トヨタ ソアラ 2800GT-LIMITED

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トヨタ ソアラ 2800GT-LIMITED part1

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「なんだあの車は・・・」。当時小学生。見たこともない薄く幅の広いヘッドライト。2ドアなのに車体は大きく、子供心にもおしゃれなベージュとゴールドのツートンカラー。そして何とも言えない圧倒的な存在感。それはあっという間に視界から消え去ってしまったのです。
興奮気味に話す夕食時、そして数日後、あの車のボディと同じ金色の表紙のカタログを父は入手してきてくれたのでした。
時は流れこげぱそも受験が終わるやすぐに免許を取得。別段お金に不自由しない様な家庭でもないのに大学に通わせてもらい、パワーウインドウもパワステもない車があるだけでもありがたい。まして23区内。むしろ恵まれていたのかもしれません。でもソアラなど夢のまた夢。
さらに時は流れ就職に伴い一人暮らしを開始。最初の給料は7万円(本当に)。そうこうする間にも、世の中から「あの車」はどんどん姿を消していったのでしょう。多少の予算を捻出できるくらいまでがんばった頃には、市場から全く姿を消していました。そして月日は流れ2003年の12月、思いもよらない出会いがありました。あるショップの倉庫の奥に眠る「あの車」でした。加修されてはいたものの見た目の程度は内装も含め、そこだけ時をさかのぼったかのようでした。紆余曲折の末その車を手に入れ、「夢は甘く、現実は苦い」という事実を突きつけられながら「あの車」と一緒に走るこげぱその「ソアラ日記」。ご笑覧下さい。
※ちなみにこげぱそのソアラは「あの車」の金色のツートンより少し薄いリミテッド専用色(リミテッドクォーツ・トーニング)です。これはこれで実にシブい色なのですが、いつか塗装が痛んだり、ぶつけられたり、泡銭が入ったときは、あの色(ホリゾンタル・トーニング)に塗り替えたい気がします)。※納車直後の写真はこちら
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04/2/27  ソアラ 2800GT-LIMITED納車。

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納車です。とりあえず車載からおりてきたソアラと久しぶりに対面(実は買ったお店が遠方で車は一度しか見ていない。無謀)。日の光の下で見るのは初めてだったのですが、きれいです。でもこの直後から、苦い現実がこげぱそを襲います。オーディオ死んでます。マフラーうるさいです。すごい音してます。エアコンもなんかダメっぽい。「ふむぅ・・・」がんばりましょう。納車の嬉しさも半分くらいの一日でした。
※ちなみに購入したお店が悪いのではなく、旧車に乗るという心構えが出来ていなかったこげぱその問題です。

04/2/27  オーディオ交換。タイヤ交換。ETC取り付け。

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納車のその日、仕事で東京から150キロあたりのところで生息しているこげぱそはそこに戻るつもりで居ました。でも音楽なし150キロドライブはさすがに辛いし、ETC(これは一度味わうともう後戻りできません)も付けたかったので、「桃次郎」(ルポのオーナー)の勤める渋谷のお店まで秋葉原経由(デッキ調達)で向かいます。トヨタ系ディーラーさんなのですが、みなさんこげぱその車を見てウケてくださってるようです。そこで開口一番「マフラー抜けてるね」と気にしていることを・・・。でも逆に捉えるとそれ以外はいいんじゃない?という事でしょうか。そうですよね。で、その桃次郎曰く「タイヤ死んでるな」「しってるよ」「換えろよ」「いくら?」「4本でXXXXX円」「今から出来るの?」「やってもらおう」と。午後の7時にもなろうかというのに、タイヤ屋さんを呼びつける桃次郎。悪魔。一本が釘をかんでいた事も発覚し、タイヤを換えたのは大正解でした。ETCの取り付けも無事終了。で、「桃次郎さん、ついでにお願いしますよー」とお願いした何の変哲もないデッキを取り付けるのに1昼夜を要することになろうとは・・・。メカニックのみなさんご迷惑をおかけしました。理由は変に凝った純正システムのおかげでした。10系乗りの方で、同じ悩みを抱えてしまわれたらメール下さい。とりあえずその日はおとなしく銀座線でうちに帰りました。


04/3/4  マフラー交換。

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兼ねてから鬱の種だったマフラーからの爆音。部品もないだろうし・・・とダメ元で赴任地でお世話になっているショップへ。「在庫聞いてあげるよ」とのお言葉。そしたらなんと在庫有り!さらに、純正形状の同等品で社外品がさらに安くあるとのこと。ならそれでいいや、とちょっとお安い方をオーダー。取り付けにはボルトが折れたりと苦労させてしまいましたが、とにかくこれで高級車の音になりました。一つ一つ問題が解決し、やっとソアラに乗るのが楽しくなってきました。後はエアコンです。それこそ部品があるのでしょうか・・・。後日明らかになるでしょう。
04/3/5  ポジションランプを付けてみました。。

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とりあえずエアコン以外はかなり初期化できてきたので、ちょっとつまらない物を。ヘッドライトのバルブにくくりつけるタイプのポジションランプです。初めての車(家の車でしたが)に取り付けていて、それをまた後生大事に10年以上も保管していた物。通電したらちゃんと光りました。最近この手の物はLEDが主流ですが、やっぱりこの車にはエジソン伝来のほんのりした色が似合います。


04/3/6  車内の余計な物を撤去しました。

前オーナーさんの所業なのですが、ダッシュボードやインパネ、コンソール周辺に配線を固定するためのクリップが両面テープで至る所に付いています。いらないので外します。エアコンの脇にクラシックな温度計・湿度計がついています。有ってもいいけれど、ちょっと場所があれなので撤去します。が、ちょっと怖い。テープと一緒にインパネの表皮が剥がれたりしたら・・・またもとに戻せばいいか。と言うわけでお気楽チャレンジ。やっぱりテープの糊はなかなか剥がれませんでした。両面テープを指でこすると最初きれいに落ちてだんだん落ちなくなります。指を代えるとまた同じ事。と言うことは油分があると取れやすい?そう考え、CRCを吹きかけてみると・・・きれいに剥がれました。本来の使い方ではないのですが、こういう使用法もありなんですね。そのうち副作用がでたりして。真似される方はオウンリスクで・・・。とりあえず余計な物は何もなくなりスッキリしました。初期化運動は好調です。


04/3/6  ナビゲーションを取り付けました。

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初期化運動とか言っておきながら矛盾しているのですが、ナビを取り付けました。ちょうどよい感じの傾斜がインパネにあります。パナソニックのポータブルタイプで電源取ってアンテナをつなげばすぐに使えます。リモコンが有れば・・・。実家にリモコン忘れてきました。母に小包で送ってもらいました。結婚もしなけりゃ、孫の顔も見せられないのに、迷惑ばかりかけて・・・感謝です。



04/3/10  クイック&ブライト大作戦。

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「猜疑心は常に強く持て。他人は自分をいつも陥れようとしている」(人生訓)。その割に案外社交的だったりするこげぱそです。どうぞよろしく。そんなこげぱそにとって数少ない、一言一句が心に染みいる人。自動車評論家の福野礼一郎さん。物事に対する対峙の仕方、頭を使って物を考えそして実践する行動力、権力におもねらない生き方、そしてその文章。男が惚れる男、だと思います。実は直接お話しさせて頂くという身に余る光栄なチャンスをこげぱそ頂いたことがあります。この件に関しましては改めて・・・。その福野先生大絶賛のクイックアンドブライトによる革シート洗浄大作戦です。先生が提唱される以前から、件の洗剤は愛用していたのですが、特に効果があるという革シートへの施工。やってみました。もともとシートはきれいだったので、あまり期待はしていなかったのですが、なぜか泡が灰色になる・・・ということは落ちてるんですね。暗くなってきたのでそこでやめにして次の日に見てみました。思わず顔がにやけました。調子に乗って車内全部にクイックアンドブライト攻撃。完成とします。


04/3/13  レンズのクリーニングと、ホーン交換。

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天気もよかったので、ちょっと面倒(以前DAのインテグラを交換したときは2時間くらいかかりました)なホーンの交換をしてみました。やってみたら左右で15分でした。某有名量販店でたのむと4000円の作業だそうですが、最近の車ではこうはいかないでしょうから、妥当かもしれません。昔の車はエンジンルームが割りと余裕があるので楽なんですね。ドン・キホーテで買ってきた安物のホーンなのですが、フィアムなどとくらべてちょっと薄っぺらい音がソアラにはちょうどよい感じです。肩透かしなほどあっけなく終わったので、レンズを磨きました。プラモデル用のコンパウンドを古いTシャツにつけてひたすら磨きます。ぬめぬめの艶が出ます。


04/3/16  エアコン修理完了!


兼ねてからの最大の懸案事項、エアコンが復活しました。ガスを入れてチェックしてもらったところ、一箇所ジョイントが緩んでいたとのこと。コンプレッサーは健在、エバポレーターも生きてるみたいです。外気温が低かったのであまり実感できませんでしたが、ずっと噴出し口に手をかざしていると指先の感覚が薄れていくあの感じ・・・。当たり前のことに感激できるのも、旧車の醍醐味と知りました。


04/3/21  10系との遭遇。


日記にも書いたのですが、友人夫婦宅へお呼ばれ。その途中で、なんと10系のソアラが対向車線に。「あ!ソアラ、ソアラ!!」同乗の友人に、思わず叫びます。だんだん近づいてきます。近寄ってくると後期型の2000GTのようです。キレイ、キレイ。大事に乗ってらっしゃる感じです。オーナーは初老のおじさん。こっち見てます。笑ってます。対向車線でなければ停めてお話したかったです。またどこかで出会えますように。


04/3/26  アーシングその他。


かねてから気になっていたアーシングを施しました。モノはヤフオクにて2400円なり。とりあえずエンジンヘッドカバーに二本、ライトステーに一本、純正アースにもう一本、あとはわけの分からないところに一本の、合計五本です。本当はわけの分からないところにつないだ一本はオルタネーターにつなぎたかったのですが、なかなかよいビスが見つからず、手も入りにくかったので断念しました。ついでに、マジェで効果実証済みのトルマリンも。それから、ワコーズのフューエルワン(カーボンなどを取り除く作用のある添加剤)を一本注入。
効果のほどですが、別によく言われるようにライトが明るくなるでも、オーディオの音がよくなるでもなかったのですが、始動性は明らかに向上。走ってみるとエンジンが重たくなった感じ(よい意味で)です。アクセルを踏み込む度合いが明らかに減りました。燃費もなんかよさそう。とりあえず、フューエルワン注入後はワンタンク使い切るのが鉄則ですので、数字になって出てくるのはもうちょっと先だと思いますが、燃料系のコマが減っていく度合いは明らかに遅くなってます。ちなみに今まではよくてもリッター6.9でしたが、どうなることやら。乞うご期待です。


04/4/5  ワイドミラー装着。


わざわざ日記にアップするほどのものでもないと思われるかもしれません。事実、ドン・キホーテで610円で買ってきた何の変哲もない300ミリのワイドミラー。できればこの手の安っぽいものはつけたくなかったのですが、やっぱりドアミラーに慣れた身にはフェンダーミラーの左の死角が怖い。やむなくという感じで取り付けてみたところ、効果覿面。笑ってしまうほど視界が広がりました。ほんのちょっとのことで、視野が広がる。人生に似たりと思いました。
視界がらみのネタと言えば、リヤのガラスの内側が、拭いても拭いても汚い。どうやら、前オーナーか、販売店でスモークをはがした糊がきれいに落ちてないとみました。何をやってもだめなので、ちょっと発想を変えて、本来社外に施すべきガラコを内側に施工してみましたところ、これも効果抜群。今まで悩んでいたのが何だったのか、というくらいきれいになりご満悦です。ここまでできたのでやっと、UV対策のフィルムを考えられる段階になりました。
日記にも書きましたがもろもろの効果か、それ以外に要素があったのか、リッター9.6キロをマーク(納車直後は5.6キロ)。それとこれは多分フューエルワンの効果だと思うのですが、オートマのエコノミーモードにすると不快なほどノッキングして使い物にならず「封印」と思っていたのが、まともに使えるようになりました。この効果もあったと思います。でも、使えるようになってることに気づいたのはタンク半分過ぎてからだったので、今回満タンからエコノミーモードなのでもっと伸びるのでしょうか?さすがにそれはないでしょうね。足ることを知らないといけません。「高瀬舟」でも読み返しましょうか。


04/4/8  ウインドウフィルムの貼り付け。

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あんまりやりたくなかったのですが、せっかくの本革のコンディションも、青空駐車ではあっというまに劣化するのは明白。それも悲しいので、フィルムで紫外線を防御することにしました。実は隠れた特技がスモーク貼り。ガラス一枚を一回とカウントすると、自分の(過去の車含む)、自分で失敗したもの、友達に貼ってあげたもの、で100枚はくだらないと思います。でも何度やっても苦手なのが型取り。一度、プロの技術を盗んでやれと思い、プロにお願いしたことがあります。かぶりつきで見学するこげぱそに「どこかで待っていてもらっていいですよ」「いや、見たいんです。見せてください」「はいはい。どうぞー!」で見学したことがあるのですが、やっぱりというか当然ながら雲泥の差。芸術だ、とすら思いました。それにひきかえ・・・まあ、素人ですし、材料代だけですし、多少のアラは大目に見ましょう。とりあえずリヤのクオーターだけ貼ってみました。週末には写真を撮ってアップできると思います。いまいち気に入らないのですが・・・ま、いいか。色は、黒は昔から嫌いで、うすいゴールドのフィルムにしました。ボディカラーとも似合って、「遠目には」いいかんじです。


04/4/18  ホイールが届きました。

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オークションで見かけてずっと気になっていたホイールがありました。古くて、状態もそれほど良くない割りに値段は結構して、でもそのデザインがなんとも・・・・かっこいい。モノはSSRのリバース。リヤなんかタバコの箱が縦に寝るくらい深リムでディスクはめっき(「めっき」はひらがなか、「鍍金」が正解)で、ピアスはゴールドというちょっと見かけない仕様。とっくにオークションは終わっていたのですが(落札されずに)連絡先のメアドが付してあったので、連絡を取らせてもらいました。感じの良い方で(業者さんらしいのですが)「まけてくれませんか?」のぶしつけな問いに「仕入れでがんばってしまったのでこれ以上は無理なのですが、ロックナットおまけでいかがですか?」というお返事をいただき、決めました。やってきたホイールは、ゆがみや、ガリ傷などもなく状態は良かったのですが・・・なにせちょっと汚い。ずいぶん放置されていたのか、ありとあらゆる方法で洗浄してますが納得いく結果にはいたらず。問題はディスクの水平面なので、その部分だけ色を塗ってしまおうかともたくらんでいます。毎晩お風呂に抱えて入り、歯ブラシでごしごしと。かなり怪しいです。でもこれ、ぴかぴかになって車につけたらさぞかし・・・。


04/4/26  救世主降臨。

前回登場した中古のSSR。クイック&ブライトも、鉄粉落しも、ホイールクリーナーも、ワイヤーブラシも、粗目のコンパウンドもなにをやっても、しばらくすると元の木阿弥。歳月には勝てないのかとあきらめかけたとき、救世主が降臨しました。ホームセンターで偶然目に留まったそれは、12個入って180円。ダメもとで購入してみたところ、これだったのですよ。風呂場が悲惨なことになってますが、つまりそれは汚れが落ちているということ。というより、削り取ってます。それも、ホイールをいためない程度にいい感じで。その名は、スチールウールたわし。長かったです、たどり着くまでに。これで、ようやく見れるようになりそう。あとはちまちまちまちまと作業を繰り返すのみです。がんばりましょう。さて、ホームセンターに足を運んだのは、R32のGT−R(いいですねえ〜)に乗ってる、友人(これまた脱北者なのですが)が薦めてくれたコンデンサーチューン、ホットイナズマを求めるためでした。似たようなものが3000円くらい安くあったので、それにしました。あの手は、二番目に出てくるものは安くて性能がほとんど同じと相場が決まっています。早速装着。早速試走。なかなかいい感じです。車が前に進みたがる感じです。トルクアップというのでしょうか、前よりもっとアクセル開度が減った感じで良好。古い車は、単純な分、その手の恩恵を実感しやすいみたいです。お奨めですよ。


04/4/27  あ・・・???雨漏り???

今日は全国的に大荒れのお天気だったわけですけれど、仕方ないので車で会社に行きました。乗り込むときから大雨で運転中はあまり気にならなかったのですが、車を停めようとしていると、なんかひざの上が冷たい。よくみるとAピラーから雨粒が。まさかとおもい、確認してみるも、進入経路がいまいち判然としません。会社が終わり、恐る恐るドアを開けてみると、Aピラーに今まさに落ちようとする雨のしずくがずらり。なんてことでしょう・・・。そのときは雨もやんでいたので、ウエザーストリップを確認してみましたが原因不明。仕方ないので、防水テープを窓枠の疑わしいところに貼りこみました。とりあえずこれで車内への雨漏りは防げるはずなんですけれど。っていうかいったいいつから???なんか釈然としません。でも、致命的でもなさそうなので、しばらく様子を見てみようと思います。ホイールの磨き作業は順調ですが、指紋がなくなりそうです。なにかやるなら、いまのうち。


04/4/28  嫉妬

最新号の「NAVI」ご覧になられましたでしょうか。2800エクストラのバリモンとそのオーナーさんが出てらっしゃいます。それも、本命のホリゾンタルトーニング。塗装もオリジナルとのことで、結構「むむむ・・・」と思う再塗装をしてあるこげぱそ号と比べると嫉妬の念を禁じえません。きちんとガレージ保管されているとのことで、またまた嫉妬。青空駐車のこげぱそ号は不憫でなりません。邪念を振り払うかのように、暗くなっているにもかかわらずピカールでめっき部分を磨き倒しました。結構きれいになった、ように思いますがなにぶん暗いので・・・。明日が楽しみです。磨きすぎで下地が出ていたなんてオチは期待しないでくださいね。リミテッドクオーツトーニングだってかっこいいです。ええ。でも一度あのオーナーさんのソアラ拝見させていただきたいものです。このページ見ていてくださるといいのですが。


04/5/18  アストニッシュ

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マフラーカッターがみすぼらしかったので、取り外して磨いてみました。お約束のピカールで磨いてみたのですが、うっすらきれいになるだけ。焼きついた汚れが落ちません。焼きついた汚れ・・・なべの汚れと同じです。ということは・・・あれです。通販でもおなじみのアストニッシュ。もちろん常備です(w。早速使ってみると・・・・。画像をクリックして施工後をご覧ください。要するにピカールより研磨剤の粒子が大きいのだと思います。ということは・・・ピカールでもう一度磨けばさらにぴかぴかに。大当たり。だめだったら、ドンキで新しいマフラーカッターでも買ってこようとあきらめ半分で始めた作業ですが、見事復活。取り付け部がだいぶさびているのが気になりますが、もうちょっとがんばってもらいましょう。やっぱりオリジナルにこだわりたいですからね。


04/6/18  バンパー塗装

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納車直後の写真(←クリックで表示します)でお気づきかとおもいますが、バンパーだけ色が変わってしまってました。つやもないし決してほめられたコンディションではなかったのです。ついでがあったので、桃次郎の店で塗ってもらいました。ついでにモールも全周塗ってもらって、リフレッシュ。ちょっとのことで見違えるので、古い車の修理は楽しいですね。。


04/7/12  目元パッチリ

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ほんの小さなことなのですが、ライトの下の黒い部分がはげていたので、タッチアップ。これだけでずいぶん引き締まるのだから不思議なものです。写真ではよくお分かりにならないかもしれませんが・・・。神は細部に宿るのです。


04/8/12  欝の種解消!

時代を感じる部分のひとつがいわゆる「100キロアラーム」。ぴーぴーぴーぴーとやかましいったらない。まあ、車をいたわるためにも100キロ(正確には106キロ)以上出さなければいいのか、とあきらめていましたが、なにぶん今の交通事情に即さない。それに腐っても(腐っちゃあいませんがね・・・)当時の国産最速車。150キロ巡航くらい余裕でこなしてくれます。どうしたものかと、いろいろ考えあぐね、自分で取り外すことも検討したのですが、音源が意外とわからない。困ったときの・・・桃次郎。取り外しを依頼しました。思っていたところとはぜんぜん違う場所にヤツは隠れていました。実際作業をしてくれたのが桃次郎ではないところが、まあ、いつものことでしょうか・・・。Uメカニックさん、どうもありがとう!それにしてもリフトアップして実際100キロ出してみるとは(w。間近で見てるとかなりびびりました。いつもいろいろとすんません。また「何か」持ってきます。


04/9/10  センターコンソールボックスの修理

修理後
修理前
前オーナーさんが取り付けていた自動車電話。昭和の遺産として残骸は今も車内にあるのですが、それより困ったのはどうやら両面テープにてセンターコンソールボックスに直付けしていたらしく、はがしたときに思いっきり表皮もはがれてしまっています。ここだけ妙にみすぼらしいので何とかしなければと思っていました。何の気なしに出かけたフリーマーケットで革屋さんが端材を出品してました。似たような色があったので購入。さてどうしましょう。全体を張りなおすにしても、ステッチが無いと妙にもてっとしておかしい。さりとてステッチを作るほどの技術も、ミシンもない。というわけでこういう感じで修理してみました。どうでしょうか?ちょっとだけ色合ってないですが問題ないですね!


04/9/28  ショックアブソーバーとブッシュの交換

乗り心地がいいといえばいい。ぶわんぶわんで気持ち悪いといえば悪い。同乗者を乗せるときには非常に気を遣う車だったのです。が、桃次郎より朗報あり。「純正品は言ったとおり在庫がない。が、カヤバの低圧ガスショックがあるぞ。ついでにブッシュ類もまだ出るぞ」「たのむ」二つ返事でオーダーしました。車は桃次郎の工場でvベルトの交換入院中。このまま、頼むことにしました。車だけ東京にあるので、今度いつ乗れるかわかりませんが、楽しみです。


04/12/15  夢破れる

手に入れてから、散々磨き倒し、やっとのことで念願の深リムSSRにタイヤを組みました。
でも・・・出てる。前後5ミリくらいずつ。フェンダーアーチにモールでもつけてごまかそう、と思い走り出すこと1分。少し荒めの加速をしたとき、悪魔のささやきが。
「がりっ」ヽ(;´Д`)ノ。気のせい、気のせい。「ががが」(´ε`;)。「ごりごり」(´・ω・`)。こりゃだめだ。(゚д゚ ) 昔からの夢は、目黒区青葉台から、三宿の交差点をユーターンし、青葉台までの数キロで打ち砕かれることとなりました。
さて・・・どうしますかね。欲しい人、挙手!


04/12/19  鬼門

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この型のソアラでは鬼門と言われているスペアタイヤ周辺のさび。でも、怖いので一度も確認したことがありませんでした(w。ホイールの塗装中に場所を借りている車屋さんで移動する必要がでてしまい、テンパーをかますべく泣く泣く(?)はぐってみましたところ・・・完璧でした。これでまた、手放しがたくなり、逆に悩みが増えてしまいました。


04/12/19  ホイールの塗装

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というわけで、SSRの件に関しては夢破れたわけです。よって、今履いている純正をきれいにすることにしました。が、どうにも塗装がだめっぽく、いくら磨いてもぼんやりするだけ。塗り替えることにしました。というか、塗りなおすことにしました。ちょうどよさそうな色のスプレーを発見したのでラッキーでした。結果は、素人作業にしては大成功にてご覧ください。

※写真をクリックすると昭和の究極のデートカーのツーショット付、作業手順のページへジャンプします。


04/12/19  フロアマットがらみ諸々

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前から気にはなっていたのですが、なんとなく面倒で後回しにしていたフロアマットのこと。純正品は、さすがに薄汚れていて、毛足もしょげたかんじでみすぼらしい。とりあえず洗ってみました。洗濯機で。手持ちのありとあらゆる洗剤を投入し出来上がったのは真っ黒な汚水と、かなり見れるようになった純正マット。やってみるもんですが、かなり洗濯機に負担を掛けた感じなので申し訳なく思っています。せっかく仕上がったマットですが、今回新しくマットを作成しましたので下でおとなしくしていてもらうことにします。新しく作ったマットは一枚390円(さらに特別割引付)の有名家具屋さんの叩き売りラグマット。幅は何とどんぴしゃ。長さもフロントとリヤに切り分けるとおのおのぴったりというまさしくソアラのために作られたような品物。敷いてみましたところ、車内がかなり明るい感じに、そしてゴージャスに。足元がふかふかなのは快適です。


05/4/21  ワコーズESCオイルシールコート


5Mや1Gの持病たるオイル下がり。こげぱそ号もご多分に漏れず少し寝かせておくとエンジン始動後盛大に白煙を噴いておりました。行きつけの車屋さんの先生に相談したところ、「これがいいよ」で表題の商品を添加してみました。「これで一安心」とオイル漏れ防止効果だけを期待していたのですが、なんと驚くほどエンジンが静かに。「ぐわーん」と盛大なメカニカルノイズを発して回っていたエンジンがみるみる静かになり「ルルルルルー」とさえずっていたのにはびっくりしました。聞けば洗浄効果などもあるようでなるほどといったところ。古い車にはお勧めの逸品だと思います。


05/5/7  エンジンルームの清掃

清掃後
清掃前















いつかやらなければ、と思っていたエンジンルームの大掃除をしてみました。今回のテーマは「ごまかしなし」です。つまり、汚れの上からケミカル塗りたくって「つやつやです!」っていうのはやめよう、と。活躍したのは、ぼろ雑巾と、水垢落とし、クイック&ブライト、歯ブラシと割り箸です。今回使ったのはこれだけ。福野先生の教えどおりです。写真だと分かりにくいのですが、かなりしゃっきりしました。デスビの赤はもっと赤く、ラジエターキャップやコネクターの黄色は鮮やかに黄色く、黄緑のコネクターもさわやかな黄緑になりました。掃除をしていたら、同じアパートの奥さんが出かけて行き挨拶したのですが、帰ってきてもまだやっているこげぱそをみて半ばあきれたような笑顔で「まめったいですねぇー(このあたりの方言で「まめである」の意)」と誉めてくれました。エンジンの手前についている色とりどりのテプラは全オーナーさんが貼り付けた整備の記録。オイル交換やプラグなどのある意味整備記録簿です。大事にされていたんだな、と思えて暖かい気持ちになるので剥がさずにとってあります。サス部分についているカケス(?)のステッカーも意味が良くわからないのですが、こげぱそも鳥が好きなのでこれもこのままです。


05/5/12  三つ子の魂・・・


やっぱりいくら歳をとっても「吊るし」には我慢できない自分に気づきました。エンジンも綺麗になり、白煙も比べ物にならないくらいに減り、エアコンも効くし、足回りはしゃっきりしてるし、バンパーも綺麗。初期化は終了です。別にレストアマニアではないですから・・・・やりましょう。やっちゃいましょう。SSRもタイヤサイズの調整で何とかなりそうな目処が立ちました。それにシャコタン(ローダウンではない)にすれば、キャンバーもつくでしょ。バネも35ミリダウンなら新品で手に入ります。ホイールはそのままですがとりあえず完成予想図。2004年2月17日の日記の写真と比べてください。ほーら、ぜんぜんかっこいい!ただ今回のテーマは「ノーマルに戻せる」「車を傷めない」です。こう御期待!


05/5/18  アイドリング不調


アイドリングの不調というと大体低回転の不整脈で「とまりそう・・・」なものと相場が決まっている気がするのですが、今回の不調は水温が十分上がっているにもかかわらず1500回転近く回りっぱなしというかなりまずいもの。アイドリング調整ねじをひねろうも堅くて歯が立たず、主治医のKさんのところへ。「アイドリング調整とか言う感じじゃないね。エア吸っちゃってるかも?」とかなり不安をあおるコメントを頂きましたが、とりあえずチェックしてもらったところ・・・3分後「ああ、これだ」で、見てみるとアクセルワイヤーがあらぬところに引っかかっています。どうやら先日エンジンルームを掃除したときに引っ掛けた模様。情けない・・・。所詮サンデーメカニック。外装と内装以外はやっぱり素人同然と恥ずかしくなりました。よって修正作業は2秒。800回転でゆるゆる回る5M−GEUのたおやかさよ・・・。


05/5/20  多忙な一日

修理後
修理後
修理前
ホーンを交換しました。ミツバのアリーナU。「ぱぁぁぁーん」と余韻のつくタイプと、「ぱんっ」と普通のホーンと切り替えが出来るものです。その作業をしようとお世話になっている車屋さんに出向くと「スチームかけに行く車があるけど一緒に行く?」とありがたいお誘い。スチーム設備のある整備工場に出向き、先日大掃除をしたばかりのエンジンルームがさらにきれいになりました。素人にはとても真似できない一見荒業ともおもえる作業は圧巻。お店に戻りうろうろしていると社長が「ここのねじ交換したら?」と確かに赤茶色になったワイパー周辺のねじの交換を提案してくれましたのでやってみました。ワイパーアームをはずしたので、ついでに再塗装。ここまでやると小さなことが気になって、以前からの懸案事項だったトランクの下がりを調整しました。あるいはこの「下がり」が密着度を増してこのタイプのソアラの持病、トランクへの浸水を防いでいたかもしれませんが、それは様子見です。事のついでに、リヤのスモークを貼りなおそうと古いフィルムをはがしたら・・・はまりました。ノリが取れない。これに大変な労力を費やし、新しいフィルムはまた後日と相成りました。ちまちまと進化しております。


05/4/21  わらしべ長者

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ちょっと人には言えない金額で入手させてもらった、ケンウッドのMD/CDレシーバーを装着しました。今までのものでもよかったのですが、ちょっと地味。今度のは今どきでもなく、かといってフル装備の理想の逸品。「縦に伸びる」(これ大事)スペアナが80年代感を演出してくれます。コクピットが華やかになりました。ひげじいさんありがとうございました!次は、ステアリング・・・よろしくお願いしますー!
それにしても夜間の撮影は難しい・・・。ロクセットのフェイディングライクアフラワーを表示しています。


05/5/30  どんなもんです?

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見るも無惨な状態から、ここまで磨き上げました。先日タイヤサイズで失敗したあと、しばらく放置していたので、白いアルミのさびが出ていましたので撤去。ご自慢のアクアクリスタルで一皮ガラスの被膜を作り保護しました。これなら、みすぼらしくはないはずです。新品のぴかぴかというわけにはいきませんが、「大事にされている感」は出せたかと思います。六月初頭に、エンジン、ミッションマウント。サーモスタット、ラジエターキャップ、、ヘッドガスケット、燃料フィルターの交換、そして車高短になります。果たしてタイヤサイズの調整と、車高を下げたおかげでこのホイールは無事収まるのでしょうか?乞うご期待。


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