Kogepaso nikki
こげぱそ日記



015(06.12.3 〜 )


07/5/30   嬉しい反響。

ブログっていうんですか?「ワタシ今日新しいバッグ買っちゃったの♪見て見て〜!!かわいいでしょ?コメントちょうだい!!」。阿呆かい。
ご存じの通り、うちのHPのこげぱそ日記は双方向ではありません。完全なる一方通行形式で、コメントを書いてもらうスペースもないしそれも期待していません。もとより「日記」にコメントしてもらおうなどと言うのが間違ってる。と、私は思いますね。
という態度であるにもかかわらず感想を聞かせてくれる人がいらっしゃいます。実にありがたいことです。特に嬉しかったのが「文才ありますね」というご感想。そんなこと考えたこと無いのに、そういって頂けると本当に続けていて良かったと思います。
皆さんお気づきになられないとは思いますが(それで良いんです)、過去の日記も日々進化(?)しています。誤字脱字の修正はもちろん、言い回しを書き換えたり、オチがないなと思われる文章にはオチをつけてみたり。自分にとって唯一の文学作品なのであります。
受け入れられない人には全く受け入れられず、その逆の人には更新を楽しみにしてもらう。プレッシャーもありますが、頑張りますのでどうぞよろしく。




07/5/27   リアルアウトドア。

アウトドアブームとやらは冷める兆しもなくホームセンターのアウトドアコーナーには恐らくゴミを持ち帰らないばかりかかなりの確率で飲酒運転をしそうな金色の髪の毛の人たちや、アウトドアライフよりまずはしつけを優先した方が良さそうな家族連れの方々で大にぎわいです。
そんなおり、親方のご友人に「土地借りる気無い?まずはそこ行ってなにか食べよう」とお誘いを受けました。以前から「この人は大物に違いない」と感じていた方なので快諾。一体何が起きるのか怖い物見たさ的な部分もありました。
さて、親方と三人で着いたのは近い将来二人で借りるつもりの山間部の川沿いにある約600坪の土地。ただし、持ってきたのは恐らく米が入っているであろう飯ごうと、途中のスーパーで買い求めたソーセージと親方のたっての願いで採用された鰺の開きのみ。山に行くのに海魚かヨ!!とのつっこみは一応師弟関係上差し控えました。さて、箸もないし皿もないし、お茶っ葉は持ってきたようですが湯飲みもない。「とりあえず君は火をおこして」と言われ慣れないながらも何とか着火に成功(もちろん市販のバーベキュー用着火剤などありません)。その間に親方のご友人、あっという間に竹を割り皿をこしらえ、箸を作り、湯飲みを完成させていました。こういうのになれた人なら別に驚かないでしょうが、こげはその食器セット(?)を一目見た時感動を覚えました。すげえ・・・。
飯ごうの中に仕込んであったのは実は炊き込みご飯でした。それがまた美味しくて。感動するこげを尻目に親方は「こげぱそ君、鰺、要らないならもらいますよ」なんていつもの調子でした。こちらも大物だ。
とにかくバーベキューにラジカセ持ってきたりしてるちょっと・・・な人たちに見せてやりたい本当のアウトドアの達人っぷりは他にも色々ありましたが内緒。
「そんなの捨ててきなよ」と言われるもあまりの出来映えに(作成時間との兼ね合いも考えに入れます)、とても捨てる気にならず持ち帰ってきたのが写真の食器です。湯飲みは残念ながら忘れてきてしまいましたが、竹の香りとお茶の香りが適度に混じってこれまた素晴らしい物でした。
その後下界に降りてきてさらにこげは「その人」に打ちのめされるのですが、その話はまたいつか。家に帰ってきてぐったりしてしまったのは炎天下の草取りのせいでは絶対無いはずです。男として、憧れの人にまた一人巡り会えました。




07/5/26   期待はずれと、その反対。

ハヤリモノには無条件に拒否反応を示してしまうのですが、後になって「まあ、確かに良いわ」と思うこともまま有ります。
そう思って100円で買ってきたのが右のやつ。でもやっぱり「それほど良いか?」と思わざるを得ませんでした。一曲目は流行る前に「これは・・・」と思ったのでやっぱり今聴いてもそこそこな気がしますが。
そして問題のもう一枚。ダンス甲子園のCD。まあ、あの企画は当時から嫌いではなかったのですが。100円ならいいやと買い求めて聴いてみるも、うーんどれも似たような曲ばかり・・・。が第一印象。しかし、カーゴのデッキに入れっぱなしで何度も聴くうちに「これは・・・」と思うようになってしまいました。何がみんな同じ様な曲だよ、全然違うよ、というかむしろすごくいいよ。ヤフオクで売りさばこうかと思っての購入でしたが、これは愛聴盤に認定です。




07/5/25   違ェだろう・・・。

某FM曲をなんの気なしにチューニングしたら「今日はドライブの歌特集です!続いてはレベッカのモータードライブです!」。・・・・は?なんですと?歌詞を良く聴けよ・・・。モータードライブって意味違うだろうがよ・・・。リクエストかどうだかまでは知りませんが、よしんばそうだとしてそれに応えてしまう方もしまう方。FM局も本当にレベル下がったと痛感しました。
ではもしその番組がリクエスト受付型で、こげがリクエストするなら。こんな曲が良いですね。一応「ドライブしてる感」を感じる歌詞を書きだしておきます(と、言うより直球勝負で行きます)。

杏里「モーニングハイウエイ」
♪モーニングハイウエイ 車のルーフを褪せた青空が流れてた
EPO「疑似恋人達の夜」
♪トンネルに近づくと声を枯らすradio ノイズだけが闇を駆けてく
竹内まりや「プラスティック・ラブ」
♪夜更けの高速で眠りにつく頃 ハロゲンライトだけ妖しく輝く
杉山清貴「ROUTE134」
♪葉山を抜けると風の匂いが変わる 高鳴るハートでアクセルを踏み込んだ
稲垣潤一「エスケイプ」
♪台詞を忘れたヒーローのようにアクセルを踏み続ける
浜田省吾「LAST SHOW」
♪遠くへ 街の灯り背にして 遠くへ 誰もいない海まで 君の肩を抱いて飛ばしたね真夜中
松任谷由実「CORVETTE 1954」
♪君の細い爪のような ライトは流線型 CORVETTE 1954 君を遠くへさらうよ
ハイファイセット「水色のワゴン」
♪水色のワゴンが追い越していったら 思わず声あげた 夏の高速
サザン・オール・スターズ「シャッポ」
♪月の明かりで飛ばそよMIDNIGHT 歌いたくなるほど素晴らしい
オフコース「夏の日」
♪あの夏の日を確かめたくて 車は南へと走る
鈴木雅之「さよならいとしのBABY BLUES」
♪橋を渡る時 決まって君がささやいた 綺麗な高速の灯り
憂歌団「かぞえきれない雨」
♪土砂降りの 雨のハイウエイに 一人で車を停めていた 昨日まで探し続けてた夢などかけらもない
TUBE「BECAUSE I LOVE YOU」
♪サイドシートに君を感じて走りたいよ サングラス越し海を見つめてたあの夏の日
崎谷健次郎「BECAUSE OF LOVE」
♪エンジン止めて見上げたあの星座は 都会で見える一番綺麗な星 開いたルーフ 君には少し寒い
楠瀬誠志郎「まだ見えない海をさがしてる」
♪君が消えた カーブを過ぎ 波がもう聞こえ出す入り江は
大瀧詠一「瓶の中の船」
♪車の故障さ 肩をすくめる君 僕は工具と諦めを手にしてる
JYADOES「STARDUST NIGHT」
♪星降る湾岸飛ばせば はしゃいだあの時と同じ JUST FALLIN’LOVE
スターダストレビュー「BRAND−NEW WIND」
♪走り去る風の4車線 滑り込む真夏のSEASIDE FREEWAY
渡辺美里「彼女の彼」
♪ダッシュボード並んでいるカセット 彼女の好きな曲ばかり繰り返すMELODY
パール兄弟「TRON岬」
♪198X シンデレラ城の幻見えるような気がした ウインドウを右手に過ぎて
彩恵津子「リヤウインドウのパームツリー」
♪気がつけばにじんでた リヤウインドウのパームツリー
DREAMS COME TRUE「星空が映る海」
♪コックピットの鈍い光が映し出すあなたの横顔 見つめられて照れたように微笑みかえしてくれる


と、まあいくらでもあるわけですがきょうび受けないんでしょうね。この手は。
この選曲で膝を叩いてくれたあなたと是非友達になりたいです。




07/5/24   コレクション追加。

さて、先日のおもちゃの祭典の時にアオシマのブースでちょっとばかり安売りされていたので買ってきましたクレスタスーパールーセント。最初に見つけたのはベージュのなんだか実車でも見た記憶がないような地味な色。うーん。せめて若草色のツートンか、やっぱりこの車に限っては白でしょう。
無理に買うこともないや・・・と一度会場を後にし、再度出直した時にありましたよ。商品が追加されていたようです。出来も良いし(というかソアラが最悪なんですよね・・・)、一週間分の食費に匹敵する値段ではありますが後で後悔するのもいやなので購入決定。
早速台座から外し車高下げてみます。いいじゃない。一番下げると下品ですから真ん中のポジションで決定。せっかくおまけで付いているホイールもマークTじゃあいかにもなので、ボツ。ただ、純正ホイールのメッシュ部分までめっきなのはいただけないので、さっそくフラットアルミで塗ってみました。写真ではほとんど分かりません。現物見ても言われないと気づかないでしょう。でもいいんです。所詮自己満足の世界。
F31のレパードは試作品を会場で見ましたが、まあまあでした。でもなぜ30じゃないのかな。やっぱり人気無いから?名車なのに。あとはGX71三兄弟が出てくれるといいな。それとクレスタはやっぱり51が欲しいですね。31ローレルなんかも出ると嬉しいですが出ないでしょうね。R31の前期のHTなんかも出たら絶対買います。なんだかメーカーに送りつけるマニアのメールみたいになってきたのでこのへんでやめておきます・・・。




07/5/23   一安心。

この日記に人間の赤ん坊の写真が!!!と驚かれた方も多いでしょう。
「子供嫌いなんでは?」。だれがそんなこと言いましたよ?
嫌いなのは「赤ちゃんが乗ってます」なんてシールを貼り付けた傍若無人なバカ親とそれに育てられた知性も教養もマナーも思いやりもないバカ餓鬼です。
さて、生誕の報は受けていたのに随分遅くなってしまいましたが、ショタロ君の長女の人に会いに行きました。なんだか愛想のいい子で笑いながら一生懸命何かを伝えようとしてくれていますが、ゴメン・・・分からない。いずれまたこのとき何を言おうとしていたのかは聞いてみたいです。
さてこの夫婦、至極まともな人間同士ではありますが、出産を機に何かが変わってしまっているのではないか・・・と言う危惧もちょっと足を遠のかせた要因であったのは否定出来ませんでした。「○○ちゃーん!きゃー!わらったー!!」なんて恐ろしいことを口にされたりしたら・・・。結論から言うと全く心配無用の、立派な(というか「普通」の)ご両親になってました。
手土産に衣服など数点持っていったのですが、その中から早速よだれかけをお母さんが装着してきました。「新品だけどさ、一応洗ったりしなくて良いの?」「あーいいでしょ、いいでしょ。大丈夫よ」この言葉を聞いてつまらん心配は吹っ飛びました。外で話し込んでいたのですが靴下をはいてない足を見てこげが「足、冷えちゃうんじゃない?」「これくらい大丈夫」。頼もしい。あるいはむしろこげみたいな人間の方がバカ親になる可能性が大きいのかも・・・。
きっとまともな人間に育つはずです。まともすぎてバカを見ないよう祈るばかりです。悪貨は良貨を駆逐すると言いますから。
がんばれアヤカ君!




07/5/21   子育て日記 その2。

これまたひどい写真ですが、携帯電話のカメラをズームにした上、ガラス越しの画像なのでご勘弁下さい。
どうやら産卵を終えたらしく、お母さん(?)は常駐するようになりました。
となると、気を遣うのはこっちの側。こげと親方は分かっているし好意的なので良いのですが、まあそうでない人も居るわけで。まして、お客さんはこんなところにツバメが巣をこしらえているなど知る由もないわけで、来客がある度に慌てて飛んでいきます。
でもやっぱり親方とこげだけは認識されているらしく、巣から顔だけちょこんと出し「お?お前らか」と悠々としています。かなり頭の良いご両親のようですね。
さて、いつ生まれるかな?楽しみです。が、出勤したら一羽落ちていたなんていう心配事も増えるので良し悪しです。




07/5/20   おもちゃの祭典。

毎年この時期になると、プラモだのラジコンだのの新製品が一堂に会するイベントというのを近所でやります。数年前までは、そこでネクタイを締めて接客していたこともあったわけです。
イベントが近づくと「模型に興味があって元気になる」なら良いのですが、そうではなくいかに自分がそのイベントに貢献しているかを競い合うくだらない社員が躍起になって自分をアピールしていて鬱になっていたのが懐かしいです。。
さて、ネクタイをしていた頃にはのんびり見て回ることも出来なかったのですが、いざいくらでも見て構わないという立場になって気づきました。別に見る物なんか無い事に。
早々に会場を後にし、別の場所で行われていた鉄道のイベントを見に行きました。これは毎年行きたかったのにそんな暇が無くて、恋い焦がれていた物ですが行ってみると全然ダメでした。こちらも別に鉄道が好きな人間が企画しているのではないのだな、と感じた次第。
分かっています。マニアだけでは商売として成り立たないのは。でも、商売としてしか模型を見ることが出来ない人間が主導権を握るとこうなるわけです。
趣味の世界というのは難しい。




07/5/19   かわいい。

アパートの階段を下りていくと、急に地面が動いた気がしました。
疲れているのか・・・。
よくみると、ちいさな生き物がこっちを見ていました。
あまりにもかわいらしいので、カメラを取りに戻るともう居ません。
あきらめて出かけようとしたら、やっぱりこっちを見ている視線に全然別の場所で気づきました。まだ赤ちゃんのようで、体と頭のバランスがひどく悪い。
その割りに目が大きいのでやたら視線は感じる。どうか無事にこの先元気に暮らして欲しいと思いました。
※フラッシュをたいたりしたらかわいそうなので、ピンぼけご容赦(ってはっきり見たくない人の方が多いのかもしれませんが・・・)




07/5/18   禁断症状。

見ず知らずの野鳥が肩に乗ってきて、すごく甘えたりします。部屋の中を鳥がたくさん飛んでいて、幸せな気持ちで見ています。死んでしまったなみちゃんとまた楽しく暮らしています。
そんな夢を最近良く見ます。
なみちゃんの死と、みどりの事故死をやっと受け入れられたのかも知れません。
やっぱり鳥が欲しいです。
でも、やっぱり命をもう一つ預かるのは荷が重い気がします。もう少し我慢します。

ところでこれは夢ではなく、昨日木の上からネコが落ちてきました。こっちは相当驚きましたが、ネコも驚いたようでした。なんであんなにバカな生き物なのだろう・・・。別にネコが嫌いなわけではありませんが、ネコがこげを嫌いみたいでついぞなついてくれたネコは人生に一匹だけです。
犬と子供には人気がありますが、どちらもいざ所有するとなると手が掛かりすぎるので考えられません。

そんなこげのパラダイスはマリンタワーの中にあるバードピアと掛川にある花鳥園。お連れした方は「二度と行きたくない」とおっしゃるのが不思議です。




07/5/15   修理は推理だ。

と言うようなタイトルの記事が毎号載ってる古い車の雑誌がありますね。ふーんと思って読み流しただけでした。
ところが、それに直面するとなるほど思わせられる、実に奥の深いタイトルです。
今日は「モノラル録音の古いクラシックのCDを聴くと音が小さい。同じCDでもステレオ録音の曲はちゃんと聞こえる。おかしいと思ってCDウオークマンみたいなのをアンプにつないでみたらモノラルの曲でもステレオの曲でも同じくらいの音量で聞こえる。これはCDデッキがおかしいんだろうから、直して欲しい」とのご依頼でした。
んな、アホな・・・。ディスクの問題です!!!
が、お客さんは一部を除いて嘘は言いません。さて、再現してみましょう。これは時間を要するぞ、と思うもあっという間に再現。確かにモノラル録音の曲は小さい。ではステレオの曲は?と思ってスキップさせるとスピーカーが破裂するかと思うほどの爆音で聞こえてきました(モノラルの曲が聞こえるようにボリュームをいじっていたので)。
他のプレーヤーで聴いてみます。ちゃんと全曲同じくらいの音量です。ふむ〜ぅ。
あとは取説と首っ引き。そして気づきました。このプレーヤーがDVD内蔵タイプだと言うことに。ははん、これは設定がおかしいな。5.1チャンネルモードをキャンセルして再生してみます。
(^^v。そういうことでしたか。
なるほど、他のプレーヤーなら異常がないというのも納得。そして摩訶不思議なご依頼は全て一本の糸でつながったわけです。設定ミスは修理ではありませんのでお金は頂けません。でも満足です。
って歩合給だからそんな暢気なこと言ってる場合じゃないんですよね・・・。向いてないかな。この仕事・・・。




07/5/13   社交界デビュー。

地元で懇意にさせて頂いている、ドラゴンさんに誘われ往復600キロもの行程を経てとある集まりに参加させて頂きました。「ふつーのバーベキューじゃん?」。とんでもない。世の中そうそう庭にアルピナやキャデラックが停まっているバーベキューがありましょうぞ。
画像には写っていませんが、その横にはアルファが2台、ビーエムが2台。フェラーリが2台。ポルシェが1台。推定総額限りなく二億に近い動産が並んでいるのです。そこに3台まとめて推定30万程度の価値しかなかろう資産しか持たぬこげが参加するのだからおこがましい。「ソアラに乗ってるの?LS?え?83年?・・・ふーん。ところでさあ(別の話題に移行)」という悲しい結末になろうことも予想していました。全ての人がそうでなくても、そういう反応をする人が一人はいるだろうと覚悟していたのです。でも笑顔は崩すまいと誓って。ところが、さにあらず。本当のお金持ちは貧乏人の話しにも耳を傾けてくれるのです。真の富とはお金ではなく心なのです。
それにしても間近で見るF40(←みたい人はクリック)というのはものすごい物でした。密かに348時代から憧れているF355はあまり注目されていなくて気の毒でした。かわいそうだから「うちにおいで」と話しかけましたが無視されました。さすが気高い。
さておき砂や虫を一緒にかじって奥歯でじゃりっと言うようなこともなく、高級食材のオンパレードにて食べ慣れない身にはお腹を壊しそうなほどでした。そして佳境は現役寿司職人さんによるアウトドアにぎり寿司。すごい。ハイソ(80年代的)だ。やっぱり普段食べている「半額」のシールが貼ってある物とは格が違う。味が違う。そもそも見た目からして違うしとにかく全く違う。いつものは寿司の顔した総菜に過ぎん。休む間もなく働いてくれた職人さんには本当に感謝です。そしてもちろん参加された全ての皆様に感謝。
なんだか貧乏で、卑屈で、頑固な「こげぱそ日記」の収録されているこのHPのことは是が非でも隠しておきたかったのですが、気づくと公になってしまっていました。なんか急に自分が恥ずかしくなりました。ちょっと内容改めようかとも思いました。でもこんな文章ですら好意的に受け止めて下さっているようなご意見も頂戴しました。「貧乏人が吠えてらあ。ほっとけ」的ではなく、こげぱそはそれをエールとして受け止めました。
これを書いてるのは紛れもなくこげぱそという男。日曜日皆さんにお相手して頂き喜んでいたのもこげぱそ(お愛想ではなく本当に嬉しかったのです)。その二つのギャップを埋めた時、本当の「いい人」になれるのでしょうか。と思うも、視点を変えるとただの足して二で割ったつまらん男じゃないか・・・とも思うわけで。そうか。いわゆる「いい人」と「一緒にいて楽しい人、ずっとつきあいたいと思ってもらえる人」とはまた違うわけですね。おし。このまま行こ!(反省なし)。
とまあ、かように人生のことまで考えさせてくれるバーベキューなんて一生のうちに何度もないでしょう。いえ、一度もそんな機会に恵まれず肉と砂を一緒に噛みながらこれがバーベキューだと思って人生終わる人が大半でしょう。とても貴重な一日でした。
改めて、みなさんありがとうございました。




07/5/10   「子育て日記」開始。

うっかりヒットしてしまったりしたらいやな気分と共に即刻閉じるようなブログのタイトルみたいですが、あえて開始します。
親方と一緒に作った耐震強度???な台座にご両親がゆりかごをこしらえ、完成したようなのでそこからアップします。
さて、物件の内覧会の状態では顔を見るとすぐに逃げていった親御さん達ですが、どうやら「害のない連中」と認識してくれたようで、最近は40センチくらいで顔を合わせても逃げません。むしろ「どっか行け!」と言う感じですれすれのところを飛行して威嚇してきます。ったくもう・・・。親の身勝手さ傍若無人さは人間と一緒か?でも精一杯応援します(もちろん要らぬ補助をしたりはしません)。一人も脱落させることのないよう巣立ってくれるのを見守るだけです。




07/5/9   スタジ○パークからなんとやら。

国営放送の昼間のトーク番組なのですが、一昨日は照英さん。昨日は角田信朗さん。お二人ともスゴイ好き。
食い入るように見てしまいました。
どちらも多芸多才で実力があるのに謙虚で礼儀正しいく人当たりがよいという所が共通項ですね。どこぞの敬語も使えない某ボクサー兄弟とは大違い。
男色の趣味は全くありませんが、つまらん女性タレントの話を聞くより男の話を聞いていた方がよほど為になるのです。40の足音も大きくなってきた今日この頃、自分より若い誰かに目標にされるようになるのが自分の目標でもあります。万人から受ける必要はないしそれは自分でも無理だと分かっていますが・・・。




07/5/8   素直に喜べない賞賛。

奇しくも衣類ネタ続きます。今日は午後から暑くなりましたので、途中で作業着のジャンパーを脱ぎました。
すると親方「いいシャツ着てるねえ〜」。いや、これは・・・今シーズンで捨てようかとも思っていた安物のコーデュロイ。色も褪せてるし・・・。
でもどうにも、イヤミとかそういうのではなく本当に気に入ってる感じの物言いでいらっしゃいます。そこまで気に入って頂けたのなら、綺麗に洗濯してお譲りしてもいいのですがこんなもの人様にご提供出来ませぬ。
ポリシーとして仕事に関して自分の資産の減価償却をしない、と言うのがありまして仕事の時は全くおしゃれしません。それを誉められても微妙なのです。
さりとて60代半ばの親方が気に入る服を着ているというのはやっぱり問題アリ。ちょっと、衣類の若返り作戦をしようかと思います。




07/5/7   そういえば。

いつからでしょう。雨の日に電柱の上のトランスがジージー言わなくなったのは。
遠い日の雨の夜のもの悲しい記憶。
電源トランス故障でジージー泣いてる修理品を前に思い出しました。




07/5/3   貧すれば・・・

鈍すると言います。
正直何千円(万はあり得ません)も出して服を買うくらいなら、食料や、その他生活費に充てたいというのが本音というかそうせざるを得ない状況です。相変わらずの原油高(というか中間マージン馬鹿の横暴)でガソリンも高く、カーゴとDJ−1以外の乗り物達はいつもお腹ぺこぺこです。
そんなときに服を二枚も新調しました。が、1000円でおつりが来ました。もちろん中古などではありません。モスグリーンの薄手のセーターは555円。重ね着に見える右のシャツに至っては299円です。後者は難アリですが、針と糸で直せます。デキる男は裁縫くらい無難にこなせないといけません(無難じゃないですが・・・)。というわけで、どちらもかなりお気に入りです。デザインが、とか着心地がとかはさておきその値段で買ってきたことに意味があります。
前にも書いたかも知れませんが、尊敬する亡祖父が「ぼろは着てても心は錦じゃダメだ。他人はまず着ている物でお前を判断する。着る物に負けては話しにならないが、それに見合う以上の男であれば話は早い」とよく語ってくれました。その通りです。男のくせに最新ファッションを追いかけるのは反吐が出ますが、やっぱりそれなりに気も遣わないといけませんね。
でも、この値段で錦を着ていると考えているこげを祖父はどう思っているか心配です。




07/5/2   アホ。活動開始。

昨日まで月に一度来るか来ないかだった携帯電話への迷惑メールが連休のせいでしょうか、今日半日だけで8通もきやがりました。即刻サーバーからも削除ですが、アホのために指先を動かすのが腹立たしくて仕方有りません。それにしても一度たりともネットにつないだことも、どこかに登録した覚えもないこの携帯電話のアドレスを一体どうやって調べるのでしょうか。月並みに言えばそのパワーを他に活かせばと思ってやみません。ろくな死に方しないとは思いますが、見届けられないのが残念です。
迷惑メールと言えば、これは宿命だとも思うのですがこのHPの連絡先に指定させてもらっているメールアドレス。これはもっとひどくてコンスタントに毎日4通くらい来ているようです。タイトルがまた奮ってる。「もう一度会いたい・・・」「私のこと覚えていますか?」「お久しぶりです!」「どうして連絡くれないの?」等々。また傑作が来たら晒します。




07/5/1   祝!?

苦節半年、初めて給料が10万円を僅かに超えました。相変わらず生活は苦しいですが、楽しいので問題有りません。
だいぶ要領も分かって来たし頑張るぞ、と思うも入荷の具合は思わしくありません。難しい所ですが、仕方のないことです。

ところでスカイフィッシュは存在しますよ。カメラのフレーム割りに由来するモーションブラー現象などではありません。だって今日見たんです。本当です。多分幸せになれる予兆でしょう。




07/4/29   今日のお題「ゴルフ GTI」。

ミラジーノで散々お世話になったFさん(ゴルゴ)が車をお買い換え。なにゆえゴルゴなのかというと、普段は温厚で優しいナイスミドルなのですが、仕事中はそうとうおっかないらしく(同じ会社の人談)かつルックスがゴルゴ13に似ているから、であります。不備が有れば始末されてしまう可能性もあるので、かなり気合いを入れて磨きます。全体的に前オーナーの手入れの良さと愛情が感じられるコンディションでしたが、日にかざすと洗車傷も目立ちますので削ります。ただこのコンディションなら1000番から磨く必要も無さそうなので、仕上げの行程からアプローチしますが正解でした。状態の良い塗装をいたずらに削るのは良くありません。
コーティングして仕上げてみれば、今となってはなかなかお目にかかれないコンディションのV型ゴルフと相成りました。普段お世話になってますから、お代を頂戴するつもりはなかったのですが、それをお察しになったのか、K社長にこっそり「あとで渡して」とお代を握らせてくれた、心優しくも粋なゴルゴ13です。




07/4/28   家族サービス?

なんでも世間は大型連休だとかで浮かれていますが、こちとらそんな暢気なことは言ってられません。
で、この時期良くあるのが出国ラッシュの空港からの中継。「グアムに行きマース!」とバカ女。「ヨーロッパざーます」と脱税家族。まあ去年のVTRを流しても全く問題有りますまいて。
気に掛かるのが「家族サービスです」と曰う家長の方々。家族サービス?あんた普段家族のためにサービス(労働)してるんじゃあないので?連休に家族がサービスするのなら分かるのですが、変な日本語だ。「言葉おじさん」(意味が分からない人は検索を)に正してもらう必要有りや無しや。無いですね。どうでもいいです。
それより家族厨で道が混むのが迷惑千万。そんな時に「家族サービス」をしなくても済むのが何よりと胸をなで下ろしています。




07/4/27   洗車講座。

教育テレビでなんとこんなプログラムが。
そんなのバラされたらおまんまの食い上げだよ・・・と見てみたら、日曜日のお父さんの洗車用でした。ってまあそりゃそうか。
アルミモールの曇りの取り方とか、羽布目の消し方とか、ガラスのウロコの取り方とか、へたったシートの復活方法とか、施工性が良くて長持ちするコーティング剤とかそんな話しになるかと思った私がバカでした(w。よかったよかった。
しかしあのお手軽傷隠しの方法は・・・今度の週明けにつや消しのファミリーミニヴァンが走り回ることでしょう。楽しみ。ぷぷぷ。




07/4/26   今日のお題「ユーノスロードスター Vスペシャル」。

以前にも一度磨いたトーマスさんの愛車ですが、しばらくするうちに元の木阿弥(w
というか今回のメインは新しく買ってきたMP3対応デッキの取り付けです。
いい意味で原始的な車でセンターコンソールを留めているビスは外から見えるし、それを外せばちゃんと次のビスが見つかるし、大変助かりました。が、ダッシュボードセンターのパネルがどうしても外れません。上側がどうしても・・・。力任せか?いや、それにしてもこの堅さは・・・でふと気づいてエアコンの吹き出し口を外したらビンゴ。なるほどね。
デッキは難なく取り付けられたのですが、外装はかなり苦労しました。今回初めて最近入手したプロユースのコンパウンド(店頭販売されてません)を試してみました。さすがプロユース。ですが、その分ピーキーな所もあってまだまだ使いこなすに至っていない感じですが、確実に一歩ステップアップ出来た感じです。
明るいタン色の革シートは面白いほど綺麗になりましたが、その分ひび割れが目立つ結果に。トーマスさん、染めQ試してみますか??




07/4/22   浜名湖畔ソアラオフ参加してきました。

ってちがうっつうの!でもふたを開ければご覧の通り。これだけ多くの10系ソアラが一堂に会するなんてそう滅多にないことでしょうね。ただ、他の参加者の人たちから見たら面白くなかったかも・・・。でも別にちゃんと参加費払ってるので、とやかく言われる筋もないとも思えるし。そこら辺のかねあい難しいです。
イベントは去年にもまして盛況。そして降水確率40→60→80という予報を見事に裏切り、晴れ間すら覗いてくれました。正直雨のイベントは去年で懲りたので、行くのを迷っていたのですがある人が「みんな来るみたいだから行きます」というメールをくれて目が覚めました。そうか。仲間に会いに行くのに天気も何もないか、と。
主催の方が「来年はやるかどうか迷ってるんですけれど、もしやるなら参加したいとおっしゃる方は挙手して下さい」で一斉に一人残らず手を挙げたのにちょっと感動。来年も参加します。
ただ立て続けに3人の方(別々に)から「なんかちょっと痩せない?」と言われたのにびっくり。なるほど出張で出かけたお客さんから帰り際に「これ効きますからどうぞ!」と栄養ドリンクを渡されたのも頷ける気がしました。もっと食べようっと。
皆さん来年もまた、浜名湖でお会いしましょう!

 会場の様子を軽くレポートします。無断掲載ご容赦下さい。問題有る場合メールにてご連絡下されば即刻削除致します(迷惑メールに埋もれないためにタイトルに「削除希望」とお書き下さいますよう重ねてお願い申し上げます)

こちらもオフ会状態のR30な方々。ドアの枚数から、色から、グレードまでよりどりみどりです。

ビバリーヒルズの共感だ!大好き。いじり方もセンス良くて◎!

個人的に完全にヤラれてしまった71クレスタ。色といいホイールのチョイスと言いもう最高。

可愛い。
一服の清涼剤的でいて、存在感は一番大きかったかも。

こちらも何とも言えない存在感を放っていた集団の方々。

一瞬頭がこんがらがりましたが、最終型のラムダのようです。かっこいい!

これも個人的には反則わざと思えるほどのかっこよさ。これ以上やるとDQNになる一歩手前がセンスあります。

R30はこのカラードバンパーの方が全然好き。でも全然居ない・・・。

気持ち悪い。

何をか、言わんや。




07/4/18   諦めと潮時。

この二つ志半ばで折れることを意味する言葉ですが、その意とする所は全く異なります。仕事をしながらふと思ったことです。

※仕事を辞めようという話しではなく、個々の作業においての話しです。



07/4/17   半分真理、半分虚言。

「学生時代に出会う友人は大事にしなさい。社会人になってから出来る友人とは違うから」。良く耳にした言葉です。確かにその通り。利害関係が一致しなければ口も聞かなくて済む学生時代の友人とは違い、どんないけ好かない輩でも表面上仲良しを装わなければいけないのが社会人。
でも果たしてそうと言いきれるか。社会に出てもう16年も経ちますが、その間に出会った友人の中にも一生つきあわせて欲しいと思える人たちはたくさん居ます。
学生時代いつも一緒にいた友人だって、気づけば連絡取り合ったり会ったりするのは一握りも居ないくらい。要するに出会う状況云々よりも感性が大事なんだと思うのです。自分が今「友人」と思わせてもらってる人たちを指折り数えます。気づくとほとんどが車つながり。でも彼らと車の話はほとんどしません。車はきっかけであって、媒体ではない。車の話なんかしなくても、話は尽きない。だからといってやっぱり男のくせにファッションだのグルメだの芸能だのにご執心の輩はどんなに性格が良くても魅力を感じない。
いろんな要素でふるいにかけ、そしてもちろん先方からもかけられ、残った今の仲間達。これからもよろしくお願いします。




07/4/16   ひつじのショーン。

4月から始まった日曜日の教育テレビ夕方の番組。いわゆるクレイアニメという類かと思われます。人間は農場主のおっさんしか出てこないのですが管理する立場の彼といたずら大好きのひつじたちとの攻防がおもしろおかしく描かれています。いや、本当に面白い!やっぱりこういうの作らせたら外人はうまい。だいたい9割の外人はろくなモンじゃないと相場が決まっていますが、残りの1割がやっぱりスゴイ。日本でこういうの作るときっともっとガキとかアホ親に媚びた内容になりそうですが、決してそうではない。力の抜けた笑いを提供してくれます。是非一度見て下さい。後悔させません。というか、これ見て面白いと思えないセンスの人は民法のアホ芸能人番組でも見てなさいってこった。特に「あい○り」なんてオススメですよ!(pu

さて外人と言えば、先日桃次郎の会社にお邪魔した時に虎ノ門から道に迷い赤坂を歩き回ったのですが、なんで外人が多いんだろう?なんで外人のくせに一等地に住んで、のんきにカフェでお茶なんか飲んでるの?私だったらねえ、私が外国に行ったらねえ、現地の人に疎ましく思われるような行動は決してしませんよ。大人しく、地味な旅行者(もしくは異邦人)として振る舞いますよ。やっぱり欧米人はアホだな。ってか図々しい。非常に腹立たしく思いました。今こそ攘夷を。




07/4/15   心理テスト。

タカ坊さんのうちの近くにあるスーパーの看板です。
あなたには何に見えますか??

1. 笑う女性の顔

2. 笑う宇宙人

思った方をクリックしてみて下さい。


あなたの思いもしなかった心の闇が露呈します。




07/4/11   1:35:35。

原因不明の病(多分風邪かインフルエンザ)に冒されまして久しぶりに寝込みました。丸三日を要しなんとか社会復帰。ご心配いただいた皆々様には厚く御礼申し上げます。
さて発病した夜の話しです。夜中に目が覚め「なんだこりゃ?体が・・・」と思いつつまだ事態を把握出来ずにとりあえず時計を見ました。LEDで光る時計は「1:35:35」を示しています。なんだ、それほど寝てないのか。???うちの時計は秒まで出てきたか?それに秒が全く進まないぞ。で、大あわてで目を擦りました。視神経をやられたか。目を擦るも飛び込んでくるのは今度は「1:36:36」。飛び起きてもう一度見たらゆっくり数字が減ってゆき、いつもの時分表示に戻りました。そして気づくのです、飛び起きた衝撃(というか既におかしかった)で体の節々がものすごく痛むことに。そして自分でも分かるほどの高熱を発していることに。案外そんなとき人間は冷静な物で「このまま目が覚めて何も見えなくなっていたらどうしよう。とりあえず携帯電話のリダイヤルの最初の人にすがるか。あ、最後にかけたのは出張の時のお客さんの番号だったか」と考えながらも体は動かずそのままダウン。翌日ちゃんと目は見えましたが、再度飛び込んできた時計の数字はなぜか同じ様な「1:20」どうやら12時間近く意識を失っていた(というか寝てた)模様。体調はやはり優れないどころの騒ぎではなく、とりあえず事態を把握するために検温。今度飛び込んできた数字は「39.4」という恐ろしい数字。またその衝撃で眠りにつきました。
とりあえず事なきを得ました。病気の時は独り身が寂しく思います。




07/4/1   ひどい話しだ・・・。

NHKスペシャル見ましたか?中国の貧富の格差の問題を取り上げていました。自分の夢を書きなさいという作文の課題で、それを読みながら泣き出してしまう子供は本当に可愛そうでした。あまりにも現実とかけ離れた「我的理想」なのが幼心にすら悲しかったのでしょう。胸が痛かったです。ひきかえ金持ちのガキはやっぱりいけ好かない。親が「ニンジンは英語で?」「キャロット」「おりこうさんねー♪」みたいなイタイ親も万国共通。
底がもうぼろぼろになった靴。新しい靴は150円。でも家族はそれを買ってあげる余裕がない。そんな子のためならこちらも余裕はないですが10人分くらいは援助してあげたいと思いました。
さて、儲けている側の人たち。一生懸命何かを作って、もしくは誰かの役に立とうと頑張って、その成果でお金を稼いだのなら賞賛に値しますが、大半は「投資家」と呼ばれる経済における寄生虫。人の金を転がして利益を得る。とんでもない話しですよ。中国に投資して経済発展を助けている気になってるアナタ。格差を大きくしているだけの偽善だと言うことに気づいて下さいね。もっともそう言った所でこんな意見には耳もかしてはくれないでしょうが。
いつも思うんですが、資本主義社会は「生涯所得上限制度」を儲けるべきではないかと。工事現場で巨大な畳みたいなのを一枚38円で運んでいる貧乏な子の親たちに夢を持たせられるように。そうしないと格差はますます広がると思うのですが、いかがでしょうか?各国首脳様。




07/3/28   日々進化する日本語。

出張で某ショッピングデパートのアパレル屋に行きました。
まあ、想像に難くない若い女店長。
ふん、電気屋風情が。さっさと直しなさいよ、というオーラを出してきます。
相手にしてもしょうがないのでさっさと終わらせて帰りましょう。
が、どうにもどうやって設置したのか分からないような場所に機械があって思わずたずねました。「これ、どうやってここに設置したのですか?」「それはワタクシがここに来た時から有りましたので、ワタクシには知りかねません」。
ぽかーん。
知らない言葉が出てきたよ。「知りかねる」という言葉自体新しいようですが、冷静に考えると二重否定ですから「知っている」という意味になりますね。「そうですか・・・」とあきらめずに聞けば良かったとあとで思いました。
若くして店長に抜擢されて張り切っているのは見て取れるのですが、まずは正しい敬語くらい使えるようにならないといけませんね。




07/3/19   海が見えなくなった日。

来るべく日が、とうとう来てしまいました。
朝になりカーテンを開けまず目に飛び込む海。今日は青いな、今日は波が高いな、今日は川みたいに横に流れてるな。
もう見えません。明日から見えるのは、隣家との隙間を30センチくらいしか取れないような人間の住む、新興貧民街。ネコの額に3階建てだよ。アホか。マイホームパパとか言う薄気味の悪い連中に、私の生活を台無しにされたわけです。まあ、いざというときの防波堤と考えてあきらめましょう。
そのせいではないと思いますが、最近なんだかいろんな事が自分と逆に回転し始めた気がしてなりません。もとより流行ものを毛嫌いする時点でこの時代に生きる資格がないというわけです。プリ臼だのに乗って「エコざーます!」なんて恥ずかしい行動を堂々と出来ないと、今の時代には適応出来ません。新しいドラえもんの声もどうしてもダメです。
あたしゃ現代世界の落ちこぼれです。今までいろんな事に逆らってつっぱって生きてきましたが、疲れました。

でも心配無用。「もう会社辞めたい・・・限界だ」と口に出してる連中がいつまで経っても辞めないように、こうやって書いてる時点ではまだまだ元気ですよ。二週間更新が止んだらちょっと気にかけて下さい(笑




07/3/11   大変!

かもかのおっちゃんが・・・。
それまで朝の連続テレビ小説など見なかったのですが、職場で再放送を見ざるを得ない状況になってからと言う物、気づけば見れない日には録画してまで見ていたりするこのドラマ。こげが理想とする家族です。父も母も凛としていながら子供に十分な愛情を注ぎ、それが何世代にもわたって引き継がれていく。町子さんは後妻さんなので子供に気を遣って「くん」「ちゃん」づけしていますが、今時の「○○ちゃーん、かわいいでしゅねー」なんていってるアホ親とは雲泥の差。
間もなく最終回を迎えるのが、寂しいです。

国営放送でもう一つ見逃せないのは、大河ドラマ。いよいよ、来週は謀反の山場を迎えます。海野口での戦に敗れやさぐれていた勘助も見事復活。
家臣に「生き延びよ」と説く真田氏にもしびれました。伊武雅刀氏も同じ放送局でふんころがしの歌を歌っているとは信じられぬ渋さ。というか、登場人物みんな格好いい。
特にお気に入りなのが、武田春信役の市川亀治郎さん。先日、トーク番組に出ていたのですが洋装もお似合いでした。一人称が「わたくし」と言うのも、好印象。本当の育ちの良さを感じました。是非歌舞伎も見に行ってみたいです。余談ながら先日までバイオリンを弾いていた彼女の和装もカワイイ(特に口元)。
と、まあ最近すっかり国営放送に毒されているわけですが、それと同時に悪しきことに気づき申した。すっかり「おっさん化」しておる。以前にも増して趣味趣向がじじくさい。車の中でAMのNHKなんか聞き始めたらおしまいにござる。さすがにあの午後にやってる妙な川柳の番組(ぽんぽんぽんと鼓を鳴らすヤツ)だけはまだ気持ち悪いと感じるのが救いにあろうか。




07/3/7   勇退を前に。

一番「らしい」物をバックに113系を撮りに出かけました。
東京にいた頃は「遠くに走っていく」という憧れの電車。
こっちに来てからは「新幹線に乗れない貧乏人の足」として思い入れのある車体です。
程なく行われるダイヤ改正でとうとう勇退されることが決まったのでした。思えば物心つき、電車の絵を描きまくっていた頃から走っているわけで、その歴史たるやソアラなんかもう目じゃないほどです。なにがお気に入りだったかって、やっぱりボックスシートですね。混んでいる時、品のないオヤジだの、やかましいババアだの、常識のない子供連れだのと一緒になると最悪ですが、ボックスを独り占めして東京から帰ってくる時なんかは最高の旅情を提供してくれました。そこでシウマイ弁当食べたりして。
カメラを抱えて寒風吹きすさぶ中待っていると見慣れない車両が。どうやらあれが113系にとって変わろうという車両みたいです。ロングシートのステンレス。味気ない・・・。田舎にはやっぱりボックスシートが似合うんですよね。
置く場所と金が有れば、三両くらい買い取って中に住みたいくらいです。
長きにわたりご苦労さまでした。




07/3/4   久しぶりの重症。

思い起こせばあれは19の春。「花粉症?そんなものなるやつは精神がたるんでるんだよ」と蔑んでいたはずが、目はかゆく真っ赤に、鼻水は止まらず呼吸困難、そしてくしゃみを一日に何十回と。花粉症の発症でした。その年が一番つらく、正直コレがずっと続くなら死んだ方がマシ(睡眠不足から来る精神的異常)とまで思い詰めるほどでした。
年を追うごとにその症状は重く・・・ならず、「あれ?去年のはなんだった?」と思うほどに翌年は改善され、東京を離れたのを機にまた一段と改善が見られていたのでした。どうやら花粉の絶対量ではなく、排ガスだのその他の有毒物質と混ざり合うことがよくないとの話しもあり。考えてみれば正論。花粉の量と症状が比例するなら、山間部に住む患者などきっと一春越せないでしょう。
さて完治したわけではないのですが、ほとんど気にならないくらいに症状の軽かったこの病。例の排ガスの訴訟のように、いつか国に勝ったら便乗して賠償金をせしめようと企んでいた程度だったのですが、今日になり再発。それもかなり重症。本人的には重体。時間を追うごとにつらくなり午後七時前にダウン。二時間ほど寝て起きましたらだいぶ良くなりました。
今日だけの症状なのか、もしかしたら今シーズンはこのまま行くのか。心配です。










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