Kogepaso nikki
こげぱそ日記



014(06.12.3 〜 )


07/2/26   きな子という名のレトリバー。

両親がコンテストに優勝するほどの血筋ながら、どうにも負のDNAを背負ってしまったらしく容姿も並、仕方ないから警察犬に仕立てようと思うもどうにも運動神経も芳しくない。でも愛想の良さと、一生懸命さは人(犬)一倍。
そんな犬の話題をテレビで見たのは先週のこと。やっぱりこの手の子は応援したくなります。その続編をやっていたのですが、実はきな子は「お母さん」であったことが判明しちょっと萎え。「子供が急病なので帰ります!」(最近信じられないことに男でもそういうことを抜かすバカが居るらしいが)と臆面もなく捜査現場から離れたりするのでしょうか。




07/2/24   対極にいる人。

修理品のHDDの中身。
スマップ、大塚愛、YUKI、浜崎あゆみ、コウダクミ、その他諸々。
チェックをするのにどれを聞いていいのか、と言うかどれも聴くに値せず参りました。
やっとみつけたコブクロの「風」を聞いて修理完了としました。




07/2/23   ナンデスカアレ???

最近なんですか、変な提灯みたいなスカートが流行ってるんですか?みっともないったらありゃしない・・・。それでもまあ、一昔前みたいにミニスカの下にズボンを履くという劣悪な流行よりはまだマシです。男の思う「可愛い」と女の考える「カワイイ」は、発音が同じだけで意味は異なるのだなと、いつも思います。



07/2/21   時給12700円。

換算すればの話しです。これだけ稼げる仕事をしているわけではありません。というか仕事じゃないし。
幼少の頃からの生業というか副業(いまだにやってしまう)自○機下のお掃除。
某所の○販機前で休んでいると下から10円玉とおぼしき鈍い輝きが、こげを誘う。人目もある所だったのでお金落としたふりして回収・・・と、ふと奥を見て悶絶。まるで銀河系のように輝くコイン達。
一度現場を離れ、細長い棒を用意し一気に回収すると・・・総額1270円に。なんと憧れの500円玉(コレを見つけたのは人生初)まで。
ふと思いました。例え一カ所10円でも見つけられれば、全国を回れば、そのうち家が建つのではないか。頑張ってみようかと思います。




07/2/19   圧縮音楽の実態。

買ってからもう一ヶ月も経ちますが、どうやらやっと実態が判明してきたのでレポートします。行きつけの電気屋の改装閉店セールで、さらにワゴンに投げ込まれ叩き売りされていた型遅れ、が新しいパートナーとなるこの機械でした。256メガで4000円。もとよりMP3などという圧縮形式のまま音楽を再生するという信じられないメンタリティーのこの手合いの物には全く興味が無く、そうでなくても一応ピュアオーディオの世界で飯を食っている(いまんとこ家賃プラスアルファくらいの稼ぎですが・・・)身としては、「こんなの聞いて喜んでるのはガキだけ」と否定的でした。
そうはいうもののこれから先この手合いともつきあわなければいけないという危惧もあり、ましてこの値段、だめでもまああきらめがつくと思い、でも1時間悩んでやっと買いました。
んではさっそく、使ってみましょう。確かに便利。音・・・まあまあ、かな・・・っていうか遜色ないジャン・・・。
認識を改めなけりゃと思って使ううち、やっぱり、やっぱり物足りなくなってきます。同じ曲をMDとコレで聞き比べると(ヘッドフォンも同じ物を使って)、仕方ないけれどレンジの狭さを痛感します。やかましい系の音楽ならまあ似たようなモノですが、ピアノとかストリングスだとやっぱりダメ。持ち歩くならMDに勝る物無し。でも便利そうなので、ちょっとしたお出かけやバイクツーリングの友になりそうなギガビートというこの製品でした。今後ともよろしく!




07/2/18   早春の旅。

うららかな陽気に誘われて、富士五湖方面にタカ坊さんと出かけてきました。
車で20分のタカ坊さんのうちに行くハイゼットは窓を開けて走れるほどの陽気でしたが、箱根の山頂に近づくと怪しい雲。そこから、山中湖、御殿場までは本降りの雨すら降る始末。春に三日の晴れ無しどころの騒ぎではありませんでした。
途中、山中湖の有名店でほうとうと馬刺しを賞味。うまい。
芦ノ湖のおみやげ屋に立ち寄った時は午後四時半だというのに蛍の光が・・・早すぎ。
下界に降りてきて二人で一つづつチョコエッグを買ったら、タカ坊さん見事に10系ソアラ当たり!自分は二台目の30ソアラでした。30なんか二台も要らないのでタカ坊さんに進呈しました。
12時半集合で別れたのは夜の7時過ぎ。その間全くオーディオのスイッチを入れなかったことにあとで気づきました。気の合う仲間との会話に勝るBGM無しというところでしょうか。
次は、名古屋ですね!




07/2/10   目から鱗の実態。

と、言いましても興味のない方にはどうでもいい話なのでしょうが、備忘録的に書いておこうかと思います。
ミニディスク(通称MD)についてです。最近mp3プレーヤーなどに圧されあまり流行ってないようですが、所詮圧縮形式のファイルそのままのmp3などより圧倒的に音質はいいですよね。
お使いの方、不思議に思ったこと有りませんか?例えば3曲目だけを消す、6曲目を1番目に移動する。なんでこんなことが一瞬のうちに出来るの?と。まあ、だいたいこういう理屈っぽいことを考えるのは文系の人だけだと思います(含、こげ)。
根本的にデジタルとアナログは違うと言うことがその答えなんですが、それでは説明にならないのでもうちょっと掘り下げます。レコードに慣れ親しんだ世代としては、盤に対して同心円状にトラックが書き込まれていると思いがちですが、実はそうではないんだそうです。「おおよそ」一曲目は中心に(これはレコードとは逆です)、最後の曲は外周「付近」に書き込まれるのですがあくまで「おおよそ」であり「付近」なのです。実は細切れにディスクに信号が記録されています。ですので3曲目だけを消すと3曲目付近の3曲目のデータだけが消去されるということなのです。そして移動もまたしかり。
MDのディスクを良く見てみて下さい。中心付近に少し色が変わった部分があります。これを「TOC」と言い、詰まり何曲目がどの辺りにあるかというアドレス情報なのです。ディスクを挿入すると機械はそのTOCを読んで何曲入っているとか、ディスクのタイトルとかそういった情報を瞬時に読み込むことが出来るのです。これが全周にちりばめてあったらディスクを認識するだけでもえらく時間が掛かるわけです。
とまあ、いろいろ難しいことを書きましたが、自分でもよく分かりません(^^;
一つ言えることは、考えた人はスゴイと言うことです。

ついでに読んでくれた方だけにお役立ち知識を。CDが、音飛びしてしまう・・・もうこのディスクダメだ・・・とあきらめる前に一つ試して下さい。音が飛ぶ曲は何曲目ですか?10曲目?だったらCDの外周付近を良く見て下さい。ホラ、きっと傷が。どうやって消しましょう?プラモ用のコンパウンドで磨いてみましょう。ディスクに対して放射状に(これ必ず守って下さい)。どうですか?直ったかな?
※最終手段ですので、結果に責任は負いませんよ〜。あと、どのディスクでも音飛びするようならハードの問題ですので修理に出しましょう!




07/2/5   お年寄りの事故をなくしましょう。

コレ間違いね。正しくは「お年寄りが事故をなくしましょう」なんですよ、実際。
道の真ん中をふらふら後ろも見ずに横断する自転車の老人、孫の手を引き我が物顔で道路の真ん中を横切る老人、いきなり割り込んできたかと思えばすぐその先で右折する(後続の迷惑を顧みない)老人。
まずはここから、でしょう?

ところで、運転中の携帯電話など言語道断ですが、まだ居ますね。アホが。それと同時に自転車でメール打ちながら走ってるバカ高校生。アレは脅威ですよ。あんなのに横っ腹突っ込まれでもしたら・・・逃げ足だけは速そうですからね。そういうのを規制しない警察はやっぱりアホか。




07/2/1   警察なんて

本当にアテにならないですよ。
民事上のちょっとしたトラブル(とはいえこちらは怒り心頭)が有り、とある筋を通して地元の警察に話してもらった所「全く対応出来ませんのでそちらで解決して下さい」と来た。
ただ、警察が全てアホかというとそういうわけでもなく、以前に同じ件で相談した近所の派出所のお巡りさんはたいそう丁寧に親身に対応してくれました。
どんな組織もそうですが、中央に近いほどアホが増える。
もうバカらしくてこれ以上書く気になりません。
一つ言えるのは賃貸住宅が古くなって家賃が下がってくると、レベルの低い住人が増えると言うことです。




07/1/22   やめられまへんな。

出張帰りに、おもちゃコーナー併設の電気屋さんへ。品揃えの充実度はなかなかなのですが、結構距離があり足繁く・・・というわけに行かない場所ですので、こりゃ一挙両得です。
なんでも会社が併合されるだかなんだかで、店じまい叩き売りセール(最近多いな・・・)。
迷うことなくミニカーコーナーに行くと、なんだか寂しい。でも、数少なくなったミニカー達は半額で叩き売られています。「お、DISMの流面形GT−FOUR!欲しかったんだけれど3000円出してまで欲しくもないかな」というアイテムが1480円也。有るのは平べったいホイールの後期ばっかり。これでもいいんだけれどさ、やっぱりグリルがスリットじゃなくてホイールがもうちょっと野暮ったい前期がいいんだよね。なんつったって我々の世代のバイブルたる「凍ってるね!」「うんうん!」の映画では準主役級の活躍でしたからね。憧れたよなぁ・・・。なんて心の中でつぶやきながら漁っていると「あった!」。ガンメタの前期型。これだよこれ!と思いながらも「やっぱり白が・・・」なんていいわけをしながら30分ほど悩み、やっぱり買ってきたという次第。最近4桁の買い物は勇気が要ります。家に帰って早速点灯式。「ん・・・」なんとてっきり丸いフォグが点灯するとおもいきや、サイドマーカーが灯りました・・・。わかっとらん!と憤慨しながらもGT−Rもラインナップされていたのでそのせいでしょうね(あっちは丸フォグ無し)。でもまあ、満足です。
満足と言えばついに出ましたチョコエッグ。MZ11。これが案外出来がよい。オーバースケールというか目茶苦茶な形のフェンダーミラーはご愛敬としてボディのフォルムなんか先日のDISMより「それ」っぽい。早速組み立てようと思うも、内装に色を入れることにしました。その出来映えは後日。
一緒に出てきたスターレットは車種選定、カラー、フォルム全てがパーフェクトです。このシリーズ総じて結構出来がいいですよ。




07/1/20   本、読んでますか?

久々に本を買って読みました。もちろんブックオフ。それも100円(w。 ビートたけし氏著の「浅草キッド」です。
面白かったし、非常に感銘を受けました。自分なら、慣れてきた「フランス座」に居座ってしまったことでしょう。ちょっと切ないラストも◎。
同じ男として非常に勉強になるのです。
男として勉強になると言えば、新しい大河ドラマの山本勘助。かっこいい。男たる物ああでなきゃいかん。とおもいつつ、ちまちま半田を握る小さい男でした。でも誇りを持って働いてますから、スピリットはたけしさんや勘助さんと一緒です。




07/1/19   ウホッ!いい企画。

「うー、甘い物甘い物。今、甘い物を求めて全力疾走している僕は電器屋に通うごく一般的な中年男性。強いて違う所をあげるとすれば、80年代の車に興味があるってとこかナ。名前はこげぱそ」(←意味が分からない人はとばして読んで下さい)。
一世を風靡したチョコエッグシリーズが、今やこんな感じになってます。収集癖はないのですが、箱の前面に臆面もなく採用された車がMZ11とあれば買わないわけにはいきません。
ラインナップにはアルファードとかあって「そんなの出たらやだなぁ」と思うも入手。
黄色いSW12が当たりました(−−;。同じあれならAW10がよかったなあ・・・。グリーンとシルバーのツートンなんかだと最高なんだけれど・・・。
でもこのシリーズ、まあまあ出来がよいです。MZ11はどんな出来なのか気になる所です。みんなで頑張って当てましょう!




07/1/18   今日のお題「ハイゼット」。

久しぶりに一応「本業」のご依頼。ありがとうございます。
依頼主は850iというやくざな車をお持ちのhideさん。
去年いっぱいで運送業から撤退され、その労をねぎらうための洗車、磨きを依頼して頂きました。
働く車のご多分に漏れず・・・がんばりましょう。
この車で一番苦労したのは「畝(うね)」の入ったルーフ。ポリッシャーがあまり役に立ちません。が、ここで手を抜いて何がプロか。見えぬ部分ではありますが頑張って磨き上げました。
それに比べれば水垢だらけの垂直部分なんか楽勝。最近お気に入りの焼き付け型ガラスコーティングで仕上げ、白っぽくなったバンパーには秘密の液剤を塗布。どんなもんです。この型のハイゼットでここまで綺麗な個体もそうは居まいて。
苦労した分とても満足度の高い仕上がりでお届け出来ました!




07/1/14   よい子は真似を・・・

しないでね!と来るのが通り相場ですがもちろんうちではそんなことは申しません。
取り出しましたるはコードレス電話のダメになってしまった充電池。ソイツを切り刻んでコネクターをメーカー違いの電話用のバッテリーのコードと繋ぎ換えます。するとあら不思議。専用品は高くて1500円くらいするのに、行きつけの電気屋の在庫処分セールで500円で買った電池がうちの電話にぴったんこ。
もちろん定格やその他基準を十分に吟味した上での「不正改造」です。と言ってもコネクター交換するだけですが。しかし、この在庫処分品をここで救ってこなかったらどうなったでしょう?恐らく産業廃棄物として、ただやっかいなだけの存在に成り下がったことでしょう。こげぱそがこんな「改造」を出来るようになったのも、仕事で電気を勉強した成果に他なりません。ニカドとニッケル水素の違い、ボルトとアンペアの意味が分からない人はやめておいた方が無難なり(例:4ヶ月前のこげぱそ等)。本来使用出来ない物を「頭を使って使えるようにする」これこそが真の意味でのエコロジー活動ではありませんか。「よい子」は頭と手を使いましょう。もうロハースな人を叩くのは飽きたので割愛しますが・・・。
とはいえ、駆け出しの電器屋風情。しばらくは不安なので出かける時は充電台から外しておいておくという、きっとあなたも憎めないであろう性格のこげぱそです。




07/1/13   メイクアップシャドウ

最近よくテレビから聞こえてくる陽水氏の名曲。見ればまあ、どうでもいいようなトヨタの車のCMというオチです。陽水氏も奥田某だの二人組の変な女性デュオだのとつるみはじめてから「ちょっと・・・」です。9.5カラットなんか聴いてご覧なさいよ。最高ですよ。飾りじゃないのよ涙は、の陽水バージョンなんかもう激シブですよ。前述の二組もどう考えても文字通り氏とはステージが違いすぎ。困ります。
で、件の車ですがトランクもないくせに高級車ぶってプレミアムコンパクトだかなんだかそんなキャッチコピー。自動車税年間五万以内の車で高級車ぶるのはよしてくださいな。貧乏くさいだけですよ。




07/1/2   箱根駅伝

唯一夢中になって見るスポーツ中継はこの駅伝とマラソンくらい。野球もなんか制度が目茶苦茶になってつまらないし(セはセ。パはパでいいんだよ)、サッカーは問題外。スケートも小力がちやほやされてる自体意味不明。伊藤みどりは素晴らしかったと思う。
駅伝とかマラソンとか、好きなのは完全に実力社会であり、ヒーローになっても娯楽番組に出るわけでもなく、かつイタイファンが居ないということ。顔に「順○堂」とか描いてるバカが出始めたり、「うおーうおーーううおーーー山○学院ー(サッカーの気持ち悪い合唱をイメージして下さい)」なんて歌う連中が出てきたら見るのやめます。
それにしても正月の駅伝と、赤坂五丁目マラソンを見た後は無性に走りたくなるのは私だけではありますまい。




07/1/1   A Happy New Year!

なるタイトルのメールが昨日辺りから良く来ます。それ以外にも「HI!」だの「I miss you」だのってタイトルのはしょっちゅう来ますね。差出人は、アランだのアンジェリカだのジェニファーだの。バーカ。なんでニューイヤーのメールにexeの添付ファイルが付いてんだよ。まったく外人ってバカ。まあ、日本人も負けず劣らずバカですから、いい勝負。今年は一人でも少なくていいので、バカと接しないで生きていけますように。

ただ、同じ「バカ」でもこちらは別格、特別、大歓迎。「お笑いウルトラクイズ」が11年ぶりに復活!人間性クイズ最高。ああ、おもしろかった。同じ番組でも司会がダウンタ○ンだったりロンド○ブーツだったりしたらタダの下賤な番組。そうはさせず感動すら呼び起こさせる北野氏はやっぱり天才。あのだんじりは笑ったねぇ(^^;




06/12/30   超常現象スペシャル。

カッパだの、UFOだの、気孔だのその手合いを寄せ集めた特番。
腰を痛めて、テレビ見るくらいしかやることが無くチャンネルを変えていた時にたまたま発見。
ばっかばかしい、とチャンネルを変え(というかあまりにもろくな物がないのでテレビを消そうとした)ようとした時、司会がビートたけし氏であることに気づき見るのを続行。
まあ、内容はよくある眉唾物の写真だのビデオだの。もういいや、と思った時にかなりのナイスな人登場。どこぞの怪しげな出版社の社長らしいのですが、氏のコメントがふるってる。完全に「あっちの世界」の人です。
で、程なく火の玉で有名な教授とUFOについて論戦を繰り広げるとのこと。ふーん、と思ってみているとこれがもう、面白いのなんのって一人でテレビ見て笑ったのもかなり久しぶりですが、その程度たるや痛めた腰に響くほど。方や超常現象など全て科学で説明出来るという理論派、方やもうまともに話をすることすらままならないあっちの人。どう考えてももう既に同じステージにすら立っていない。ある意味真のエンターテイメントでした。本当の笑いは狙い澄ました所になど存在しないと改めて実感。気が付くとその変な人を応援していました。
が、これテレビで見ている分にはいいですが、どちらかと言えば火の玉教授に近い思考を持つこげが実際あんなのと話したらキレるでしょうね・・・。というかあの手合いは確実に増殖(むしろ増殖するのはあの手だけ)していますし気をつけないと。

昔勤めていた会社の専務が言いました。「よく若者がキレるというが、それは論理的思考を中断しているわけで、程度の低いことこの上ない」と。まあ確かにおっしゃっていることは正しいと思います。が、それを曰った専務氏が「あっちの世界」だったというのが、今思うと笑えます。元気なのかな?元気でしょうね。あの手合いはいつだって・・・。




06/12/25   文句有ります?

自作のお弁当です。食べかけではなく、ふたを開けるといきなりこんな感じです。
ご飯をタッパーに入れて、たらこをほぐしたのを半分、残りに「ごはんですよ」を乗せます。
調理時間、というか作成完了まで実に2分を要しないこの手際の良さ。
味はまあ、間違いようがありません。たらこをご飯の上に乗せて食べるあの味と、のりのつくだ煮をご飯に乗せて食べるあの味です。
欲を言えば野菜がありません。
欲を言えばおかずは別にもう一品欲しい所であります。
欲を言えば・・・きりがありません。
難点は少しも食欲をそそらないその「ルックス」です。
これが嫁の手作り弁当だったら・・・と思うとぞっとしますがこれすら出来ない女は急増していると思います。皆さん気をつけましょう。




06/12/24   今日のお題「ニッサンティーノ&BMW 318is」。

限界に挑戦第二弾。
一日二台は無理と悟るもあっという間にこの日を迎えました。
一応プロです。やったろうじゃあないですか。
が、一日二台と発覚したのが11時過ぎ。納車引き取りコースですので作業開始は早くても12時過ぎです。その上相手はデカイ。ええい、ままよ。
が、ナヲ君のisクーペは夏の納車の時に3日間くらいかけて完璧に仕上げてありますし、オーナーが以前のトラウマでコンパウンドが嫌いと言うこともあり、水洗い、鉄粉取り、コーティングという簡略化コースでしたので何とかなった次第です。
問題はデカイ人の方。これまたリピートなのですが、以前にやらせて頂いたのはもう一年以上も前。その上、青空駐車ですのでそのコンディション推して知るべし。さらに当時は今の純粋ガラスコートではなく、シリコン入りガラスコートみたいなみたいなまあ子供だましの液剤使ってましたし。
磨き始めると、パネル一枚に15分くらいかかる始末でコーティング剤の乾燥時間を考えると仕上げたそばからコートするという初のケースでした。
しかし、それほど古い車だとも思えないのですが、お手入れ云々ではなくヤレが早い。あ、この瞬間がニッサン・・・なんていうと怒られるでしょうか。ヘッドライトなんかも真っ黄色に変色してるし(写真は施工後なのでピカピカです)。お風呂の扉のゴムのようにカビの生えたウエザーストリップに泣きながらも何とか仕上げました。デカイ車は磨き上げて光った時の迫力が違います。
そうこうする間に充分乾燥させたナヲ号の余分な液剤を落として水拭きを終えると「!!!」やっぱりこの液いいわー、な出来映え。ナヲ君にも満足して頂き嬉しい限り。後日うちの本妻と並べてフレンズにアップしますのでお楽しみに!




06/12/20   今日のお題「ホンダアコード&マークUグランデ」。

限界に挑戦第一弾。
このときは第二弾が有るとは思っていなかったのですが、数日後にやってくることとなります。その話しはまた後日。
グランデのお客様はリピートです。ありがとうございます。去年磨かせていただいたときはそれはそれは・・・な状態でグレーの車が白くなってお返しした時のお客様の喜びようと言ったら本当に磨き屋冥利に尽きるほどでした。屋根付きのマンションの駐車場保管故、一年経ってもコンディションはそれほど悪化していませんでした。ので、後回し(w。
問題はアコードの方。それこそ去年のグランデのように水垢の層が一枚乗っている感じで手強そう・・・というか手強かったです。下地完了までに実に3時間を要するというとんでもない事態に。日没タイムリミットは五時だし、グランデもあるしで休む間もなく働きました。コーティングの焼き付け待ちまで持っていった時には既に3時を回っていました。残るはグランデ・・・。頑張りましょう。二時間有れば楽勝のコンディションです。と思いきや落とし穴が。ホイールが全然綺麗にならない。前代未聞のこびりつき具合はどうしたことでしょう。頑張りましたが限界が見えましたので後回し。話し合いの結果後日塗装を施すことに。これも請け負いました。なんでも屋。
アコードに戻り、コーティングを仕上げると「こりゃ我ながら名作」と自負するほどの見違え方です。この年式辺りが限界かな・・・と思いました。そして一日二台が限界ということも見えました。というかもう二台は無理です。ボディーだけならともかく内装もやりますしね!




06/12/18   釈迦に説法。

このページを見ていて下さる方には、無用なお説教だとは思いますが、改めて。

「車は走る凶器です。自分だけではなく相手をも一瞬で死においやります」。

近しい方が昨晩事故でなくなりました。車の運転には長けている方なのでもらい事故的な物でしょう。いくら気をつけていてもこればかりは。でも遺族の悲しみを目の当たりにし、やるせない気持ちになりました。
スピードを出す事なんて、一つも格好いいことではありません。速い車でジェントルに走るほうが数百万倍素敵です。でも公道でタイヤ鳴らして走っているバカに巻き添えを食らう危険性は、もうハンドルを握る以上避けられないことです。注意してしすぎることはありません。君子危うきに・・・です。バカを見たら逃げましょう。
桃次郎君の口癖「車は遊ぶための物で、死ぬための物じゃねえ」。全くその通りです。そんな彼もやはり速い車でジェントルに走ります。顔はジェントルではありませんが。

故人のご冥福を祈ります。




06/12/17   アサダマオ。

小力に似てないか?



06/12/16   今日のお題「ダイハツ YRV」。

知らないでしょう?(w。
めったに見かけない車です。うちの親方の愛車です。
拾ってくれたお礼に今回は月曜のランチ代で手を打ちました。というか別に礼には及びませんと申し上げたのですが、そういう性分ではないようです。
さて、年に一度年末に洗うだけ・・・というまさしくこげがお客様として理想に考えるタイプ!とうぜんもう水垢だらけで・・・と思うも意外や綺麗に見えるのはシルバーという魔性の色のせい。触ってみればざらざらだし、磨くと一段明るい銀色が出てくるので水垢が垂れると言うよりすでに水垢のクリヤー膜が出来ているといった感じでした。3時まで出張修理などしていましたのでそれから日没までの2時間勝負。息つく間もなく仕上げました。
さて、職場に戻り仕事の続きをやりつつ6時を待ちます。先日出張で知り合いになった清水のTさんと食事の約束があったからです。このときの様子がもう・・・趣味のディープな部分が見事に被りこりゃ放っておくと朝になるなと言うくらい話が弾みます。楽しかった!その様子はまたいずれ。




06/12/15   北風小僧の・・・。

あの人。こげと同世代なら「ああ、あのみんなのうたの・・・」とお分かり頂けるでしょう。 ところが、今日新事実が発覚。てっきりマチャアキの歌だと思っていたのですが、原曲はサブちゃんだったんですよ。びっくり。その上設定があって、日本海から寒太郎さんが国道17号沿いに東京に向かうというなかなかリアルな物。当時は軽快なメロディーの楽しい歌くらいにしか思わなかったのですが、今聞くと結構じんとしますよ。歌詞、結構深いです。大人(と言うかおっさん)になりました。ひゅるるーんるんるんるん♪



06/12/14   出張続き。

こげの言う所の出張とはすなわち「出張修理」であります。
先週は浜松、今週のはじめも浜松、土曜日は岡部町という所に出向きます。なにせ「結果」を出さないことには話しにならないので、まだまだ緊張して前日はばらしてみたら見たこともない部品が出てきて・・・なんて夢を見てしまいます。
出張洗車用に・・・と手に入れたカーゴはすっかり修理エクスプレスと化していますが、もちろん洗車用具は積んであります。来週は本業の予約が二台入っています。二足のわらじは大変ですが、少しも苦になりません。仕事が苦にならないって、きっと今とても幸せなんだと思います。




06/12/8   人を外見で判断することの愚かさと、正しさ。

4日、5日と出張で病院に行ってきました。本社がおろしている病院用のテレビに不具合が出て、半田を盛り直すという流れ作業のためでした。家から一人、カードリーダーのメーカーの方が一人と、その他諸々の関係有る会社の方々が数名。そして病室から作業場までテレビを引き上げ、ばらす係のバイトさん達が大勢。
朝のミーティングの前に関係各社の方に挨拶をしていて一息ついている所に「おはようございます!」と元気に声をかけてきてくれたのは、アゴの下だけヒゲを伸ばしバンダナをしてニッカボッカみたいなズボンを履いたこげの一番忌み嫌うタイプの若人。次に挨拶をしてくれたのは金髪の兄ちゃんでこれまた・・・。 しかし、その後続々と現場に訪れたバイト君達はこちらから挨拶してもろくに挨拶も返せない。
そして作業が始まったのですが、バイトの面々に嫌みにならない程度の的確な指示(だれが「アタマ」というわけではなさそうです)を出したのは前者のヒゲ君。基盤の交換という半田盛りに継ぐ重要な事項を任されたのは金髪君。指示を出されるまで他の人が忙しそうにしていてもぼーっと見ている他のバイト君達とは雲泥の差の、目を見張るほどの働きっぷりでした。
昼の休憩の後喫煙所で一服していると奇しくも例の二人と鉢合わせ。どちらとも無く会話が始まり、これがまたなかなか楽しい話をしてくれて、最初に「こんな奴らと働くのか・・・」と思ってしまったことを、心の中で心底詫びていました。改めて人を外見から判断するのは良くないな、と思ってしまいました。
が、二日目にやってきたズボンの上からパンツが出てる系の若者二人はやっぱりダメでした(w




06/12/7   12月になると。

デコトラみたいな家が増えますがありゃいったい何なんでしょうか。



06/12/3   今日のお題「スズキ エブリー」。

今日は寒くなる予報。でもありがたいことに「本業」の依頼を頂きました。頑張りましょう。
出かけようとカーゴに乗り込むと確かに寒い・・・。暑いのには滅法強いこげですが、寒くなると全く気力が無くなってしまうと言う、熊みたいな体質故ちょっと気が重いのも事実でした。
引き取りに伺い出迎えてくれたのはオーナーのMさんと「ちょっと見積もり甘かったか・・・!」という状態のエブリーさんでした。とりあえず運転して帰ります。が、同世代なのにハイゼットとの違いに愕然としました。エブリーの方が全然吹け上がりも、当然車速の伸びも良くその上静か。ただ、ハイゼットの方が力強い感じはします。荒っぽいとも言いますね。うーむ。この味付けの差はすごい。
別にインプレをするためにお借りしたわけではないので、早速作業に入りましょう。水洗い(水垢取りシャンプー使用)と鉄粉取りだけで、なんと一時間半も要しました。拍車かけなきゃ・・・。スポンジからポリッシャーに持ち替え作業続行です。と、ここで出前のたぬきそばが届きましたので事務所へ・・・と、目が見えない(泣。白いボディを凝視していたせいで明暗順応がおかしくなったようです。とりあえず、作業前のボディではこんなことは起きなかったのでしょうから、白くはなってるんですね。
食事も早々に済ませて続きをやります。ポリッシャーでもちろん屋根までみっちり磨きます。今度は暗い所に入らなくても目がちかちかするほど。気づけば上着を一枚脱いで作業していました。元が綺麗でないと、やり甲斐があっていいです。
ガラスコーティングを施し、車内を清掃して一丁上がり。Mさんのご都合で納車の時に見て頂けなかったのが残念ですが、喜んでもらえるといいな。










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