Kogepaso nikki
こげぱそ日記
016（06.12.3 〜 ）
016（06.12.3 〜 ）
全国区だったのかどうかは定かではないのですが、この辺りではこの２ヶ月近くにわたり宇宙戦艦ヤマトのテレビ版を毎回三話から四話ずつ、夜中に放映しておりました。
毎回ビデオに撮り、楽しみに見ていました。
とうとう、先日イスカンダルに着き、あっという間に地球に還って参りました。
思い起こせばこれを見ていたのはもう３０年近くも前のことになりましょうか。いろんないみで感無量でした。
当時はなんかカッコイイ（今見ると・・・ですが）メカがいっぱい出てきてドンパチするだけの話と思っていたのですが、さにあらず。これは立派なヒューマンドラマでありました。
意見の相違から男同士の殴り合いあり、不安に苛まれ精神を病む者あり、進化しすぎたロボットの心の葛藤あり、目の前の欲にくらんで天罰を受ける者あり。
そして何より心に響いたのは、悪者扱いのガミラスの人達のドラマ。一つのミスからいきなり軍曹がつるし上げを食らう、自分の作戦ミスを棚に上げ部下共々自爆する、このままではいけないと総統に忠告するやいなやその場で消される。
ん？これって・・・前居た会社じゃないの・・・。
ＤＶＤに焼いて永久保存版にします。１０歳で見ていた時、３８歳でもう一度見た今、そして同じく間を空けて６４歳で見た時。次はどんなことを思うのでしょう。楽しみです。生きていればの話ですが・・・。
お知らせしていませんでしたが、ちょっと闘病生活を送っていました。やっと回復の目処が立ったので病床で色々考えたことなどおいおい書き連ねます。
今回の病は脳が全く元気だったのでタチが悪かったのです。
折しも三丁目の夕日という映画の続編が公開されるとかで、前作を見ることが出来ました。
まあ、特にどうという感想もなくなぜアレがそれほどヒットして続作まで作られるようになったのかと考えて、ふと気づきました。
自分があの時代に郷愁を覚えない（存在していない）からに他なりません。
もしアレが・・・「根岸台の夕日」だったら・・・。
同じ社宅同士とはいえ、ベランダからマリンタワーが見える物件から、肌色の地味な電車と畑しか見えない埼玉の朝霞という所に引っ越してきた少年が主人公。
夜になると出歩くのをためらわれるほどの暗闇が支配し、小学校の裏には怪しげな軍の施設（キャンプ・ドレイク）の残骸が巨大な鉄球によって解体作業を受けている。
社交場は駅前の文房具屋「大日屋」。東ショッピングセンターで怪しげなお菓子を買い一応馬頭観音様に頭を下げて、線路沿いの廃止された引き込み線の枕木の上で食べる。
雨の日は木の香りがする電車は今や高級サロンカーくらいでしか見かけなくなってしまった、板張りの床。冷房車が来ればラッキー。かなりの確率でセメントを満載した貨物列車とすれ違う。
夏の朝の団地の階段は昆虫博。ミヤマだってノコギリだって、頼みもしないのにやってきた。
初めてのコンビニエンスストアがやってきた頃、ホンダのシティーという奇天烈な形の車に仰天。
釣りキチ三平がアニメになると聞いて狂喜乱舞。すぐに影響されて朝もハヨから荒川に鯉を釣りに出かける。今にして思えばそんなもの釣り上げたとてなんになるんだよ・・・。
和光市のロケット公園のベンチでルービックキューブが攻略できず、分解して組み立てるという奇策を編み出して少し大人になってゆく。
中学生になり、行動半径は広がり志木ファイブやニチイなんかもテリトリーになってくる。俺の好きなレオでＧパンを買うのがオシャレだ。帰りは田中のおばちゃんのおもちゃ屋でローレルのシャコタンのプラモを買うぜ。
レコードなんか高くて買えないから、市役所奥の友＆愛（ユーアンドアイ）で借りてカセットにダビング。当日返せば安いよ！
そんな話だったら・・・。ウケないか・・・。でも一部熱狂的にファンが付くと思うんですけどね〜。
ちなみにサブタイトルはＡＬＷＡＹＳではなくてＳＯＭＥＴＩＭＥＳですね。ガキに夕日を毎日見る余裕なんか無いですから！
結構バカにならない額のお仕事を頂きました。
といっても、結構本気な仕事なので自分に出来るかどうかわからないので不安です。
要はＨＰの作成なのですが、別に体裁よりも中身にこだわってきた自分のＨＰとはやっぱり訳が違います。最低でもＧＩＦアニメ、できればフラッシュなんかもつかってかっこよくしなきゃ。
だけどそんなのやったことないし・・・というわけで猛勉強中です。
とりあえず流行のＱＲコードというのを作ってみました。上手く動作するかな？なぜ確認できないかは、自分がそれ対応の機械を持っていないからに他なりません。けっ。
掲示板に飛んでくれれば成功です。
それにしても「ちなみに相場は・・・」と調べてみたＨＰ作成代行業者の金額設定！もうめっちゃくちゃ。トップページ１０万から。下層のページ３万×ページ数。テキスト４００文字５万。
うちのページを業者に作らせたら３桁万円代くらい行くようです。
見て下さいこの値札。
行きつけのそば・うどん店で行われる年に二度くらい有るドリームデーの様子です。
かといって家族連れが並ぶようなこともなく、皆淡々と食事をして黙って出て行きます。
これがいいんですよ。
もう目移りなんてモンじゃなく、普段は手が出ない４００円オーバーの高額商品ですら２００円ちょっと。自販機の下で小銭を大量発見した時くらいの興奮です。もっと的確に言うならジェットコースターで頂上から下り始めたあの瞬間が持続するとでも言えばお分かり頂けるでしょうか。
で、結局普段は４６０円するので指をくわえてみていたメニューを頼んだのですが、別に特別旨いと言うこともなかったです。やっぱりいつもの海老枝豆そば（うどん）３００円が自分にはおあつらえ向きと言うことが分かりました。
ちなみにこの商品去年くらいに発売されたのですが、いつまで経っても新製品キャンペーンと言うことで３００円をキープしてくれているのが本当に嬉しいです。
ナンノちゃんはいつまでも可愛いどころかどんどん綺麗になっていますが、のりぴーはちょっともう・・・。やっぱり結婚するとダメですね。
というのは産廃を集める業者というわけではなく（以下頭の良いあなたなら言外の情を読み取ることが出来るでしょう）。
孝行をしたい時に親は無し。
春以来帰省していません。そろそろ帰らないと・・。
というレベルの話しなのですが、昔「アクアミー」という名のシャンプーがありましたね。
急に思い出しました。
８０年代と言えば妙なシャンプー花盛りで、トニックシャンプーは画期的でした。あとフルーツの香りがするつぶつぶ入りのも有りましたね。今では国際は女優の名を欲しいままにする、彼女がＣＭに出ていました。
朝シャンなる習慣が出来たのもこの時代。使っては見たものの、どこが「朝専用」のシャンプーなのか分かりかねました。
不思議なもので同じシャンプーでも女子が使うのと野郎が使うのでは残り香が全然違うのは不思議です。
スイカ？
そうめん？
それもいいけど、こげは断然ニジマス派です。特に夏の味覚というわけでもありませんが、これを食べるとガキの頃の夏休みに長野の母方の田舎でしょっちゅう出てきたのを思い出すからかもしれません。
「何が食べたい？」と聞かれると「ニジマス」と即答し「お金のかからない子だ」と言われたのも遠い記憶です。
ところが、今住んでいるあたりは海に近いせいか川魚はあまりポピュラーではありません。ましてニジマスというのはどうもマイナーな存在らしくめったにその姿を見かけませんが、やっと取扱店を見つけ足繁く通っています。毎回買うのではなく、入荷二日目になると半額になるのでそれを狙うのです。
前回は恐らく値札の付け間違いか、二匹で１５０円！今回はそうはいきませんでしたが３００円でおつりが来ました。
生来安いものが好きというのは持って生まれた才能かと思います。
拾いました。
だいたい自販機の下はいつもチェックしているのですが、これは道路に落ちていました。
なぜに誰にも拾われなかったかは、その状態にありそうです。
一瞬お金だとは分からないほどの朽ち方。こんな風になるものでしょうか。
お店で出したら「？？？」と思われそうなほどです。
なら自販機で使ってしまえと思うも、腐食が激しく認識してくれません。
困りました。
自販機の下は宝の山です。街中よりも、気のゆるむ行楽地、特に成田空港はねらい目です。一度に総額５００円近く拾ったことがあります。
もっとすごかったのが横浜にある某外資系家具屋。なんと初の４桁。おしゃれ気取りバカ家族共が落としていったのでしょう。嬉しくてたまりませんでしたが、前髪にほこりがたくさん付いているのは指摘されて始めて気がつきました。
貧すれば鈍すると言いますが、自販機の下をのぞくのを誰に見られても全く恥ずかしいとは思いません。親には見せれぬ姿ではありますが、最後に笑うと信じて今日も自販機の下をのぞいています。
うちのサーバーはどうにもご機嫌が麗しくない時期があるようで、前にもありましたが・・・。
元に戻ったようなので更新再開します！
この間にも訪れて頂いた皆様、ありがとうございます！
広報で津波注意報とか発令されると非常に怖いです。
オープニングだけ見てチャンネルを変えるか、もしくはテレビを消します。
その番組の名は「ミュージックステーション」。
見る価値無し。
国営の歌謡ショーの方が数段いいですね。
最近というより以前から気になっていたのですが、なかなか言い出せなかったことでもありますので、ここではっきりさせたいと思います。
「ＣＬＳ６３ ＡＭＧ」。
なんと読みますか？正解は「シーエルエス シックスティースリー エーエムジー」です。
もしくはドイツ語で「ツェーエルエス ドライウントゼヒツィヒ アーエムゲー」ですね。
一番良くないのが「シーエルエスロクサン アーマーゲー」。もう目茶苦茶。
「シーエルエスロクサン」はまあ良いでしょう。世の中で流通している言い方でもあります。
問題はその次。「アーマーゲー」。なに？アーマーゲーって・・・。
そもそも「マー」ってなによ？？そんな発音の文字はドイツ語にはありません。
よしんばあるとすれば「ＢＭＷ」のドイツ語読みは「ベーマーベー」ですね。聞いたことありますか？どう考えても「ベーエムベー」ですね。
というわけでこのページを読んだ人なら今後恥をかくことはないはずです。自信を持って「アーエムゲー」と言いましょう。
しかしＣＬＳのＡＭＧは格好いいなぁ・・・。
もちろんちっちゃいやつです。
これの出来も、悲しいかなソアラよりぜんぜん良いです（；；）
個人的な好みではありますが、Ｆ３１レパードは断然前期型。それも紺のツートーン。刑事ドラマは「太陽に吠えろ」で卒業したので（その後「はぐれ刑事 純情派」で再入学するもこちらは人情話メインで車はどうでもいい感じ）、金色にはあまり興味ありません。
実はソアラを買う時に迷った車ではあるのですが、ソアラほどの思い入れが無くまた妙なプレミアがついていたので却下となりました。
でもやっぱり気になる車。無事納車でまた一つ夢が叶いました。
ちゃんと生きています。
ＨＰもいい加減な形では終わらせません。
全く日記を書く余裕もなかったわけです。
先週、今週と親方が入院してしまい、こげが店長代理として二週間一人で働いていました。他のお二人は非常勤だし、事務仕事（こっちが一番頭が痛かった）は全くタッチされていないので頼れません。
修理だけしていると言うことがいかに楽で幸せかと思い知らされた二週間でしたが、それも明日で終わり。何とかの法則じゃありませんが、問題は責任者が居ない時に頻発する物で毎日毎日電話の音にびくびくしていました。が、本社の課長さんをはじめいろいろな方の助言で、憂いを残さず親方の復帰を迎えられそうです。
平日動けないので日曜日も出張したため１３日間休み無しでしたが、大変だったけれどイヤではありませんでした。しかしながら、わずか二週間ではありますが自営業の大変さを思い知らされました。
１０日目くらいにふと鏡を見ると目の下にクマが・・・やっぱり精神的に張りつめては居たようですね。
あと一日無事に乗り切れますように。
そんな事より１よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
今日出張の帰りに、富士宮のスマル亭行ったんです。スマル亭。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、食券買っていたら、後から入ってきた家族連れがもう席確保してるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、スマル亭ってのは注文したメニューが来た順に着席するのがルールなんだよ。
なんか母親ぶっさいくだし。一家４人で日曜日のランチにスマル亭か。おめでてーな。
よーしパパ二色からあげうどん頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、空気読んでその席空けろと。
スマル亭ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
四人がけテーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。家族連れは、すっこんでろ。
〜以下略〜
父親はなんか公務員みたいななよなよして頭でっかちそうな友達にはしたくないタイプ。
あまりに不愉快だったのでガン飛ばしてやったら「私たちが何か悪いことをしましたか？」みたいな顔してぽかーんとしてんの。あんな空気も読めない親に育てられたガキもやっぱり知的レベル低そう。
所詮家族連れと単身者は相容れない存在なのだから、アパルトヘイトじゃないけどちゃんと店とか分けて欲しい。あと、住居ね。これは切に願いたい。ガキの泣き声やキャッチボールやへたくそな自転車の運転で愛車に作られるエクボを気にしなくて良い生活。最高でしょう。
なにゆえ信望熱い一国の城主たるあなた（風林火山の話し）がトヨタのミニヴァンになど乗っておられるのか・・・（ノアのＣＭ）。がっかり。
せめてマークＸ以上の車にして欲しかった。
昔の会社の隣の部署の課長がエスティマに乗っていました。が、良く見るとなんか違う。ああ！これプレビアじゃないか。海外赴任中に購入し、気に入ったので持ってきたとか。こういうこだわりがあるならミニヴァンでも○。ただ、その人も結局会社には居られなくなってしまったようです。日本の会社でやっていくなら、デミオ→ヴォクシー→クラウンでも乗り継ぐのが疎まれない出世コースみたいですね。こんなのに乗るくらいなら、自分は自転車か歩きにしますが。
話は変わりますが、先日国営放送の趣味講座みたいなのでアウトドアを取り上げていて見る気もなかったのですが出ていたのが登場したのは佐々木健介・北斗晶一家だったので、何となく見てしまいました。まあ内容は興味ないのでほとんど見ていませんが、ちょっとカメラが引いた時に佐々木家の自家用車が映りました。ここでドキュッセイやドキュティマ、ドキュグランドなどに乗っていたらがっかりでしたが、なんとＹ３２のシーマ（ノーマル）でした。似合いすぎ！！！あの二人がまた好きになりました。
帰宅して偶然つけたテレビでそんな番組をやっていました。コウダなんとかハマサキ某、カツーンだとかＥＬＴっての？オレンヂレンヂ・・・勘弁してくれ。もう話しにならない。
夏の歌っていうのは、こういうのを言うんだよ。
トシタロウ「君はセピアの真夏姫」
ＦＩＳＨＭＡＮＳ「ナイトクルージング」
ランキンタクシー「言い出せなかった秘密」
MORE THAN PARADISE 「カンソージコラソー」
スターダストレビュー「夏の終わりに」
大貫妙子「夏に恋する女達」
浜田 麻里「Return to myself」
大江千里「ずっと海を見てた」
矢沢永吉「棕櫚の影に」
今井美樹「去年は八月だった」
チューリップ「It was love」
ラッツ＆スター「め組の人」
杏里「コットン気分」
石川セリ「ムーンライトサーファー」
障子久美「Private party」
楠瀬誠志郎「まだ見えない海を探してる」
石川優子「よそゆきのスマイリンフェイス」
山下久美子「赤道小町ドキッ！」
ブレッドアンドバター「ホテル・パシフィック」
杉真理「ドリーミン オン ザ ビーチ」
村田和人「sala!」
※とりあえずアップ。まだまだこの日記は続けます。
今日はやけに騒がしいと思ったら、今日が巣立ちの日だったようです。お母さんだかお父さんが巣の前を低空飛行して雛たちを誘います。やがて、一羽、二羽・・・やっぱり残る最後の一羽。その個体はその日は出て行けずじまいでしたが、次に見た時はもぬけの殻だったので無事巣立ったのでしょう。一安心です。
今頃どこに居るんだろう・・・。
さておき居なくなってしまえばなってしまったで楽しみもなくなってしまい、親方としばらく空になった巣を眺めたりしていました。
また来年いらっしゃい。今度はもうちったぁマシな土台をこしらえて待ってますよ！
つい先日まで口のお化けみたいだった雛たちは、毎日驚くほどの成長を遂げもはやちょっとしっぽが短いだけの普通のツバメになりました。おかげで最初のうちは余裕のあった巣もいまやぎちぎち。本当に苦しそうで、下になった個体（感心することにちゃんと順番に入れ替わっています）はうんざりした顔でこっちを見ています。
ともあれ、一羽も脱落することなく大きくなってくれて嬉しい限りですが、実は親は嬉しい誤算だったのかも・・・とぎゅうぎゅうに詰まったツバメたちを見てふと思いました。
さて、無事巣立ってくれてからのお楽しみはツバメの巣のスープですが、どうやら具材にするのはこの手合いではないことが分かり、がっかり。
夏遠からじ、であります。
いつになく天候が不安定で、熱くなったり寒くなったりでしそびれていた衣替えから。
勢いに乗ってしまえばこっちの物で、その他諸々の大掃除開始。
締めはエアコンの掃除です。まずはフィルターを洗います。普通の洗剤で充分ですが、ちゃんと乾燥させてから機械にセットしないとえらいことになりますのでご注意を。
冷却フィンに専用の洗剤をぶっかけ一丁上がり。
今年の夏は暑くなるそうで、今からわくわくです。
もやし炒めを作りました。もやしまつり再開です。
最近ちょっと野菜が少ないなと思ったのがきっかけ。
久しぶりにもやしコーナーを覗いて見つけたのがこの１０円を切るもやし達！
まさしくワンコインディナーです。前にも言いましたが５００円「も」する商材を「ワンコインなんとか」と称するのは本当にやめて頂きたい。５００円払うのってかなり考えますよ。ああ、「高価だからよく考えて決めてね！」という意味か。なるほど、そうか。
さておき「材料と光熱費、油と調味料を含めて一人分約１４円で出来ました！」という懐かしの「平成夫婦茶碗」を思い出します。あれは自分にとってバイブルでした。いまだに風呂には水を入れたペットボトル浮かんでます。
本当に早いです。みるみるでかくなっていきます。
顔立ちもツバメっぽくなってきました。
時折見せる羽の付け根も肩を怒らせたようなツバメっぽい感じです。
が、なぜか頭の毛だけは産毛のままだというのがかわいらしいです。
大変なのはご両親で、もう一日中飛び回っては給餌、息つく間もなく出かける、で見ている方が目が回りそう。早ければもう再来週には巣立つようです。
人間も３ヶ月くらいで巣立ってくれるなら、老後のことを考えると子供が居ても良いかなとも思いました。
写真を撮る余裕もなく。
メインはリヤ三面のフィルム貼り。二代目のセフィーロのリヤガラス思い浮かびますか？思いっきり「球」の一部分と言うほどの三次曲面です。参りました。
今回から採用のヒートガンはかなり役に立ちました。というかもうあれがないとフィルムなんか貼れませんね。
とにかく引き取ったのが１１時で５時の納車まで息つく間もありませんでした。
事務所から歩いて３０秒くらいのところにある小川というか用水路です。いつもは一滴の水も流れていませんが、最近毎晩大雨が降るのでこの通りです。ここのところ毎日ここに出かけます。理由は病気で再来週から入院する親方が、禁煙を余儀なくされていて気の毒なのでここで一服する、と。
たばこを吸う人間はこれくらいの気遣いが出来なきゃいけません。禁煙のスペースが増えるのはむしろ歓迎しています。あまりに目に余るバカが多いですから。
かといってどこもかしこも禁煙禁煙というのはやっぱり気にくわないですね。そしてなにより嫌煙権とやらを声高に叫ぶ連中。じゃああんたは「それ以外のこと」で他人に迷惑かけていないのか？水掛け論になりそうなので、これ以上は言いませんが。嫌煙権がポピュラーになるならそれに比例して嫌ミニヴァン権とか、嫌家族連れ権（各々全てではない）とかも市民権を得なければ平等とは言えません。
巣作りから数えて、早３週間。お母さんが常駐するようになったので、そろそろかな？と思っていたら今日はやけににぎやかでもしやと思って見上げていたらかわいらしい赤ちゃん達がぴいぴいと泣いています。毛も生えて無くて、目も開いていないけれど、口だけは怖いくらいに開けてます。ご両親も忙しいみたいです。
例の、親方とこさえたいい加減な土台は巣が完成するに従って明らかに傾き、やばい・・・かな・・・といつも話していたのですがなんとか持ちこたえてくれています。
あとはカラスに襲われないことと、弱い個体が落とされないことを祈るばかりです。
追記：先日の大家のおばあちゃんのＤＶＤレコーダーですが、こげの居ない間にそっと親方に薄謝を握らせてくれたようです。ありがとうございます。一番スマートな形でお礼を頂けたと自負してます（本当に要らなかったんですよ〜）。でもありがたく頂戴致します！
一日一善というお話し。戸締まり用心、火の用心〜♪。古い。
そんなことはさておき、親方も帰ってしまったし見積もりも済んだし「たまには明るいうちに帰ろう！」とシャッターを閉めようとしたら人影が。良く見れば事務所の二階に住んでおられる大家のおばあちゃん。こげ「どうしました？」おばあちゃん「終わり？今日はおしまい？」「ええ、ちょうど終わった所ですよ」「悪いんだけれどね・・・うちのＤＶＤのリモコンが使えなくなっちゃってね・・・リモコン使えないと録画出来なくてね・・・今夜撮りたい番組があるんだけれどね・・・でね・・・でね・・・（最後の一言が言い出せない様子）」「見るだけ見てみましょうか？」「ほんとに！助かるわ！」。こういうの安請負と言います。
自社の製品ならともかく・・・。
とりあえずお宅にお邪魔して、症状を確認。確かにリモコンが効きませんね。乗りかかった船です。やってみましょう。リモコンがダメというのはだいたい「電池がない」「リモコンが壊れている」「本体受光部の不具合」しか考えられません。
まず「いろは」の「い」から。新品の電池に入れ替えますがダメ。リモコン受光部の不具合はテスターがないと分かりませんから次に行きましょう。分解して本体受光部の半田を盛り直します。だめ。おばあちゃんのがっかりした顔が目に浮かびます。うーんと頭を抱えながらリモコンの発信部を手で覆い隠してのぞき込むと・・・あれ？何も押してないのに赤外線出てる。で、何かボタンを押すと消える。そんなばかな。ピーンと来てリモコンのスライドの蓋を開けてみると・・・ＲＥＣボタンがどういう訳か押されたままになっています。ゴムのボタンが縁にひっかかっているのです。なるほど、指の腹で押さずに爪先で押したな！修正０．５秒。無事復活。でも、この設計はちょっと・・・ですよ、ソ○ーさん。
持っていくともちろんおばあちゃん大喜び。いくつか分からない設定があると言うことで、セッティングし、ダビング用のビデオデッキも繋いであげます。「ほんとうにありがとうね。お代はいくら？」「・・・いえ、要らないっすよ。そんなつもりじゃなかったですし」と善人ぶる。でも、本当に要らないんです。なんの情報もない他社製品を、自分の推察で修理出来た事で得た満足感が何よりの報酬ですから。
ですが、くれぐれも壊れた電子レンジや、冷蔵庫などを持ち込まないように。そっちは本当に分からないから！＞読者の皆様
ご依頼症状「音声出ず」で入ってきたバカでかいＡＶアンプ（スピーカーをうじゃうじゃ繋げるヤツ）。
いつもなら敬遠するはずのソイツが今日の入荷品。しかもソイツだけ・・・。
その上今日は一人で店番の日。
暇つぶしに蓋開けてみましょうか。修理担当者は入力せず、こっそり元に戻して親方に月曜日に振りましょう！こんなの直せるはず無いんだから・・・。
まずは症状確認。なるほど音が出ませんな。リレー叩いてもダメ。ヘッドホンもダメ。こげの能力ではダメ。
そっと蓋を閉めて残り時間（まあ好きに帰っても良いのですが）はテレビの湯けむり紀行でも見ましょうか。
で、ふと気づくのです。サラウンドモードが全部死んでいることと、ダイレクトモードが機能していないことに。ッてことはですよ、つまりマイコンが誤動作してる？リセットをかけます。直りません。ならマイコンが逝ってるとしか考えられない。先日間違えて取り寄せた基盤はまさしくこのタイプのアンプ用。ダメで元々、風林火山の再放送をちらちら見ながら交換してみます。スピーカーとＣＤの入力端子をつなぎます。いざ！
・・・・（しーん）。
やっぱダメかとＣＤの端子を外そうとした時気づきました。気が焦って全然関係のないコードを繋いでいることに。あわてて横で遊んでいたコードを繋ぎます。サエキケンゾウの歌声が流れてきました。
やったね！！
自分の中で絶対一人では無理だと思っていた物が直せて今日はご満悦です。後は見積もりＯＫが来るのを祈るだけ・・・。
高校二年から文系コース。大学では英語を専攻したという聞いたこともない経歴の駆け出しエンジニアのこげぱそはまだまだ分からないことだらけで、どうしても「教えて下さい」というセリフに頼らなければならないことがあります。
親方以外のもう一人のおじさんに聞いてみましたところ「ええとね、これは、お父さんがやった時は確かここのコンデンサーがパンクしてて・・・（略」。
どうやら突っ込む所ではなかったようで、延々と真顔で説明してくれます。こげは年齢的にも実の息子さんと近いというのもありましょうが、なんだかそういうことではなく嬉しい気持ちがしました。
ちょっと離れた所でこの会話を聞いていた親方は、にやにやしながら何度もこちらを振り向き、突っ込みたくて仕方ない様子でしたが目を合わせないことによって阻止しました。
