ・・・」と思う再塗装をしてあるこげぱそ号と比べると嫉妬の念を禁じえません。きちんとガレージ保管されているとのことで、またまた嫉妬。青空駐車のこげぱそ号は不憫でなりません。邪念を振り払うかのように、暗くなっているにもかかわらずピカールでめっき部分を磨き倒しました。結構きれいになった、ように思いますがなにぶん暗いので・・・。明日が楽しみです。磨きすぎで下地が出ていたなんてオチは期待しないでくださいね。リミテッドクオーツトーニングだってかっこいいです。ええ。でも一度あのオーナーさんのソアラ拝見させていただきたいものです。このページ見ていてくださるといいのですが。
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時代を感じる部分のひとつがいわゆる「100キロアラーム」。ぴーぴーぴーぴーとやかましいったらない。まあ、車をいたわるためにも100キロ(正確には106キロ)以上出さなければいいのか、とあきらめていましたが、なにぶん今の交通事情に即さない。それに腐っても(腐っちゃあいませんがね・・・)当時の国産最速車。150キロ巡航くらい余裕でこなしてくれます。どうしたものかと、いろいろ考えあぐね、自分で取り外すことも検討したのですが、音源が意外とわからない。困ったときの・・・桃次郎。取り外しを依頼しました。思っていたところとはぜんぜん違う場所にヤツは隠れていました。実際作業をしてくれたのが桃次郎ではないところが、まあ、いつものことでしょうか・・・。Uメカニックさん、どうもありがとう!それにしてもリフトアップして実際100キロ出してみるとは(w。間近で見てるとかなりびびりました。いつもいろいろとすんません。また「何か」持ってきます。
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04/9/28 ショックアブソーバーとブッシュの交換
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乗り心地がいいといえばいい。ぶわんぶわんで気持ち悪いといえば悪い。同乗者を乗せるときには非常に気を遣う車だったのです。が、桃次郎より朗報あり。「純正品は言ったとおり在庫がない。が、カヤバの低圧ガスショックがあるぞ。ついでにブッシュ類もまだ出るぞ」「たのむ」二つ返事でオーダーしました。車は桃次郎の工場でvベルトの交換入院中。このまま、頼むことにしました。車だけ東京にあるので、今度いつ乗れるかわかりませんが、楽しみです。
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手に入れてから、散々磨き倒し、やっとのことで念願の深リムSSRにタイヤを組みました。
でも・・・出てる。前後5ミリくらいずつ。フェンダーアーチにモールでもつけてごまかそう、と思い走り出すこと1分。少し荒めの加速をしたとき、悪魔のささやきが。
「がりっ」ヽ(;´Д`)ノ。気のせい、気のせい。「ががが」(´ε`;)。「ごりごり」(´・ω・`)。こりゃだめだ。(゚д゚ )
昔からの夢は、目黒区青葉台から、三宿の交差点をユーターンし、青葉台までの数キロで打ち砕かれることとなりました。
さて・・・どうしますかね。欲しい人、挙手!
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5Mや1Gの持病たるオイル下がり。こげぱそ号もご多分に漏れず少し寝かせておくとエンジン始動後盛大に白煙を噴いておりました。行きつけの車屋さんの先生に相談したところ、「これがいいよ」で表題の商品を添加してみました。「これで一安心」とオイル漏れ防止効果だけを期待していたのですが、なんと驚くほどエンジンが静かに。「ぐわーん」と盛大なメカニカルノイズを発して回っていたエンジンがみるみる静かになり「ルルルルルー」とさえずっていたのにはびっくりしました。聞けば洗浄効果などもあるようでなるほどといったところ。古い車にはお勧めの逸品だと思います。
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アイドリングの不調というと大体低回転の不整脈で「とまりそう・・・」なものと相場が決まっている気がするのですが、今回の不調は水温が十分上がっているにもかかわらず1500回転近く回りっぱなしというかなりまずいもの。アイドリング調整ねじをひねろうも堅くて歯が立たず、主治医のKさんのところへ。「アイドリング調整とか言う感じじゃないね。エア吸っちゃってるかも?」とかなり不安をあおるコメントを頂きましたが、とりあえずチェックしてもらったところ・・・3分後「ああ、これだ」で、見てみるとアクセルワイヤーがあらぬところに引っかかっています。どうやら先日エンジンルームを掃除したときに引っ掛けた模様。情けない・・・。所詮サンデーメカニック。外装と内装以外はやっぱり素人同然と恥ずかしくなりました。よって修正作業は2秒。800回転でゆるゆる回る5M−GEUのたおやかさよ・・・。
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