折りたたみ自転車日記

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★一番不憫な乗り物です。★(05/4/20)


折りたたみ自転車「76Lubricants」号 2001年式

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やっとあったかくなってきたのでこれからは活躍してもらいます。(2005年4月)

思い起こせば三年ちょっと前。元の会社の仲間たちとノリでそろえてしまった折りたたみ自転車。「車に載せていってみんなで山を走ろう」だの「輪行バッグ買って電車に積んで旅に出よう」だの、いろいろプランはあったのですがギヤ比のあまりの低さと、案外重量があるということなどが原因であえなく頓挫。以来、我が家で一番大切にされ(屋内保管)、そして一番不憫な(出番がない)乗り物として奥の部屋に鎮座していたのですが、時間も出来たことだし、健康のためもあってこれからはがんがん乗ろうと心を新たにしました。が、やっぱりサドルが小さくてクッションが悪くてお尻が痛くなるのと、ギヤ比の低さには閉口します。いつまでこの決意続くことやら。ちなみに「76ラブリカンツ」のステッカーは元から。青い部分は実際はもっと暗い感じで、オレンジの部分も含めてメタリックです。この配色結構気に入ってます。ちなみに友人の「ナヲ君」がこの兄弟車を譲り受け乗っているはず。いずれ車ともども登場してもらうつもりです。

 懲りすぎて失敗した原因(その1)。


別に珍しい装備でもないのですが、フロントフレームとリヤフレームの間にサスペンションがついています。マウントを動かすと堅さが変化します。ある意味車高調なみのハイテク(ハイテクとは違うか・・・)。納車後間もなくから「きこきこ」と子供の三輪車のような異音を奏でていました。こんなものかとあきらめていたのですが、今日なじみの車屋さんに自転車で出向いたときふと見かけた「ラスペネ」(潤滑油)を注してみたところ、あっけなく解消。何だ、そんな簡単なことだったのか・・・。しかし、これが折りたたみ式とは思えない重量感に貢献しているのは間違いないことです。

 懲りすぎて失敗した原因(その2)。


これも「なくてもいいけれど、ちょっとはあったほうが・・・」な装備のフロントサスペンション。残念ながらセンターのサスほど恩恵を享受している気がしません。が、やっぱりあるとなんとなく高級品っぽいかんじがするのに惹かれてしまいました。ラバーブーツは取れそうもないので、ここから異音が出始めたらどうしようかと不安の種でもあります。

 ひそかな自慢。


なんといってもこれが一番重量増に貢献しているはずなのですが、6段変速付。昔持っていた黒い自転車だって5段なのだから、すごいこと。ソアラなんて4段ですよ(w。納車されてはじめて気づいたのですが、このディレーラーはかの有名な「シマノ」製。こういうのに弱いです。変速はグリップの脇のリングで行うところもなんか本格的でグッド。ただ、自転車の性格故なのでしょうがギヤ比が低い。なんとかならないものでしょうか・・・なりませんね。ちなみにギヤなし、サスなし仕様を選んだ友人の個体はとても軽く「本来の目的」に大変沿う仕様でした。欲張るのはよくないです。でも、とても気に入っているので良しとしましょう!

 そんなわけで・・・   05/4/20


季節もよくなってきたことですし、幸い時間が山ほどあるので、果たせなかった「車に積んでの旅」や「電車に積んで現地で徘徊」という夢を果たそうと目下脚力を鍛える日々。果たせた暁にはここにアップしたいと思います。本当に久しぶりに自転車に乗ったのですが、元自転車少年としてはやっぱり「いいな」と思う事しきり。原動機付もいいですが、自分の力で動く乗り物の良さを再発見しました。

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