Kogepaso nikki
こげぱそ日記



003(04.08.01 〜 )

04/9/28  後部座席のモニター

最近よくいるミニヴァンの後部座席にモニターが着いている車。
お父さん運転。お母さん熟睡。子供は後ろのシートでテレビに夢中。
お出かけして何か得るものはありましたか?
なにが「モノより思い出」だっつうの。


04/9/27  秋の交通安全運動実施中

またこのウザイ季節がやってきました。
おばはん共が旗もって信号にたむろし「円滑な普段の交通」を黄色い旗で無意味に遮断。
町内会の白テントの下では老人が茶のみ会議。
暴走族一人捕まえられないくせに、一般人の20キロオーバーを血眼になって捕まえる警察諸君。
ガキの飛び出しを問題にするでもなく、「交差点では徐行」などとまったく現実に即していない標語群。
こんなものに、「交通安全協会費」としてせしめられた私たちのお金が使われているのですよ。
きっとこれで利益を得る連中がいるのでしょう。だからなくならない。
自分がもしこのイベントを一任されたらこうしますね。
「普段取り締まられることのない者を取り締まる」
つまり普段やりたい放題の自転車や、信号無視の歩行者、路上で遊ぶ子供などを徹底的に取り締まり罰金を科す。
もちろん支払能力のないものは、親がその責任を負うものとする。
普段やりたい放題で、違法、もしくは危険とすら認識していない者達にそれを認知させる。
その方が、よほど交通安全に帰依するものと思いますが、どうでしょうね。


04/9/18  また居た!

郊外に良くある大型ショッピングモール。
駐車券を受け取って走り出したらなんとMZ12(後期型のソアラ)が。
隣に停めてじろじろ観察してしまいました。
グレードは3.0のリミテッド。暗かったので良くわからなかったのですが、内装はえんじのモケットだったと思います。
とてもきれいで、大切にされている感じでした。
並べて観察したのは初めてだったのですが、同じ車とは思えないくらい印象が違いました。
先方が白のツートンだったせいもあるのでしょうが、全体的にモテっとしたかんじで、
やっぱり前期の筋肉質な感じがいいなと。
親バカ。


04/9/11  価値観

森永のチョコボールのくちばしから流すように食べる人いますね。
ポテトチップスの袋の背中(?)から開ける人いますね。
カレーを食べるときに、ルーとの配分を考えず、ご飯が余ったからと残す人いますね。
裕福な家庭に育ったんだろうな、とうらやましくなります。


04/9/10  家族の肖像

行楽地で子供がゲームボーイをやっている。
ミニヴァンの後ろの席で子供が携帯でメールをしている。
レストランで子供がミニカーで遊び、床にでかい音をさせて落とすのを微笑んでみている。
そんな家族に幸あれ。


04/9/6  ささみ祭り

納豆、ローストビーフ、ブロッコリー、油揚げ、とさまざまな祭りがあったわけですが、
目下、ささみ祭り開催中です。
フライパンで魚が焼けるというよく通販でやっている「セラミックレンジパン」があれば、楽勝。
最後にはやっぱりフライパンで炒めるとおいしいのですが。
ここで気づいたことは、どんな食材であれ、オリーブオイルでにんにくをソテーし、
最後に醤油をたらせばある程度の味になるということ。
でも、自分で作った料理。おいしいです。何より安い。


04/9/1  届かぬ想い

海に近いこの地。
川魚はとかく不遇の扱いを受けています。海から山ほど魚が上がりますから、
なにも無理に川魚を食べる必要がないせいでしょうか。
こげぱそが一番好きな魚は「にじます」。
半ば、というか完全にあきらめていたのに、女神が微笑んでくれました。
ありがたいことです。
魚焼きコンロにつきっきりで丁寧に焼いていただきました。
またよろしくおねがいします!


04/8/28  鳥人間コンテスト

イベント的に実に面白い企画なのですが・・・
どうしてあの応援団というのはこう見ていて不愉快なのでしょうか。
自分たちのチーム最高!というオーラが見るものにそう印象付けるのかもしれません。
プチナショナリズム。
でもふと、気づいてしまったことがあります。
オリンピックでも、ワールドカップでも、今回も「応援団」に対して自分は不快の念を禁じえないのだということに。
ひとえに誰かに応援されたことがない半生がなせる業かもしれません。
ちょっと、寂しくなりました。


04/8/24〜27  近畿出張

三泊四日で京都、滋賀、大阪、兵庫、和歌山を巡る巡業に出かけてきました。
要はイベント出張というものです。
昔からなぜか大阪の道は怖いという考えがあって、敬遠してきたのですがそうもいきません。
走ってみれば別に大差はない。ただ、車線変更で入れてくれないのと、流れが速いのが印象的でした。
うわさに聞いていた五車線ぶち抜きの一方通行という考えられないような環状線も初体験。
夕方の渋滞も東京ほどひどくなく、ちょっと好きになりました。
イベントのほうは関西の子供は面白いな、というのと
要の東西を問わず子供向けのイベントに随行する親というのはイタイのが多いというのを改めて痛感。
自分の子供だけがかわいいんですね。


04/8/14  がんばれニッポン!

オリンピック始まりましたね。
スポーツを通じての国際平和の祭典。
じゃないですね。ちっとも。ナショナリズム丸出しの、国家の威信をかけた合法的なケンカ。
みっともないったらありゃしない。
トップアスリートの競技は見ていてすばらしいと思いますが、阿呆なのは日本のマスコミとか、テレビ。
「ニッポン、ニッポン!!!」。虫唾が走ります。
わけのわからないアイドルや、ガキが大騒ぎ。くだらなすぎ。
NHKしか見る価値はないでしょうか。
オリンピックといえば一番印象に残っているのは、1985年のロス五輪。
あの時はジングルも良かったし、今ほど商業主義が見えなくて良かった。
自分がガキだったので気づかなかっただけかもしれません。
あのころの感動よ、再び。



04/8/9  初上京

初めて、東京にマジェで帰省しました。
マジェで帰ったこと自体初めてで、高速も去年寒いころ一度乗ってえらい目に遭って以来です。
95キロくらいでゆるゆる走るのが、一番良いみたいです。
箱根を越えるあたりでは寒く、用賀を降りると灼熱地獄。
そんな変化を肌で感じられるのもバイクの良いところなんでしょう。
初めてバイクで都内を走って改めて思ったのが、「こんなにバイク走っていたっけ??」ということ。
しばらくいない間に(といっても13年はでかい)、都内はプノンペンもかくやというくらいのバイク天国になっていました。
感心したのは、ちゃんとバイクと車が共存していること。
お互いの特性を理解し、うまくゆずりあっています。
クラウンやセルシオに乗った品性のない親父に幅寄せされることなど一度もなかったし、
すり抜けの時だって頼みもしないのにちょっとよけてくれたりして感激。
交通文化レベルの差を実感。
文化レベルの差といえば、アレほどたくさん車が走っているのに、このあたりでは20台に1台くらいは居るであろう、
下品な張りぼて(エアロとは呼べない)をくっつけたBIP(誤植ではないです)カーや、
「アルバローザ」なんてシールを貼り付けたこれまた知性のかけらもないミニヴァンなんか一台も見なかったのには驚きです。


04/8/7  新案特許

山梨の市川大門というところの、花火に出かけてきました。
国道52号線をのぼっていくと、行く手には見るからに怪しそうな雲。
案の定、雨が降り出し、車の中で待機。
やっとこ振りになったので会場に乗り込むも、そこからが実は本降り。
本来楽しいはずの花火の待ち時間も苦痛にほかならず、やっとの思いで入手した焼きそばも
食べるだけで精一杯。
花火は、まあ可もなく不可もなく。
とおもっていたら、見たこともない花火が。
くらげのごとく空中にたゆたい、ふらふらと降りてきました。
聞くと、どうやら上にパラシュートがついているとか。
あれはちょっとびっくりでした。
種を明かせばなるほどとおもうのですが、考えた人はすごい。
花火に限ったことではないな、とひとつ勉強になりました。
それにしてもどうして花火というのはかくも、ドキュンの方々をひきよせるものかは。


04/8/4  人体の神秘

という内容のビデオ上映会みたいなものに参加しました。
内容は大変興味深いもので、たとえば網膜というのは毎朝太陽を見た瞬間に焼ききれて新しい膜が再生される、
なんて、文字通り目からウロコ。
そんな中、生命誕生の神秘のコーナーで一通りの説明が終わった後、とある妊婦さんにインタビュー。
(日本語訳)「毎日子供がおなかの中で大きくなっている感じがして、幸せいっぱいです。誰より大事な私の子供が生まれてくるのが何よりの楽しみ。 もちろん、亭主も大切な人だけれど、いろいろお互い妥協しあって一緒にいる気がする。でも子供は違う。これからは子供がすべての中心なの!」と満面の笑み。
それを聞いて、彼女に心からエールを送りたくなりました。
その誰よりも大切な子供とあなた「二人きりで」、この先社会の荒波を、たくましく乗り切ってほしいものです。


04/8/2  誕生日

ありがとう、ありがとう。みんな。


ところで今日は、雑誌の打ち合わせで、横浜に出張でした。
一緒に出向いたのが、同じ会社の同僚ではなく、脱北済みの元同僚。奇妙な縁です。
共に仕事をすることがあるなんて思いませんでしたからね。
現地でもすばらしい人たちと知り合いになれて、とても実り多い出張でした。
この業界、基地外とヲタしかいないと思っていたのですが、そうではなくて、うちの会社に限ってのことだったんだと気づきました。
たぶん最初で最後の元同僚との共同作業。プレッシャーかけてしまってるようですが、協力は惜しみません。
お互い、がんばりましょうぞ!

それにしても東名でトラックを追い抜いぬくためにフル加速「うわーこわい・・・スピード出しすぎた」と思ってメーター見たら
120キロにも満たない速度だったアコードのワゴンって一体・・・。往復300キロの疲れのほとんどはあの車のせいです。





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