Kogepaso nikki
こげぱそ日記
007（05.6.03 〜 ）
007（05.6.03 〜 ）
ＦＭでCLAUDJA BARRYのブギウギダンシングシューズがかかってます。
そういえば小学生の頃習い事に行く途中に当時全盛の竹の子族の兄さん姉さん達が、今を盛りと踊ってました。
一緒に踊れ！と振りを教えてくれるおっかないお兄さん。ジュースを買ってきてくれたお姉さん。
輪の真ん中には日立のパディスコ(当時の高級ラジカセ）が。
確か「ブギウギダンシング・・・」はお姉さん達だけが踊った曲だったと思います。
古き佳き時代を思い出しました。
あれはなにがよかったって、太陽の下でやっていたこと。
夜の裏通りなんかだったらただ不健康で、不謹慎なだけ。
当時の「つっぱり」はかっこよかったなぁ・・・。今の自称「ヤンキー（本名ＤＱＮ）」は少し見習え。
皆さん今はどうしてらっしゃるのでしょうね。
今日は、脱北が決まったニオワーズさんの祝賀会でした。
焼き肉を食べたあとカラオケ。
みんな楽しそうで何よりでしたが、特に最近仕事(というかくだらない人間関係）で鬱気味だった、
キャシーが楽しそうで安心しました。
そこでの話題は「電車男」。
皆、真性２ちゃんねらなのでやっぱりこげぱそと同じ思いを抱いていたようです。
「だいたい、萌えというのは心の叫びであるからむやみに口に出すこと自体がおかしい」と、キャシー。
深くうなずく一同。
さすがCaptain of the shipを歌うだけのことはあります。
ニオワーズさんの未来に幸多からんことを！
聴いたけれど「まあ、ああ、なるほどね・・・」くらいの印象ですね。
新しいファン層というか、あまりディープでない層、「サザン好きー！！！」なんて言っておきながら
「タバコロードにセクシーばあちゃん」も知らないような連中。
そこら辺がターゲットなのかな、と思わざるを得ません。事実受けてますし、それでいいのでしょう。
ちなみにこげぱそは件の「タバコロード・・・」と「シャッポ」が大好きです。あと「ＥＭＡＮＯＮ」。
「亀が泳ぐ街」もいいですね。
あなたはどの曲が好きですか？？
何となく小さそうだし楽かななどと安請け負い。
最初に挫折しそうになったのはまず引き取りの時でした。
ボディのコンディション云々ではなく、まず運転できない・・・。
というかエンジンの調子がめちゃくちゃ悪いんです。
受け取ってから走り出すまでに約五分を要し、信号待ちのたびに止まるエンジンと格闘しつつなんとか我が家にたどり着きました。
案外塗装は丈夫なようで磨けば磨くだけきれいになるのですが・・・磨きにくい。
平面が全くなく、手の入りにくいような隙間が実に多いのです。
そして曲面で構成されたボディは見かけに反して表面積が多い。
リヤトレイの修理と、さびの処理も頼まれていましたので大変でした。
まして炎天下。
がんばった甲斐あって、オーナーさんも奥様もとても喜んでくださりなによりでした。
でも今度から「ビートル料金」定めようと誓いました。
さて、納車の時は引き取りの時とうってかわって絶好調のビートルさん。
海沿いを窓全開でBigwaveのサントラBGMに快適ドライブさせてもらいました。
それにしても今まで、ビートルとか、ミニとか乗ってる女の人が「おしゃれなつもり？」と鼻についていたのですが、
今回全く考えを改めざるを得ませんでした。
あのお車も前回ハイエースをご依頼頂いたおじさんの娘さんの愛車だそうです。
ごめんなさい。あんな気むずかしい車を乗りこなす貴女達こそ真の車好き（ベクトルはいろいろあれど）です。
お見それしました。応援します。
何度か話題にしている地元のシティＦＭ「ＦＭーｈｉ！」さんにリクエストのメールを送ってみました。
トークのＢＧＭに大好きな「松岡直也」さんの曲が多用されていたので「夏らしくていいですね！」みたいなコメントを添えて。
そしたら読んでもらえたのです。なんか嬉しかったのと、妙に緊張しました。
ナビゲーターのお姉さんに「お耳が高い！」と誉めてもらいました。
録音しておけば良かったです。
これからもいろいろ送って番組を持たせてもらおうとたくらんでいます（嘘
ちなみにエルビスコステロの「The other side of summer」をリクエストしたのですが、
コメント読んでもらっただけでかかりませんでした（；_；）
やっぱりふつう置いてないか・・・。今度はもうちょっとマニアックすぎないやつにします。
スピード違反の取り締まりで停止を求められたとしましょう。
停まる必要有りませんよ。むしろ加速しましょう。
向こうも轢かれたくないので逃げます。
するとどうなるか。
それっきり・・・。逃げ得。
オービスと違って現行犯でないと検挙できませんから。
そんなもんです。
そんな車を今日は３台ばかり見ました。
取り締まりの不公平感をさらに募らせることとなりました。
真面目な人間がバカを見る。
っていうか追尾用の白バイくらい用意しておけ＞静○南署
もちろん鈴虫が洗車を頼みに来たわけではありません。
配達の仕事のカーゴルームに乗っていたわけです。
が、勝手に入ってきたわけではなく、「荷物」としてやってきたのです。
あれを宅配する業者があるとは驚き。
最初のうちは振動に慣れなかったようで、ちょっとでも動き出すと黙ってしまっていました。
こちらも相手が生き物なのでいつも以上に気を遣ってアクセルオン。
が、彼らは強かった。１５分も乗っているとすぐに適応し、
その後は、強めのブレーキだろうが、コーナーだろうが、お構いなしに美声を聞かせてくれました。
おかげで蒸し暑い夕方を少し気持ちよく過ごせましたが、
別れは程なくやってきてしまったわけで。
元気で居てくれることを望むばかりです。ガキにいじり殺されたりしませんように。
なる、日本のバンド。
残念ながらいつも期待を裏切ってくれます。
以前の「君にＢＵＭＰ！」という曲はＣＭでさびが流れ「少しバルブガムっぽいな」と全曲聞くもいまいち。
今度の曲もとっかかりはさわやかでいいのに途中からいきなり知能の低そうな巻き舌のラップ・・・。
一歩間違うと大好きなバンドになりそうですが、ずっとならないような気もします。
逆に最近のお気に入りはスキマスイッチの「雨待ち風」。これはメロディも、歌詞もすばらしい。
というか、自分の趣味に合うだけであって、別にケツメイシが悪いわけではないですね。
うわー。ザ・モッズの「バラッドをお前に」やってる。23:25。これぞ名曲（；＿；）
最近テレビだか、映画だかの影響で「オタク文化」や「２ちゃんねる」が脚光を浴びているようですが。
はっきり言って不愉快なんですよね。
何を今更得意げな顔して「萌えー」だ。何年前のネタだよ？意味も分かって無いくせに。
一見さんお断り的な暗黙のルールがオタ文化にも２ちゃんにもあるわけで、
それを何も理解しない連中が荒らすんだろうと思うと鬱です。
２ちゃんなんかも「クレクレ君」ふえるんだろうなあ・・・。もしくは２ちゃんノリのカキコに正義漢ぶってつっかかってきたり。
考えるだけでも鵜材。←これ読めない も ま い。２ちゃんに足を踏み入れたりせず、ヤフのニュスーでも巡回してろや（ﾌﾟｹﾞ
で、かくいうこげぱそですが、なぜか会社を辞めてから全く２ちゃんを覗くことが無くなりました。
あそこは要するに反体制や、社会に対して斜に構える人が集う場所で、
素直に最下層から見上げることとなったこげぱそにはまたステージが違う気がするのです。
生きる場所を見つけなければ・・・
アパートの廊下でかなぶんを一匹踏み殺してしまいました。
ソアラの車高がうまく下がったのに気をよくして油断していたせいです。
本当にごめんなさい。
一気にテンション下がってしまいました。
これは炒め物の味を革命的に変化させてくれるスグレモノ。
しかし、使えばよいという物ではなく、ちゃんと素材を見極めてからにしないと妙竹林なものができあがってしまうことに、気づきました。
そして量を使えばよい物ではないということも。
奇妙な味の野菜炒めを食べながら実感したこと。
ルーサーバンドロスが亡くなったそうです。
Anylove,Never too much,I wonder など大好きな曲をたくさん届けてくれました。
とても残念です。ご冥福をお祈りします。
Thank you so much!
一度下見をさせて頂き、お引き受けしたハイエース。
ワンボックスの致命的な個体はちょっと・・・なので ｗ
まあ、そうも言ってられない日も来るでしょう。
むしろそういうときこそ腕の見せ所な訳ですが。
今回のお車、塗装はばっちりです。ただ、ちょっとばかり全体が霞んでるだけ。
これならいけると、仕事開始。
外装は2時間で見違えるようになりました。
が、大事なことを忘れておりました。
ほとんど「オーナーの別室」と化していた内装のことを・・・。
とりあえず車内から荷物を出すだけで15分を要し、清掃後またしまうのにはもっと時間がかかりました。
洗車と言うより、ハウスクリーニングの感覚です。ワンボックスは。
仕上がりは、ダスキンもかくや。なんだか、何でもできる気になってきました・・・。
というか、まあ配達の手伝いをしているわけですが、毎日５０人以上の知らない人と接するわけです。
おおかた、暖かい気持ちにさせてもらえます。
大変だけれど、とてもやりがいを感じています。
それにつけても、前の会社の「会社ごっこ」っぷりにはあらためてあきれ果ててしまいます。
これが男の仕事だ。
美容院のマスターのお車のリピートが入りました。
前回はお試しということで、駐車場でできる程度のクリーニングだったのですが、今回はお預かり。
前回できなかった内装を中心にやらせてもらいました。
塗装の傷みはいかんともしがたいのですが、見た感じではクルマ本来の華やかさを取り戻せた気がします。
それにしても前回発見した、内装クリーニングの決め技。今回は改良を重ね、さらなる自信を得ました。
それにしても運転させてもらったわけですが、なんかいい感じ・・・。ああいうクルマもいいなあ・・・。
お次はハイエースのご予約です。
2万5千羽を処分らしいです。
「処分」とは何事ですか。
もう少し他に言い方はあるでしょう。
それほど毒性が強いわけではないらしいのです。
人への感染もないだろうというウイルスだそうです。
だったらなぜ？
養鶏場の人は本当に気の毒です。
鶏はもっとかわいそう。
菜食主義の人の気持ちが分かりますが、そうなろうとは思いません。
だめじゃん・・・ｗ
ニセモノでは困る物。。
命を預ける物。人生に関わる物。
ニセモノでも構わない物。
それ以外。
とっても満足して、今日も眺めています。
なにかって？お申し出が有ればお見せしましょう。
あ、やっぱりダメ。自分の中では本物なので・・・。
と、女性がしつこく男性に繰り返し尋ねる某有名住宅メーカーのＣＭ。
幸せというのは共に築く物ではないのでしょうか？？？
４年物というカローラが今日のお相手。
カローラワゴンが無くなって四年も経つんですね。
まあ、そうは言う物の新しめの車なのでそれほど苦労はないかと思いきやちゃんとオチがあります。
アウトドア好きのオーナー氏。
カーゴルームを開けたら「？？？」山ほどの葉っぱが･ﾟ･(つД`;)･ﾟ･
加えて、釣り竿だの鍬だの、が無造作に放り投げられていて見なかったことにしようかと思う惨状でした。
とりあえず後回しにして外観から。
四年間で二度しか洗っていないというボディは、特に問題なくつるつるピカピカに。
カーゴルームもかなりの時間を費やし見違えるようになりました。
マットをはぐって掃除機をかけてダッシュボード・・・。あれ？？なにこれ。
オーディオの両脇をつなぐ形ののエアコンの吹き出し口のパーツの様子がおかしい。
浮いてる。なぜか知りませんが、直しておきましょう。押し込めば直るは・・・直らない。
よくよく見てみるとこの状態で長いこと使われていたらしいことが埃の様子から見て取れます。
まあ、料金外ではありますが、気になるので直しておきましょう。
ところが、どうやってもどうしてもぴったりはまらない。おかしい。明らかにおかしい。
原因を探っていて唖然としました。
オーディオの脇のステーが邪魔してこれ以上押し込めないわけです。
うまく取り付けできていた物が外れたとか言うのではなく、信じられないやっつけ仕事。
聞けばディーラーの所業だそうですが。なにやってんの？
ステーをしかるべき角度に加工し、メクラ蓋をヤスリで整形して一件落着。
ところが、これに非常に喜んでくれたオーナーさん。
これが、こちらも嬉しかったりします。
この仕事、納車の瞬間が醍醐味と言っても過言ではありません。次はハイエース！
この二日間で述べ１００件ほどのお宅にお邪魔しました。
百人百様の応対を受け、そこで思ったことなど。
お金持ちの人間性はおおむね良好。お金はやっぱりなんだかんだいっても人の心を豊かにします。
では、こういっては失礼ですし自分もその層なのですが、お金がなさそうな人はどうなのか。
これが、実はお金持ちよりもっと暖かい。
やっぱりというかんじで、最悪なのは中間層。
特に子持ちはイタイ。
あのねえ、こちとら車を停めないと配達できないの。あんたの子供が遊んでる場所は、税金で作られてる道路なの。
あんたの旦那だって、もしかしたら誰かの意にそぐわないことをしてお金稼いで、それであんたら食ってるかもしれないでしょ？
「こんなところに停めないでよ」ぐらいの目で睨んできやがる。
じゃあ、二度と郵便局の世話になるなよ。ヴァーカ。
とまあ悪態つきましたが、もちろん全員が全員そうだというわけではありません。
あらゆる層にも例外が居ます。
自分は「良い方」の例外になりたいと心から思いました。
何より実感したのは「仕事とは厳しい」ということ。
なにしろ１３年居た会社は、定時１時間前まではだらだらおしゃべりしながら雑事。
その後急に走り回り忙しさをアピール。
残業時間になるとその慌ただしさはどこへやらのネットカフェ状態。
居るだけで時間２０００円もらえる上に、インターネット見放題、音楽も聴き放題。お茶飲み放題。
でも、あの会社に戻りたいとは思いませんよ。
そういうのがイヤで辞めたのですから・・・。
あの会社でのうのうと過ごしている連中にこそ、この仕事をさせてみたいです。
先日の洗車二日連続ですら働いた気分だったのに、本当の山はまだ先にあったのでした。
知り合いに不幸があり、昔お手伝いした実績を買われたのか、はたまた急に一日できるような暇な人間が他にいなかったのか、
とにかくこげぱそに白羽の矢が立ち、宅配便の配達の仕事をしてきました。
自分でもいやになるくらい要領が悪く、かつ土地勘もない場所だったので四苦八苦。
なんとか、すべてを配り終えるのに１０時間近く費やしてしまいました。やれやれ。
明日も同じ地区なので、今日養った土地勘フル活用で７割の早さでやるのが目標。
日曜は洗車の予約があり、月曜日も配達。
モーストバリアブル失業者ってところでしょうか。
とにもかくにも、がんばります。
「ほこりかぶってるけれど、きれいそうだし、年式も新しいから楽勝！かかって２時間半コースかな？」
甘い。
甘すぎる見積もりでした。水洗いの後、拭き取ってその事実に驚愕。
新しいのに、つやがない・・・。新しいのにクリヤがたがた。
？？？？？？？？
聞けば今年車検だそうで、３年物。
それにしてもこの塗装の傷み具合はどうでしょう？？
オーナーさんは自分なりにお手入れはされていたようで、その方法を伺うにつけ非はないと思います。
ふと目にとまったリヤウインドウの「５years coat」と書かれたシール。こいつだ・・・。
荒れてるのはクリヤではなくその５年保証コートとやらだったんでしょう。
それに３年しか経ってないのにその始末・・・。
ったく。おかげで２時間半どころか、５時間近くを費やす羽目に。
とりあえずきれいになりオーナーさんはひどく感激してくれました。
さて、今日はダブルヘッダー。二台目は釣具屋主人、正ちゃんのＣＲ−Ｖ。
５年物なのに、磨けば磨いただけ輝く。塗装本来の姿ですね。
よけいなコーティング、休むに似たり。
今日は、見物の方から「やってほしいんだけれど、名刺無いの？」と言われました。
もちろんまだそんな大層な物はないのでお渡しできませんでしたが、とてもうれしい一言でした。
さあ、作るか！
たびたびお邪魔してはいろいろお世話になってる元同期の釣具屋兼食堂の若主人。
そこの社用車（？）たる18年物のタウンエースが今日のお題。
半ば強引にやらせてもらったのですが、母上共々大変喜んでいただき、何よりでした。
それよりすごかったのが、お店の駐車場を間借りして洗わせてもらったのですが、そのデモンストレーション効果。
こげぱそは無心に洗っていたので気づかなかったのですが、主人とお客さんの間でいくつも商談が成立していたのでした。
釣りをしている間に車がきれいになっている。確かに、悪くない話しです。
それも破格値の手洗いワックス洗車に、かなり真面目な室内清掃付き。
口でいくら説明しても伝わらないかもしれませんが、朝見たよれよれのタウンエースが目の前でしゃっきりしている。
それを見て、こちらの提示した金額で眉をひそめた人は居なかったようです。
バックオーダーもかかえたし、がんばります。
明日はＧ３５スカイラインクーペ。新しいのは苦手なんですが、やるしかありません。
必ずや満足していただきましょう。
映画のポスターを見かけましたが・・・。
お名前は存じませんが、主役の彼、ちっともオタクに見えない。
完全なるリサーチ不足。
リアルオタっていうのは、ポスターになんかできないくらいものすごい物なんですよ。
オタを美化するのはやめて頂きたい。
香り立つあの雰囲気は秋葉でしか味わえないものなのです。
ちょっとまとまったあぶく銭が入り、購入を決意した矢先のこと・・・。
売り主から「欲しいって言う人が出てきちゃったんだけれど・・・」とのこと。
すっかり自分の新しい家族に迎え入れる準備ができていたところで・・・・・
と、ここで「外周りはすっかりきれいになって、どこにでも連れて行っているけれどどうしても必要な人がいるならこちらはかまいませんよ」というメールを受け取ったオーナーから電話。
そんなにかわいがってくれてるなら、こげぱそ君にゆずりたい・・・と。
その人も車を仕事で使っていてかなり愛着というか、情が移っているらしく車の行く末が気になるようなのです。
話しは振り出しに戻りました。
どうなりますことやら？？？
鉄道が開通して新橋から横浜まで驚異的に時間を短縮して移動できる時代が来ても、
電子レンジという機械であっという間に食品を熱することができる時代が到達しようと、
家にいながらにしてパソコンで買い物ができる時代の到来に目を丸くしても、
朝、人に会って挨拶をしなくても良くなるという時代は来ません。
いくら時代が移ろっても、普遍的に守らなければならないものがあるはず。
それは、マナーであったり、思いやりであったり、人との和であったり。
職安で名前を呼ばれて返事をしなかった60人中、58人のあの人たちは、
きっとこういった物の理解できない新人類なのでしょう。
こげぱそは、すっかり時代遅れになってしまいました。
な、なんだってー！！！！
喜び勇んで出かけてみたものの、実際には100円ではなく500円だったことに
愕然としてあきらめて帰ってきた方は少なくないと思います。
ランチだけに限らず、後生なので500円をワンコインと表するのはやめて頂きたい。
と、ハタチそこらの若造が言うならまだしも、13年も同じ会社で勤めた中年がそう感じることが悲しいです。
さすがにワンコインと聞いて50円や10円でないことは容易に想像が付きます。
それでも子供の頃のワンコインといえば10円、贅沢して50円だったはず。
つまりそれは、年齢を重ねり収入の増加に伴って自分の中での「ワンコイン」の価値が推移してきた、ということに他なりません。
10円から50円、100円までは順調に来たのですが、その先がだめだった。
500円を気軽に使える収入を得られなかった。いつまでたっても500円の価値が自分の中で下がらない。
ワンコインと卑下気味に称される500円に対する思いが、世間とずれているこの事実。
自分にとってあの13年間とは何だったのだろう？
13年間のサラリーマン生活とは、500円の価値をワンコインにすげ替える程のものではなかったのか。
赤十字社での今後の生活に期待することにしましょう。
それにしても連絡が一向に来ません。どうなってるの？？？
面接に行った覚えもないのですが「日本赤十字社」という会社から内定をもらえたようで、
ポストに社員証と思われるステッカーが入って居ました。「日本赤十字社社員」と書いてあるので間違いありません。
いったい、いつどこに出社して、何の仕事をすればよいのでしょう？？？困ったことになりました。
もうできれば「組織」という物には属したくなかったのですが、待遇次第では考えてみる余地はありそうです。
次にやってきたのはもやし祭りでした。
一袋20円で、あんなにたくさん入って、栄養価も高いときたら、祭りになるのは時間の問題だったのかも知れません。
とりあえず、お得意のニンニクと一緒に炒めたのですが、ある時気づきました。
ニンニク抜きの方が、素材の味が出ておいしいことに。
それからは、怪しげな化調を駆使して、自分の味を追い求める日々。
だいぶ納得できる物ができつつあります。
いくら食べても体に悪いことはなさそうなので安心ですが、
足が速いことで有名な食材。まして、これからの季節は要注意です。
何しろ無保険の身。用心には用心を重ねたいと思います。
