uroko nikki
ウロ子日記



ウロ子と暮らす日々(07.6.14 〜 )


07/6/14   ウロ子が我が家にやってきた。

買う物があってふと出かけたホームセンター。
ペットコーナーは巡回コースです。
いつものようにセキセイの雛を眺め、その隣にある足が悪くて相場より安かったオカメインコをしげしげと眺めていました。可愛かったのです。
ふと気づく視線。隣のケージから一生懸命自分をアピールして営業していたのがシンジュウロコインコという見たこともない小鳥。そして聞いたこともないほど高価な中型のインコでした。
「かわいいけどね・・・」と無視してオカメを眺め続けるも、どうにも気になるその視線。
「せっかくだけど買えないよ・・・」と心でつぶやきながらそのシンジュウロコインコとやらのケージの前に。すると前より一層一生懸命営業をしてくれます。「ウロコ(この時点ではまだ「ウロ子」ではない)必死だねー」とお店のお姉さん同士で話している声が聞こえました。だめだめ情が移る・・・と立ち去るも後ろ姿をずっと追ってくれています。
無理なものは無理。身分不相応・・・とその日はペットコーナーとホームセンターを後にしました。
その翌週、車のスモークフィルム貼りを頼まれフィルムの調達のために同じホームセンターへ。「そういえば、あいつどうしたかな?」と見に行くと・・・やっぱり道行く人に営業中。お店の人にちょっと聞いてみます。「これ、初めて見るんですけれど、どんなインコですか?」丁寧に説明して頂きました。が、やっっぱり買える値段ではありません。営業中のシンジュウロコインコに「ゴメンね・・・」とつぶやき立ち去りました。
が、どうにも夢に出てくるようになり翌週も見に行ってしまいました。もうこの時点でアウトだったわけです。
先週のお店のお姉さんに「また来ちゃいました」と妙ないいわけをしながら見せてもらいました。「出しましょうか?」ああ、禁断の一言・・・。
ところが、お姉さんがケージに手を入れるとあれほど営業していたインコが逃げ回る、指に噛みつく。お姉さんちょっと焦ったようです。「どうやら手乗り崩れ(大きくなりすぎてなつくのに時間が掛かったり、なつかなかったりするの意)になっちゃったみたいです。お安くできますよ。店長に相談してきます」で提示されたのは、これならなんとか・・・の金額。でも慣れないかも・・・のリスク付き。
ただ、今週はいつもの営業(きっとだれにでもやる営業)の途中に「はっ!」と気づいたような顔をして、さらに一生懸命に営業してくれたシンジュウロコインコ。もしかしたら自分は認識されているかもしれない、と勝手に思いこみそのアテにならぬ信念だけで「連れて帰ります」と口走ってしまったのでした。その後どうなったかは、次回の日記に。




07/6/15   ウロコ生活の始まり。

さて、そんなこんなで我が家にやってきたシンジュウロコインコ。名前はもう流れで「ウロ子」に決まってしまいました。本人がその安直な名前をどう思っているかは知る術がありません。
引き渡しの時に暴れるウロ子にお店のお姉さんが「あんた、これから幸せになるんだから暴れないの」と言い聞かせていたのが印象に残りました。お店の人としてもこれ以上大きくなって売れ残って人にもなつかずでは辛かったのでしょう。単に高額商品が売れた以上の喜び方だったと思いますが、相手は女なのであまり信用はしないことにします。
小一時間もの長旅を終え、我が家に到着。とりあえず箱の蓋だけ開けて様子を見ましょう。3分ほどで顔を覗かせその30秒後には箱から出てきました。そしてその5秒後に・・・飛びました。恐らく生まれて初めて飛んだのでしょう。それはそれはもう目茶苦茶な飛び方で、みどりの事故を思い出してあわてふためきましたが、何とか着地。それがもう肩の上。遊びたかったんですね。ずっと。
その後飛行能力(というか着陸スキル)はめきめき上達しました。
初日からあまり遊びすぎてもストレスになろう、とケージにしまうのですが「出して」とおねだり。結局日付が変わるまでつきあわされました。なにが「手乗り崩れ」だよ・・・。こちらの予定としてはケージから出てきてくれるのに一週間、手の上に乗ってくれるのに二週間、肩に飛んできてくれるのに一ヶ月と推測していたのですが、なんのことはない3分35秒で事は済んでしまいました。でもまあ、嬉しい誤算です。問題は翌朝・・・。続く




07/6/16   初めての朝。

今までずっと窓のないペットコーナーにいたのですから日の光を見るのはどこぞの外国からやってきた時以来でしょう。うれしいのかとまどうのか朝からごそごそと動き回る音で目が覚めました。時計を見ると午前4時40分。音源を見ると・・・ウロ子。
そうか、鳥とは元来そういう生き物であった・・・。
さすがにこれはかなわん、とキッチンにケージを移してその場はしのぎましたがその後よく眠れなかったのはご想像に難くないことでしょう。
毎朝これなのだろうか、と考えるとちょっと参ってしまいました。参ると言えばこればっかりは手乗り崩れの定めか、ちょっときつく指を噛むことがあります。これもまだ信頼関係が出来るまではきつく叱るのもやめた方が良さそうで、やんわりと怒っています。が、ウロ子としては遊んでもらう一環としか思っていないらしくむしろ喜んでいる感じです。まだまだ分からないことだらけの、シンジュウロコインコの生態とウロ子の気持ちです。




07/6/18   懸案事項。

実は信じられないことに、ウロ子は雄なのか雌なのか分からないのです。
専門家(居るのか!)でもほとんど分からないらしく、どうしても知りたければDNA鑑定をするしかないとか。別に殖やそうというわけでもないので、どうでもいいことです。

いや、実は全然よくありません。

なぜか。雄であった場合多少鳴き声がうるさい程度で特に問題はないそうです。問題は雌だった場合です。ウロ子はすでにそうだと思うのですが、もう自分を鳥だとは思っていません。もし雌だったら恋人か妻くらいに思っているでしょう。というか思ってしまうらしいのです(前述のお店のお姉さん談)。こうなるとやっかいで、最悪無精卵まで産んだり抱え込んだりするらしいのです。そうなると、気も立つし、その無精卵を取り上げる時期なんかも考えなければいけないらしく、頭が痛いとのこと。
となると是が非でも雄であって欲しいのですが、どうもその兆候が見えません。ほとんど鳴かないし。雌なのでしょうか・・・。だいたいこの目の回りの白いのが既にギャルです(多少時代遅れ)。それに頭がグレー、胸に白いうろこの柄、背中が緑でしっぽがエンジという信じられない悪趣味な配色もギャルっぽい(もっとも雄も同配色なのですが)。
極めつけは携帯電話が大好きで、自分の現役電話を壊しそうな勢いだったので、一台与えました。これじゃまるでGPS携帯を持たせるバカ親と一緒だ・・・(おっと。だんだん元の調子に戻ってきたぞ。せっかく今までと違う客層狙おうと思って文体変えてたのに・・・)。




07/6/21   思わぬ落とし穴。

「とりあえずこれでいいか・・・。ただでさえ高いのにその上ケージまで新調できん」と以前セキセイインコのなみちゃんが住んでいたケージを使ってもらうことにしていました。が、さすがに一回りか二回り大きなウロ子にはちょっと窮屈そうでした。せっかくなので新居にお引っ越ししてもらうことにして、また大枚はたいてりっぱなケージを買ってきました。
これで日中一人で居る時もストレスは減っただろう、と思ったのですが・・・。
どうにもあまりお気に召さない模様。なにしろケージの中でうんちをしなくなってしまいました。そのうえ寝る時も壁にへばりついてじっとしています。止まり木が嫌いなわけではなさそうなのですが、夜間いつ覗いてもそこにいます。まさか一晩中壁にへばりついているのでしょうか??
そうならそれこそストレスになってしまいます。以前のケージの時はちゃんとしていたうんちを新居でしなくなってしまった(つまり外に出ている時にしかしない)のも悩みの種です。戻した方がよいのでしょうか???




07/6/23   生活変わりました(;_;)。

どうやらへばりついている壁は自分が帰宅してくる方に面していることに気づきました。もしかしたらずっとそこで待っているのかもしれません。夜寝るために電気を消してからも。となるとかわいそうで、「そっちからは来ないよ」というアピールも含めて同じ部屋で寝ることにしました。
どうやらそれでも「お気に入りの壁」は変わらないようですが、ちょっと様子を見ることにします。
さて、この話のオチはもう読めた方はいらっしゃることでしょう。そう、日の出と共に活動開始するウロ子に毎日起こされるわけです。
さすがに毎朝四時半だの五時だのに起きるわけにはいきません。とりあえずやかましいので寝ぼけ眼で出入り口だけ開けて固定しておきました。しばらくすると羽音が。でも眠いので「好きにしてくれ」とつぶやきもう一度寝ます。目が覚めると頭の脇に妙な感触が・・・。まさか・・・。いやウロ子もじぶんもそこまでバカではありませんでした。ウロ子はこげぱその頭と枕の隙間に自分の頭を突っ込んで寝ていました。どういう性質なんだろう・・・。
しかし最悪の事故は避けねばならないので色々考えましたが、それはウロ子とて同じ事だったようです。翌日は布団の上、今朝は大の字に寝ているこげぱその手のひらですやすやと眠っていました。
かわいい・・・なんてのんきなことを言っている場合ではありません。簡単な解決法。自分が早く起きればいいわけです(ーー;)。
さておきこの人は相当な寂しがり屋です。おちおち帰省も出来ません。ケージでうんちをできないというのも家を空ける大きなネックです。参った・・・。




07/7/6   一難去って・・・。

考えていても解決しそうもないので、買ったお店のお姉さんの名刺を頼りに電話してみました。「何か困ったらいつでも電話下さい」と言ってくれていたのが救いです。
かくかくしかじか、と話しを聞いてもらうと「壁に張り付いて寝るのは心配ないですよ。ケージでうんちをしないのはなんでだか分かりません。試しに古いケージに戻してみてするようなら精神的な問題だと思うので、そのうち解決すると思います」とアドバイスしてくれました。早速試すと、さすがプロ。どうやら狭くて15年オチのあまり綺麗でないケージの方が落ち着くようです。
とりあえず安心したのですが、今度は噛みぐせがちょっと目に余る時があるのです。いつもではなく大人しくしている時もあるのですが、何かのスイッチが入ると止められません。もっとも理由がないわけではないはずです。何とかその理由を突き止めようと奮闘する毎日です。
しかし怒られたというのは分かるようで、その直後に「ゴメンナサイ」みたいに足で頭を抱えてうずくまるのがまた可愛くて仕方ありません。ビジュアルで怒りを静めようとする辺りやっぱり雌である可能性が高いと思います。
しかしあまり反省はしていないようで、このあたりラテンの血を感じます。




07/7/8   家計の足しに。

主人の月収が本当に危ういのを察してくれたのでしょう。最近は爪楊枝を一生懸命加工して耳かきを作る内職に余念のないウロ子です。作品はもう10本を超えたのですが、どこで売って良いのか思案中です。やっぱり同情を買うためには地下道などで売るのがよろしいかと。もしご希望があればネット販売も致します。一本80円、二本で130円、十本以上は送料無料で分割払いも可能。金利も当方が負担致します。よろしくお願い致します。
ところで、制作中のウロ子は職人そのもの。片足で持って目を細めて先端の形状を確認しています。実にありがたいのですが、小鳥に生活を心配させてしまうような状況は早く打破しないと、と思ってやみません。ごめんねウロ子。




07/7/9   シンジュスキマインコ。

隙間が好きなようです。とくにこげぱそが寝ている時の頭と枕の間など。そこに一生懸命自分の頭を押し込んできます。しばらくすると動かなくなります。そーっと頭を持ち上げてウロ子を見てみると寝ています。可愛いですが事故の元。色々考えてちょうど良い素材の枕カバーがあったので中に入れてみました。隅っこまで進んでいってやっぱり動かなくなりました。めくってみたら寝ていました。変わった習性のインコです。あるいはウロ子だけでしょうか?
それにしてもこれでもか、と言うくらい頭を布に押しつけていますが呼吸は大丈夫なのでしょうか?自分が試した分には問題ないのですが・・・。

※写真はまとめてアップしますのでご容赦下さい!




07/7/10   もう一つの内職。

最近ウロ子がもう一つ仕事をしてくれます。
すりおろしリンゴの作成です。
缶詰メーカーやヨーグルト屋に売り込もうと思うのですが、あっという間に酸化してしまうので困っています。
どうやら食べるのが楽しいと言うよりは、すりおろしを作る方にご執心のようでやっぱり家計の足しにと気を遣ってくれているようです。






07/7/11   お気に入り。

ウロ子がいきなり飛び立ったので何かと思えば、届いたばかりのシルビアが。
フェンダーミラーをもぎ取られてはかなわん、とあわてて迎えに行くとそんな無粋な心配はご無用だったようでじっくり観察しています。隣に置いてあったマークUはお気に召さないようです。やっぱり若い娘はスポーツカーが好きみたいです。ってこれも今は昔。今の若い娘はミニヴァンなどというみっともない物に乗せられているようですね。かわいそうに。
ウロ子は立派なフェンダーミラー好きに育てたいと思います。

数秒を経て案の定フェンダーミラーをがぶり。この手の突起状の物には目がないんです。確かに「フェンダーミラー好き」ではあるようですが、少し意味が違うようです。




07/7/23   ウロ子元気です。

ちょっと可愛い(おっかない?)写真が撮れました。
竹刀ではなく爪楊枝を片手に渇を入れてくれているようです。
こんな頼もしいウロ子ではありますが最近とみに「一緒に寝よう」光線を出してきます。
光線と言うよりはもう布団に潜り込んでくるわけです。至福の時のようでうっとりしながらまどろんでいますが、こちらはそうはいきません。何度も書きますが、最悪の事故は避けなければならないわけです。なんとか双方に利があるように解決したいと思うのですが一体どうしたらよいでしょう・・・。




07/7/29   インコの行水。

烏の行水と言えば、申し訳程度の物と相場が決まっていますが、シンジュウロコインコのそれはかなり念入りな物のようです。
一度目はみそ汁のお椀にを風呂桶代わりにまあかわいらしい物でしたが、今回は洗濯機の洗濯槽を舞台としたダイナミックな物でした。それも注水口から流れ落ちる水の下に陣取り滝行かのごとくの男らしい(女だと思うのですが・・・)物でした。
行水というか荒行を終えて出てきたのは、水に濡れたせいでまっくろになったウロ子の形をした別の鳥でした。乾くに従ってウロ子に戻ってくれたので安心しました。




07/7/31   アシスタントウロ子。

自宅で残業(?)をすることがままあります。
オーディオ製品の修理と車磨き(全然関係ない・・・)を生業にしているのですが、なかなか症状が出ない物や気づいたら直ってしまっていたような物などは不安なので持ち帰って家でチェックがてら聴いています。
今日はウロ子も仕事を手伝ってくれました。と言っても、音飛びしたら「ぎゃー」と鳴くほど役に立つわけではありません。いつかはその技をマスターさせようと企んでいます。
さて、ウロ子は南米の生まれ。やっぱり暑い系の音楽がお気に入りみたいです。こげの大好きな松岡直也などはうっとり聴いています。ボーカル入りはあまり好きではないようですね。さすがラテンの国の生まれです。
そういえば先日修理品の中に松岡直也のCDが入っていました。いつも以上に丁寧に半田付けし、必要以上に外観を綺麗にして返しました。同じ日に入ってきたマドンナの「BED TIME STORIES」聴いている人の機械もまたしかり。本当は差別してはいけないのですが、どうでもいいような音楽聴いている方の品物はやっぱりそれなりにしか扱えないというのは人情ではあります。




07/8/3   デラウエアでも・・・。

先日頂き物の巨峰があったので差し上げた所、狂喜乱舞していたウロ子です。
が、残念ながらそんな物おいそれと買える所得ではありません。
でもあの嬉しそうに食べる様子が忘れられず果物コーナーへ。
売れ残りでたたき売りのデラウエア200円。
これでも喜んでもらえるだろうか・・・と思いながら購入。
お気に召してもらえるか不安だったのですが、こちらも喜んで食べてくれました。
いい子、いい子。




07/9/3   ウロ子ますます元気です。

少しご無沙汰してしまいました。ウロ子はこの夏の暑さもモノともせず、毎日毎日元気いっぱい。そして毎日毎日イタズラを覚え、毎日毎日こげを悩ませます。
でも、この顔を見ると全てを許してしまいます。
可愛いのは得です。
それにしても撫でてくれと催促した後必ず自分の爪で目の回りの白い部分を引っ張ったりしているのですが、怖くて見ていられません。「自分だから」出来ることなのでしょうね・・・。
ところで某友人がウロ子の目の回りの白い部分をあるまいことか「白目」だと思っていたようです。もしそうならかなり怖い・・・(笑




07/11/13   ちょっと心配。

最近少しばかり鼻息の荒い時があります。すーすー鼻から音を出して呼吸することがたまにあります。くしゃみしたりすることもあるので、ちょっと風邪っぽいのかも。
じゃあ元気がないかというと、とんでもない。それどころか、最近ますます元気いっぱいで「飽きてあっち行かないかな・・・」と思うこともしばしば。というかかごから出している時はずっと目の届く範囲にいないと不安で仕方がないようです。
前に暮らしていたセキセイインコは本当に頭が良くて、飽きると自分でケージに入ってくれたりしたのですが、どうもウロ子にそれは望む術も無さそうです。しまおうとすると渾身の力で噛みつきます。真面目に指が凹むというか、開いた穴も数知れず。でもそれだけ側に居たいと思ってくれてるんだと思えば・・・って痛いものは痛い!。そろそろ大人になって欲しいと思うのです。
それにしても成長するに連れ、奇行が目立ちます。それがまた可愛らしくて仕方ないのですが、なかなか画像や映像におさめることはかないません。極度の「レンズ嫌い」なんです。きちんとしたカメラは言うに及ばず、携帯電話のカメラですらレンズを向けると逃げてしまいます。魂を抜かれるのがイヤなのでしょう。若い娘のくせに、案外古風な所があります。




08/2/3   ウロ子との添い寝完成形。

甘やかせすぎとの批判は無視。
彼女が幸せならそれで良いのです。
が、人間として、飼い主としてウロ子を守る義務もあります。
一緒の布団でないとぐっすり眠れないウロ子姫。
さりとて頭の脇だの、足下だの、そんな所で眠りにつかれてはこっちは気が気でならないわけです。
試行錯誤の末に編み出したのは「タオル地の枕カバー(通称ウロ子袋)」にウロ子を入れてファスナーを閉めて胸の上で眠りにつかせ、頃合いを見計らって枕元にあるタオルを敷いた専用ベッドに寝かせる、と言う物。
たまに、専用ベッドに移動したのがばれて夜中に「ウロチャン・・・」と低い声で文句を言われることがありますが・・・。
本当は密着して眠りたいのですね。
何度も繰り返すうちに部屋の電気を消すといそいそとウロ子袋に入っていくようになりました。
知能の高さは目を見張る物があります。
なのに・・・なぜ噛む!指の傷を見ながらもニヤニヤしている親バカ飼い主をちゃんとみているからでしょうね。やっぱり頭良いんです。




08/7/20   二度目の夏。

ウロ子ファンの皆様、ご無沙汰してしまい申し訳ございませんでした。
二度目の夏を迎えますます元気いっぱい、おてんば度も日増しに高くなるウロ子でございます。
「冬は気をつけてあげて下さい」とお店の人に言われていたので気を使っていたのですが、
実は案外強いようで一年が過ぎてなんとか大丈夫そうだという自信がつきました。
最近は暑さのせいか二日に一回が水浴びのペース。
そして何がありがたいって、水浴びの後は別鳥のように大人しくしていることです。
まずは定位置の電灯のシェードの上で体を乾かし、ある程度乾いたらいつものように肩の上に陣取るのですが、なにしろ大人しい。
嬉しさ余って噛みつくこともないし、いつもこうならな・・・と思ってしまうほどです。
しかし問題も。
「冬は気をつけてあげて下さい」が度を超してしまったようで、このくそ暑いのに相変わらず一緒に寝たがります。
というか例の袋に入れてやらないとごそごそといつまでもやかましい。
さすがに暑かろうと、朝まで一緒に寝ることなくケージに戻しますが、朝まで袋から出てくることはありません。
思った以上に寒さにも暑さにも強いようです。
ただ、寂しさには思った以上に弱いようです・・・。




08/8/5   おみやげだよ。

久しぶりに仕事がたくさんありました。
上機嫌で帰りにスーパーに寄って総菜を買って、果物コーナーへ。
自分用には買ったこともないくせに、ウロ子のためにといそいそとリンゴを一つ抱えてレジに向かいました。
冬以来随分久しぶりのリンゴに狂喜乱舞のウロ子。
この顔を見ていると、今日一日のてんてこ舞いも吹っ飛んでしまいます。
そして今夜は雷がひどい。
たいていのことには動じないウロ子も稲光と雷鳴には弱いようでいつも以上にべったりです。
ウロ子は幸せでしょうか。
自分は幸せです。




08/9/28   トントン。ワタシよ・・・。

じゃれすぎて噛みついてきたりしてうっとおしい時、たばこを吸う時。
ウロ子にはキッチンに居てもらいます。
しばらく放っておくとふすまの端っこをくちばしでトントンとノックします。
そしてふすまの向こうでウロチャン、ウロチャンとつぶやきます。
ふすまを少し開けるとものすごい勢いで走ってきます。
前から少し気になっていたのは「ウロチャン」は自分の名前ではなくこげの名前だと思っているのではないかと。
だとしたら一生懸命人の名前を呼んでくれるのは実に飼い主冥利に尽きると思うわけです。




08/10/4   ちがいの分かる鳥。

ウロコインコというのはどうやら基本的に雑食です。
何でも食べます。
もちろん何でもあげるわけでも、好きなだけ食べさせるわけでもありませんが、おやつ程度なら差し支えないでしょう。
前に一緒に暮らしていたセキセイインコも何でも食べましたが、13年も一緒にいてくれました。
「人間の食べるものを与えてはいけない」、一理ありますがそれほど目くじら立てることもありません。
でもどうやら、食べ物そのものに興味があるというより人間と「同じものを食べたい」という気持ちが強いようで、どちらかというと食い散らかす感じです。
ところが、そんなウロ子にも一目置く食材というのがあります。
そういうものは、食い散らしたりせず一口一口かみしめて食べています。
中でも好きなのがいちじくとスイカ。
そしてこのリンゴジュースです。
MASAさんが毎年送ってくれるこのリンゴジュースの味が分かるなんて、舌が肥えてるな・・・と思います。
コップに入れて与えたりしたらそれこそお腹を壊すまで飲んでいそうな勢いなので、ちょっとだけ。
でも「この缶の中に入ってる!」というのは分かるようです。
舌を切りゃしないかとはらはらしますが、やっぱりそこは知能の高さを見せつけてくれます。
鳥は目の柄をいやがるというのが一般論ですが、おっかない目をしたねぶたの絵にたじろぐ様子はありません(^^




08/10/23   キャベツの十切り。

細かくちゃんと切れたのが「千切り」であればこの駄作はまさに「十切り」。
生まれて初めての作品ですので大目に見て下さい。
ただ、普段甘い野菜、というか果物にしか興味を示さないウロ子が珍しく熱心に食べてくれました。
彼女にとっては、本当の「千切り」より多少歯ごたえと遊び甲斐があって良かったのかもしれませんね。
話は変わりますが、こげも随分歳をとってしまったようで、肉より魚、魚より野菜という様に順調に味覚が枯れてきております。




09/1/9   あけましておめでとうございます。

またしばらくのご無沙汰でした。
ウロ子は寒さをものともせず元気いっぱいです。
「身内以外誰もこんなHP見ないんだろうな・・・・」と思っていたのですが、
初のウロコがらみの書き込みを頂きまして、ちょっと心を新たに致しました。
そしてふと気づいたんです。
もはや「ウロコインコ初心者」は気取っていられないな、と。
気づけば本当の初心者さんに対して、色々とお教えしなければならない立場にいることを。
そんなわけで、ウロコインコという生き物に対しての今まで学んだことを箇条書きにしてみようかと思います。

ウロコインコ十箇条
其ノ一 ウロコインコユメユメ観賞用鳥ニ非ズ。愛情ト接触ヲ求ムルコト限リナシ。
其ノ二 ウロコインコ暑サニ強シ、寒サニ弱シ。冬季温度管理ハ注意細心ニ払ウベシ。
其ノ三 ウロコインコ極メテ雑食。特ニ好ムハ果物也。
其ノ四 ウロコインコ理由ノ如何ヲ問ハズ噛ミツクコト有リ。子供ノ有ル家庭ニハ向カズ。
其ノ五 ウロコインコソノ知能極メテ高シ。飼主及ビ、頻繁ナル来訪者完全ニ記憶セリ。
其ノ六 ウロコインコ水浴ヲ好メリ。極メテ清潔ナル生キ物也。ソノ臭ヒ皆無。
其ノ七 ウロコインコ人間トノ会話ヲ求ムルハ間違イ無キ事也。必ズ返事ヲスベシ。
其ノ八 ウロコインコ飼イ主ヘノ独占願望極メテ強シ。来客時ハ注意スベシ。
其ノ九 ウロコインコ甘ヤカシ過ギルベカラズ。サレドソノ愛クルシサニ抗フハ困難也。
其ノ十 ウロコインコ決シテ「飼フ」ベカラズ。共ニ「暮ラス」ベシ。

参考になれば幸いです。
一つだけはっきりしているのは「初心者」にはとても向かないと言うことです。
まずはセキセイ辺りから入門しましょう。
しかしまあ、こんな考え方だからこそ、こんなわがままな鳥を育ててしまったんだな・・・という反省も見え隠れしております・・・。
さて、「ウロ子〜お風呂に入ろうか〜!」




09/1/16   かわいさ余って。

最近来客が無いせいで寂しいのか、こげの愛情独り占めモードのウロ子です。
その愛情を全て受け止めたせいか、最近とみにじゃれついてくるのはいいとして、いきなり噛みつくことも増えてしまいました。
でも叱るとちゃんと分かっているようで、目を合わせません。
しばらくするとご機嫌を取るようにすり寄ってきます。
一度など、叱った直後に振り返って舌を出し「えへっ♪」というような顔をして後ずさりしました。
それがまたかわいくて、かわいさ余って舐めてみました。

苦くてあまり美味しくはなかったです。良い鶏ガラだしは取れそうもありません。





09/1/21   普通の光景。

と、自分では思うのですが、やはり鳥が人間に甘える姿というのは想像すら出来ないという方も多いと聞きます。
これ、鳥を押さえつけているのではなく、鳥が撫でてくれとすり寄ってきている様子です。
鳥が人間に甘えるわけがないと思っている皆さん、納得して頂けましたか?
どうにも鳥を愛でるというのは世の中であまり認知されていないようで、残念でならないのですがこれはいにしえの平安時代からの高貴な趣味であります。
犬猫の飼い主にドキュン(特にミニチュアダックスに多し)は枚挙にいとまがありませんが、鳥の飼い主でドキュンっていうのはあまり聞かないのがその証拠です。
小鳥はバカにはなつきませんからね。




09/2/17   半額。

昼間はとても手が出ない値段ばかりの高級スーパー。
夜はお弁当が半額で、昼間は買えない庶民が群がります。
その列に並び680円もするお弁当を半額で購入しました。
有り難いことに冷えてはいるけれどおみそ汁のおまけ付き。
おみそ汁は温められましたが、我が家の小さな電子レンジではお弁当は回転することが出来ないので断念。
冷えたハンバーグと温かいおみそ汁。
ちょこちょこと邪魔しながら野菜の煮物をついばむウロ子。
父一人、娘一人。
こう言うのをささやかな幸せというのかもしれません。




09/3/2   暴力反対。

肉体的暴力、精神的暴力、言葉の暴力。
そのどれだってこのくちばしの暴力にはいろんな意味でかないません。
何しろ解決の糸口が全く見えないのですから・・・。
血が出るほど噛みついた指で撫でられてご満悦。
そしてその満足そうな顔を見て、指の痛さも忘れてご満悦。
究極のバカップルです。








09/3/13   夜食。

夕方テレビでスポンジボブを見たせいか、ずっとハンバーガーが食べたかったのですが、出かけるのも面倒くさく、家にあったスパゲティの麺をシーチキンと、ベランダで栽培しているネギをうまいこと細工して空腹を満たしました。
が、どうしてもまたハンバーガー熱が再燃してしまい・・・この寒いのに車を走らせてハンバーガーを購入してきました。
ウロ子も「待ッテマシタ!」とばかりにパンを一生懸命食い散らかしてくれました。
それを片づけるという仕事が、また増えてしまいましたが、ウロ子が良いのならそれで良し。
さすがに身体に悪いと思うのか「具」には手をつけないお利口さんです。
それにしても首筋のブルーが綺麗になってきました。




09/3/18   春が来た!

イチゴを一パック頂きました。
ウロ子が喜ぶぞ!と意気揚々と帰宅し、流しの上に。
狂ったように飛んできて、狂ったようにかじりつきました。
あるいは狂っているのかもしれません。
そして毎年のこと。肉食獣の食事の後よろしく口の周りを真っ赤にして嬉しそうに飛んできます。
おっかないってば。
そして毎年のごとく、その口の周りについた真っ赤なイチゴを服の肩の辺りにこすりつけます。
これは・・・お裾分けのつもりでしょうかねえ。




09/3/29   卵焼き

「キャー!アリガトウ!」
あなたのために作ったワケじゃないのですが・・・。
さして旨くもない卵焼きを無心についばむウロ子を見ていると、やっぱりそれでも嬉しいものです。
放っておくといつまでも食べているので、程ほどに引き離しますが、また飛んでいってむさぼる。
女の子のくせに食い意地が張っちゃって・・・。
でも嬉しいことです。





09/4/11   甘え上手

平日と、週末は同じ業界ではありますが、全然別の仕事をしています。
扱う商材は一緒なのですが、ここ(ウロ子日記コーナー)では別にどうでも良いことです。
平日は割とのんびり出社の、仕事が無くなれば明るいうちに帰って来るという生活なので、それほどウロ子も寂しくないようですが、土日はいつもより早くでて、帰りは暗くなってからです。
ラジオと、蛍光灯をつけて出かけます。せめてもの寂しさへの償いです。
そして、いつもよりうんと甘えさせてあげます。
どれほど寂しかったのか、この顔を見ると分かります。
申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、同時に幸せな瞬間でもあります。
物言わぬ動物の気持ち。それは考え始めるとどうしてもネガティブな方向に向かいます。
飼い主としての役目は、受け止められないくらいの愛情を与えることしかないように思います。




09/5/28   アタシガ一番!

ほとんどの検索サイトで「シンジュウロコインコ」と入力するとウロ子が出てきます。
一番に出てくる所もあるし、それ以下の所もありますが、大概ページを送らなくてもウロ子にたどりつきます。
えらいこっちゃ。
それほど熱心に更新していたわけでもないのに、結構頑張ってきていたんだな。と、思ってふと思い直す。
他にそんなページがないからでは???
なるほどそうか・・・。
検索上位を狙うなら、マイナーネタに走るというのは手かもしれませんね。
などとがっかりしつつグーグルの検索結果を見たら1230件中の2位。
ヤフー、91件中1位。
MSN、64件中2位。
エキサイト、これまた91件中1位。
goo、461件中2位。
充分です。
その割りに掲示板への書き込みがほとんど無いのは・・・「こげぱそ日記」を見て、イラっと来る方がほとんどなんでしょうか・・・ねぇ?
でも、いいんです。このページの前身は実は古いクルマを題材にした物でした。
ある日突然ウロ子のページに模様替え。なぜそうしたか?は割愛しますが。
だから、別に一般受けを狙うつもりはありません。
クルマ以上にマイナー動物マニアも変なのが多いのでそれを牽制する意味もあります。
かといって新規参入者を拒む気は全くありません。でもその前に「こげぱそ日記」をご一読の上、共感頂ける方のみお付き合いしましょう!とだけ言わせて下さい。
あれを見て笑えたら・・・きっと信じられないくらい「仲間」になれますよ。

まあ、なんだかんだ言っても結果は結果。ちょっと鼻高々。
孤高の存在(全ての検索サイトで1位)を目指しウロ子共々邁進します!




09/7/9   風呂上がり

蒸し暑い日が続くせいか、最近水浴びのペースが2日に1度です。
前にも同じ様なことを書いた記憶がありますが、ウロ子の水浴びが増えると「夏が来たな」と思います。
今日はまたえらく熱心に浴びておりまして、終了したらやっぱり一回り小さい黒い小鳥になっていました。
写真のようにそこかしこで水を振り払うようにブルブルッとやるので部屋が気持ちさらに蒸し暑くなるような気がしますが、本人至ってクールな表情であります。




09/8/25   秋の味覚

本当はまだまだ夏のはずですが、今年の夏はもうパワーダウン。
暑いの大好き、寒いのダメな父娘には辛い季節がやってきます。
嘆いていても仕方ないので、梨を買ってきました。
もちろん一つだけ、もちろんウロ子のため。
スーパーの袋から出すと「キャー!」と雄叫びをあげて梨に突進してゆきました。
意外と視力が良いんですね。
犬は白黒にしか見えないと言いますが、鳥はどうなんでしょう?
そんな物何処吹く風の体で、一足早い秋を満喫するウロ子姫です。




09/9/3   バンザーイ

最近覚えた「芸」(?)です。
正確には半年くらい前からよくやっているのですが、ご覧の通り両手がふさがるので撮影不能。
友人に頼んでやっと撮れましたが、友人がカメラの扱いがよく分からなかったようでちょいピンぼけ。
でも、感謝!
あの気性の荒いウロ子がこんなことをされて噛みつかないのだから本人もまんざらでもないのだとおもいます。
両方の羽根を持ち上げた「ガルウイング」という技もあるのですが、これはまたいずれ!





10/1/11   アケマシテオメデトウ。

コゲガ更新ヲサボッテイルダケデ、アタシハゲンキ。















10/8/13   撮影成功!

毎日暑いですが、暑いの大好きなこげとウロ子は元気いっぱいです。
暑いにもかかわらず、べたべたするのは毎年のこと、挙げ句の果てにTシャツの中にまで入ってくるのは
さすが南国生まれの面目躍如たるところでしょうか。
さて、ウロ子は甘えモード(この逆で戦闘モードがあるのはウロコ飼いならお分かりかと)
に入ったサインとして片足で頭を抱えます。
そのまましばらく放置すると「撫でろ」とすり寄ってきます。
こうなればしめたもので、何をしても怒りません。
まあそのときの表情の幸せそうなこと。
こちらもきっと目尻を下げてひどい顔をしていることでしょう。
たまには好物のブドウでも買ってきてあげましょうかね!









10/11/19   ウロ子冬支度

すっかり冷え込むようになってきたので、ウロ子にも寒さ対策の時期がやってきました。
前に一緒に暮らしてくれたセキセイのなみちゃんは丈夫で冬でも夏でもへっちゃらだったのですが、 何せあの性質と性格なので何もしないというわけにはいきません。
去年買ってきた薄っぺらいヒーターと、段ボールの家、中にはハンドタオルを敷き詰めたお菓子が入っていた籐のバスケットに、 例のウロ子袋。
これなら文句は出ないでしょう。
相変わらず消灯すると、あらかじめ口を開いて用意しているウロ子袋にいそいそと入っていきます。
お気に入りのポジションと体制があるみたいで、そこに落ち着くまではごそごそしていますが、 セット完了となると「ウロチャン」と合図してくれます。
そして、先ほどのタオルを敷いたバスケットに乗っけるとあっという間におとなしくなります。
ウロ子はぐっすり眠ってくれているようですが、こちらは最近そうでもありません。
旅行や出張で長期会えないわけでもないのに、毎晩のように夢にウロ子が出てきます。
何かあったのではと飛んでいくと、高いびき。
自分のウロ子に対する依存度というか生き甲斐度が日に日に増してゆく気がしてなりません。
ウロ子だけが生き甲斐です。








12/2/26   またご無沙汰してしまいましたが・・・

ウロ子元気です。
少しは大人になってきて、聞き分けがよいときもありますが基本的には相変わらずのお姫様ぶりを遺憾なく発揮しています。
そしてそれを見て目を細めたり、痛みに目を閉じたり。
噛みつくパワーも以前に増してひどいもので手の甲に開いた穴は数知れず、完治までの日数も伸びる有様。
でも許されるのだから、カワイイのは特ですね。
さてもうじき春の足音という季節ですが相変わらず寒いです。今年はまたひどく寒かったので、ウロ子冬支度もバージョンアップ。
段ボールで覆いをつくりました。少しは暖かかったかな?もうじきちゃんと春が来るので、それまで頑張れウロ子。








12/4/17   スナック菓子大好き

あんまりあげすぎると良くないんでしょうけれど、「これはダメ、あれもダメ」でストレスを溜めるよりよっぽどマシだと思います。
うちの方針です。
これはふかふかの煎餅みたいな物なのですが、これをウロ子は大好き。
たまには同じものを食べて、同じレベルにいるんだと思わせてあげることも大事と思います。
もっともウロ子は自分の方が上だと思っていなくもない気がしますが・・・それでいいんです。 それにしてもウロ子の「足」の器用さを見ていると人間の「手」なんて無駄な気がしてきます。
足にウロ子くらいの機能を持たせたら、つまらぬ手など持っているより翼を持っている方がよほど有用。
人間などよりよほど進化した生き物が「鳥類」なのかとこの器用にものを食べる姿を見るたびに考えます。

















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